• お腹には、肝臓、胃、小腸、大腸、子宮や卵巣などの重要な内臓や、ダイエットしたい余分な脂肪もあります。

• これらの内臓が十分に働いていないと、冷え性、肌荒れ、生理痛、生理不順、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害、便秘、下痢などのお体の不調や、頭痛、肩こり、腰痛、股関節の痛みなどの不快な痛み、またダイエットが成功しない、また不妊症でなかなか赤ちゃんが授からないことにも大きく関係します。

• 当整体院では、オリジナルな腸もみセラピー（非常にソフトなお腹のマッサージ）により、これらの不快な症状を改善して、お体の中から健康になって頂くことを目指します。

●午前中は水分中心で、酵素を多く含んだ果物や生野菜と豆乳のミックスジュースのみとします。午前中は食べることより便秘の原因になっているお身体の毒素や老廃物や宿便を排出することに重点を置きます。（自分でミキサーで作り、またおいしく手早く作ると長く続けることができます。）

• 昼食は、活動するエネルギーが必要なので、炭水化物と果物と野菜が中心です。（おなか８分目は守ってください。

• 夕食は、お魚（丸ごと食べれる小魚をお勧めします）や豆類などのタンパク質やお米（できれば雑穀などを入れる）と果物や野菜などを中心として、お腹８分目を守ること。

• お肉類や乳製品（牛乳、ヨーグルト、チーズ、ケーキ、アイスクリームなど）はできるだけ控えること。（毒素や老廃物が発生したり、宿便の原因にもなるため）

• 白砂糖を使った甘いお菓子などの間食や夜食はやめること。また、寝る前の３時間は水分以外は摂らないこと。

• 甘さが欲しい時は、はちみつ、黒砂糖、オリゴ糖をお勧めします。オリゴ糖は腸内の善玉菌の大好物で、それにより善玉菌が増え、腸内細菌のバランスが改善します。

• よく噛み、またできるだけゆっくる食べること。そうすることで唾液から消化酵素が分泌され消化吸収が早くなります。

• 半日ファスティングにより、白血球の働きが活発になり、免疫力が上がります。

• 半日ファスティングにより、毒素や老廃物や宿便が排出しやすくなります。

• 半日ファスティングにより、お身体に便秘の原因の一つになる活性酸素が減少します。

• 半日ファスティングにより、体内酵素の働きが活発になり、そのためお身体の代謝が改善するので腸の蠕動運動が活発になります。

• 女性のお腹の中には小腸、大腸、肝臓、胃、胆のう、十二指腸、すい臓、また子宮や卵巣などの大切な臓器がたくさん入っています。これらの一つでも十分に機能しないと健康を損ねる原因になります。

• 何かの原因でそれらの臓器の機能が落ちると、血液、リンパ、神経の流れも悪くなり、消化吸収だけでなく、免疫力、ホルモン分泌、ビタミンの合成、体内酵素の生産などすべての機能が低下します。

• また、便秘、冷え性、肌荒れ、生理痛、生理不順、更年期障害、子宮筋腫、子宮内膜症、頭痛、肩こり、腰痛などの不快な症状だけでなく、肥満や、また不妊にも大きく関係します。

• 私たちが毎日食事をすると、自律神経により胃で主に消化し、腸で吸収します。私たち人間にとって、食物には消化しやすい食物と消化しにくい食物があるのです。

• 消化しにくい食物としては、お肉類や乳製品があります。元々人間は肉食動物ではないので、消化器が肉食にできてなく、どうしても消化に時間がかかり、また未消化物ができるのです。

• 同様に乳製品についても、乳製品の中の乳糖という糖を消化する酵素を私たちは十分に持っていませんのでどうしても未消化になるのです。

• また、腸内には善玉菌や悪玉菌などの腸内細菌が住んでいて、数としては１０００兆個、重さは１キロあると言われ、その悪玉菌がお肉類や乳製品などのタンパク質の未消化物が大好きでそれらの未消化物を食べ、その結果いろいろな毒素が腸内に発生するのです。（例：アンモニア、硫化水素、ヒスタミン、インドール、スカトール、ニトロソアミン、フェノールなど）

• 積極的にお勧めしている食物は、食物酵素を多く含んだ果物や生野菜などのローフードや、発酵食品、またビタミン、ミネラルが豊富な海藻類です。特に果物、生野菜、豆乳などのミックスジュースです。

• 私たちの身体の生命活動はすべて酵素が関係しているんです。物を考えたり、心臓を動かしたり、ホルモンを分泌したり、消化吸収したり、細胞を分裂させたり、体温を維持したり、すべての生命活動に体内酵素が大きく関わっています。

• 私たちの体内では、約５０００種類の体内酵素が作られていると言われ、その内の約３０００種類はお腹の中の腸内細菌が生産していると言われているのです。お腹の調子が悪く、腸内細菌が十分に体内酵素が生産されないと、いろいろな生命活動が十分にされず、健康を損ねる原因になるかもしれません。

• 腸内は体内で最大の免疫作用があり、私たちの身体の免疫細胞（白血球）の約８割が腸管に存在します。また、腸内細菌の善玉菌が免疫細胞（白血球）と接触することで免疫力を強化していると言われています。

• 私たちは食物などからいろいろなウィルスや細菌が体内に入ってきますが、腸内の免疫細胞の白血球が、体内に入ってきたものを人体にとって有害なものか無害なものかを判断して、無害な物に対しては受け入れ、有害な物に対しては攻撃します。

• お肉類や乳製品などの動物性タンパク質を多く摂り過ぎると、腸内の悪玉菌がそれらの未消化物を食べ、その結果いろいろな毒素を腸内に発生します。すると腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が優位になり、善玉菌が減るので腸内の免疫力が低下します。