一般的に子宮筋腫は生理がある期間の女性に多く発症し、生理が始まる前の期間の女性や閉経した女性にはあまり見られません。そのような理由で女性ホルモンのエストロゲンが子宮筋腫の発症に大きく関係があると言われています。

また、いろいろな理由でホルモン剤を長期にわたり服用していると子宮筋腫が発症しやすいとも言われています。

女性ホルモン（エストロゲンなど）のバランスを崩すと子宮筋腫の増大に影響すると考えられています。また子宮筋腫や子宮内膜症は３０年前と比較すると３～５倍の発症率とも言われています。

この３０～４０年、私たちの生活環境は大きく変化し、特に石油化学工業分野は非常に拡大し、その影響がいろいろな分野に出ています。

その例として、大気汚染の環境ホルモンのダイオキシン、合成洗剤中の環境ホルモン、またラップやカップ面の容器からも環境ホルモンが出ているとも言われています。

それらの環境ホルモンは女性の体内に入りますと、女性ホルモンのバランスを崩してしまい、子宮筋腫の増大に大きく関係している可能性が大きいと言われています。

私たちの身体にとって活性酸素は、体内に入ってくる細菌などに対して攻撃し、病気になるのを防いだりする良いこともしますが、あまり多く発生すると私たちの体内のいろいろな臓器（子宮や卵巣など）や卵子や精子などにも悪影響を及ぼします。

私たちは以前と比較して多くの活性酸素が体内に入ってくる環境にいるのです。

活性酸素が発生するのはどのような場合かと言うと、

子宮筋腫や子宮内膜症が多く見られるようになったのは、ここ３０～４０年前からですが、私たちの食事の内容も同じ時期に大きく変化しました。

私たちは元々和食が中心でしたが、徐々に洋食の割合が増え、現在は洋食の割合の方が高いのではないでしょうか。また、手軽なファーストフードもも多くの方が食べられると思います。

食べ物は国によって異なり、長い歴史の結果、そこの地域に合った食事が完成します。元々私たちは農耕民族で、また宗教的な関係もありお肉類とか乳製品はほとんど食べてなかったのです。

お肉類や乳製品は私たちにとって消化が大変な食べ物なのです。特に乳製品（牛乳、チーズ、ケーキ、アイスクリームなど）は、私たち日本人にとってはそれらに含まれる乳糖を分解する酵素を分泌できない人が多いのでなかなか消化が大変なのです。

お肉類や乳製品を食べると、消化が難しいので、どうしても未消化物ができ、腸内細菌の悪玉菌がそれを食べ、いろいろな毒素を腸内で発生するのです。

それらの毒素が腸壁を刺激して腸に炎症が発生する原因になるとも言われています。それらの毒素が腸から血管にはいれば、血流に乗り、お体全体に回り、子宮や卵巣にも流れてくるのです。

体中に回ったそれらの未消化物は私たちの身体は異物と判断し、血液の白血球などが活性酸素をそれらの異物に放出して酸化などをして、言わばそれらの異物のお掃除をします。その時に近くのいろいろな臓器、例えば子宮や卵巣にも活性酸素を放出してそれらの臓器を傷め、変性させることもあると言われています。

子宮筋腫で悩んでいる女性の多くは骨盤が歪んでいるかもしれません。私たちの骨盤はストレスその他いろいろな原因で歪みやすいのです。

骨盤がいろいろな原因で歪むと、骨盤内の子宮や卵巣などの血流も悪くなるので、それらの働きが悪くなり、エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌が不安定になります。

また骨盤内の血液や自律神経の働きも悪くなりますので、消化吸収の能力が落ち、未消化物が発生しやすくなり、それにより白血球がそれらの未消化物を処理する時に活性酸素を発生するのです。

すると、その活性酸素が子宮や卵巣を攻撃してしまい、それらが傷ついてしまい、子宮筋腫の原因になることも考えられます。

私たちが日常に食べる食物、特に調理加工された食材やお菓子類には防腐剤や着色剤などの食品添加物が入っていることが多いと思います。

それらの食品添加物は化学合成物であることが多いので、私たちの身体はそれらを異物と判断してそれらの異物を処理しようとするのです。

その時に白血球の好中球が活性化して活性酸素を体内で大量に発生します。そして子宮や卵巣の附近でもその活性酸素が発生して子宮や卵巣を傷めてしまい、子宮筋腫の原因になることがあると言われています。

私たちは日常生活でシャンプーやリンスや洗濯用合成洗剤、食器洗浄用洗剤などを使用しています。実はそれらの製品の多くに内容物として合成界面活性剤が成分として入っています。

合成界面活性剤が入ったそれらの製品は、頭皮やお体の皮膚や手の皮膚などから入り、それらの皮膚を傷め、血流に乗り、身体中に回ってしまいます。

合成界面活性剤はタンパク質を変性させ、また元々自然界にないものなので非常に分解しにくく身体の中に残留することが多いと言われています。

またその合成界面活性剤は肝臓や子宮や卵巣に蓄積しやすく、蓄積した合成界面活性剤が子宮や卵巣を変性させ、子宮筋腫の大きな原因の一つになっているとも言われています。

最近では、多くの女性は生理時に紙ナプキンやタンポンを使用する機会が多いと思います。

それらの製品を製造する過程で溶剤などを使用するので、その時に微量の環境ホルモンのダイオキシンなどが紙ナプキンやタンポンに残留してしまうことがあると言われています。

その環境ホルモンのダイオキシンなどが、生理時に血液に溶けて膣の粘膜から吸収されてしまうことがあると言われています。

それらの環境ホルモンはホルモン撹乱物質とも言われ、微量でも女性ホルモンのエストロゲンなどに影響し、子宮筋腫の大きな原因の一つであると言われています。

私たちの身体は、食べ物や呼吸などから細菌やウィルスなどが浸入した時に、それらに対抗するために白血球の果粒球やリンパ球などによる免疫力が備わっています。

また、私たちの日常生活ではいろいろなストレスを感じたり、いろいろな原因で身体が冷えたりすることもあります。

お体がストレスを感じたり、冷えたりするとお体の自律神経の交感神経が強く働き、血管が細くなります。すると骨盤が歪んでしまうことが多いのです。

骨盤の歪みや子宮や卵巣の血液循環が悪くなり、また子宮や卵巣を働かせる副交感神経が弱くなることが重なり、子宮の機能が低下します。すると、女性ホルモンの分泌が不安定になります。

また、交感神経が強くなると白血球の果粒球が多くなり、活性酸素により子宮を攻撃して子宮を傷つけたり、相対的にリンパ球が減少するので免疫力が減少すると言われています。

私たちは毎日何の疑問を感じずに３度の食事を食べ、しかも満腹になるまで食べることが多いのではないでしょうか。その習慣は本当に正しいのでしょうか？

現在の私たちは、お金さえ出せば、食べる物はいくらでも手に入ります。また好きな物を好きなだけ食べることもできます。

でも、私たち人間の十数万年の歴史で考えますと、ほとんど飢えの時代であり、満足に毎日３度の食事を満腹まで食べる習慣はせいぜいこの７０年ぐらいだけなのです。

そのような長い歴史上の理由から、私たちの身体は飢えには割合強いのですが、食べ過ぎの経験がないので、それに対する身体の機能がほとんどないのです。

お肉類や乳製品などの高カロリーで脂肪分が多く、また消化が難しい食材を多く摂りますと、未消化物や毒素などが発生し、生活習慣病や子宮筋腫や子宮内膜症の大きな原因の一つになるとも言われています。

どうしても身体に残ってしまうそれらの老廃物や毒素をお体から排出することが子宮筋腫や子宮内膜症を予防したり、またそれらを改善するためには非常に大切なのです。

お身体の毒素や老廃物を排出する簡単で安全な方法があるのです。それはお身体を空腹状態にすることなのです。お勧めは朝食は酵素を多く含んだ果物と生野菜のジュースだけにすることなんです。（基本的に一日２食で昼食と夕食はお腹８分目）

そうすることで、お身体の毒素や老廃物や腸内の宿便が排出したり、免疫力が上がったり、また血管にへばりついた脂肪も減少し血液がサラサラになり、お身体の代謝が活発になる際に子宮筋腫や子宮内膜も利用され減少することもあると言われています。

ファミリー自然医学整体院（名古屋レディース整体院）では、子宮筋腫に悩んでいる女性に対して「対症療法」ではない、自然治癒力を活性化することで子宮筋腫の根本的な原因の改善を目指す子宮筋腫改善整体を行っています。

当整体院の子宮筋腫改善整体では、整体の他に、フットバス、可視総合光線、スーパーライザーを活用したり、また体内の代謝を活発にし免疫力を上げるために、酵素を多く含んだ果物や生野菜（ローフード）を積極的に摂り入れる食事のアドバイス、また楽しくどこでもできるタオル体操、また老廃物をお身体から出すこと（デトックス）などを行なっています。

それにより骨盤が整い、血液循環が良く、代謝も活発で、女性ホルモンのバランスも安定し、子宮筋腫が発生しにくい、また大きくならないお身体になっていただくことを目指しています。

和食や酵素のある食物で健康家族に！

ローフードミックスジュースでお身体の中から健康に！

食物酵素を多く含んだ果物や生野菜と豆乳のミックスジュースをご自身でミキサーを使って作ることをお勧めします。

食物から酵素を摂ることで、体内で食べ物の消化に使われる体内酵素が少量ですむので、体内酵素の働きが活発になることで代謝が活発になり、免疫力が強くなり、ホルモンの分泌も活発になり、体温も上昇します。

また血液もサラサラになるので、いろいろな不快な痛みも早く改善し、お身体の代謝が活発になるので、余分な脂肪も燃焼しやすくなり、ダイエットも成功しやすくなります。

また、活発になった体内酵素の働きで、体内に発生したいろいろな病気の原因になると言われる活性酸素が減少したり、白血球の働きも活発になりますので、不妊症や子宮筋腫や子宮内膜症、便秘症などの改善にも大きく関係すると考えます。

非常にソフトな子宮筋腫の改善整体なんです！