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①:甘い食べ物はおいしく、お身体や心の辛い症状でお悩みのあなたはついつい食べ過ぎてしまったりします。またあなたが甘い食べ物を摂ると、脳内神経伝達物質のドーパミンが分泌されて幸せな気持ちになり、甘い食べ物を摂り過ぎ体重増加の原因になります。
そしてあなたの血糖値は急上昇するので、すい臓からインスリンが分泌され血糖値は急降下します。血糖値が下がるのであなたは強烈な空腹感を感じてまた甘い食べ物が欲しくなるのです。また甘い食べ物はカンジタ菌のエサになりリーキーガット症候群の原因になり腸内環境は悪くなります。
また同時に下がり過ぎた血糖値を再度上げるためにすい臓からグルカゴンが、副腎からコルチゾールが分泌され、その作用であなたは気分がイライラしたり不安感を感じるようになるのです。(この状態を血糖値スパイクと言います)
②:現代の食生活ではあまりにも糖質過剰であり、すい臓は疲弊してインスリンの質が低下してインスリンの効力が低下して糖尿病の原因にもなるのです。
➂:同時に血液中の糖質が過剰になるとお身体のタンパク質と結合してAGE(終末糖化産物)を作り、不妊、いろいろな痛み、体調不良、老化、また子宮や卵巣に関係するいろいろな病気の原因にもなります。
●妊活中の貴女のお身体はいろいろなホルモンを合成して分泌しています。すい臓が分泌するインスリンは血糖値を下げる働きをします。
●しかしインスリン以外のホルモンのアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール、メラトニン、グルカゴンなどはすべて血糖値を上げる働きをします。
●その理由について考えてみると、人間の数十万年の歴史ではほとんど飢えの時代が続き、現代とは全く違い甘い食べ物を食べる機会はほとんどなく血糖値を下げる必要性が皆無に近かったためなんです。
●その時代の人間は常に空腹であるのが普通であり、そんな時に危険な動物や他の部族と戦ったりする時には血糖値を上げて戦う準備をする必要があり、そのためにインスリン以外のすべてのホルモンは血糖値を上げる働きがあるのです。
●妊活中の貴女のすい臓が分泌するインスリンは、血液中の糖をお身体の各細胞へ取り込ませて細胞内でのエネルギー産生の原料にしたり、また血液中の血糖値を一定に保つ働きをするホルモンです。
●反対にすい臓が分泌するグルカゴンは血液中の血糖値を上げる働きをします。
●すい臓が分泌するこの2つのホルモンの働きにより、貴女が食事でお身体に糖が入ってくる時も空腹の時も、また運動をして糖を使っている時も寝ていて少しづつ糖を使っている時も血糖値が一定値になるように働いています。
●このような血液中の血糖値が一定にならないと糖化により血管が傷むことで子宮や卵巣の機能が低下して不妊の原因にもなります。
●貴女が食事から摂ったブドウ糖をインスリンの作用で各細胞に取り込み、身体を動かしたり、また脳を働かせたりしています。
●またブドウ糖をグリコーゲンに変えてエネルギー源として蓄えています。私たちが空腹であったり寝ている間は蓄積されたグリコーゲンをブドウ糖に変えて利用しているのです。
●妊活中の貴女が食べた甘い食べ物やジュースや炭水化物は消化されて最終的にブドウ糖になり小腸で吸収されます。
●ブドウ糖は血流に乗り肝臓に入り、その一部はインスリンの働きによりグリコーゲンとして肝臓に蓄えられます。
●その他のブドウ糖はまた血流に乗り全身を巡り、一部のブドウ糖はインスリンの働きにより筋肉細胞などにグリコーゲンとして蓄えられます。
●その他の余ったブドウ糖はインスリンの働きにより脂肪細胞に取り込まれて脂肪として蓄えられます。この過程でブドウ糖の取り込みが順調にいかない場合は血液中にブドウが余った状態になり血糖値が上昇してAGE(終末糖化産物)の原因になります。
●すい臓が分泌するグルカゴンは肝臓などに蓄えられているグリコーゲンをブドウ糖に戻す働きがあります。
●妊活中の貴女が空腹であったり運動していたりまた寝ている間も血糖値が一定であるのはこのグルカゴンの働きによるのです。
●私たち人類の歴史において農耕が始まると、急激に人類の数が増加しました。
●私たち人類にとって、糖質が最もエネルギー源として効率的であったことが、人類の人口増加に大きくに影響しました。
●インスリンはすい臓のランゲルハンス島から分泌されるホルモンで、上昇した血糖値を下げて一定に保つ働きがあります。
●インスリンの分泌量が減ったり、質が悪くなったりすると血糖値が高い状態が続きインスリン抵抗性になり、糖尿病や多のう胞性卵巣症候群の原因にもなるのです。
●人類の歴史の中で、飢餓状態が常にあったため、血糖値を下げ過ぎないように人間の体は進化してきました。
●そのため、私たちが分泌するインスリン以外のホルモンはほとんど血糖値の低下を回避する、つまり血糖値を上げる働きをもっています。
●しかし現代の生活では、身体を動かす機会が減少して、糖質の過剰摂取が多くなりました。そのため私たちの身体では知らぬ間に血糖値の急上昇や急降下が起きていて、それが妊娠中や産後のいろいろな辛い症状また不妊症や血管系の病気に繋がっているのです。
●私たちが甘い物を食べ過ぎたりスイーツを多く摂ったりした時は血糖値は上昇し、すい臓から大量のインスリンが分泌されます。
●すると血糖値は急降下して逆に低血糖状態になります。この状態を血糖値スパイクといいます。
●すると気分的にイライラして眠気も感じ不快な気持ちを感じ、また強烈な空腹感を感じて糖質が欲しくなるのです。これが糖質の中毒状態であり糖質依存になる大きな原因なんです。
●グルコース(ブドウ糖)
・穀類や果物に多く含まれ、自然界に最も多く存在する単糖類。
・動植物が活動するためのエネルギーになります。
・脳がエネルギーとして利用可能な唯一の物質。
・血糖値を上げる唯一の糖質です。
●フルクトース(果糖)
・フルクトース(果糖)は糖質の最小単位である単糖類です。
・果糖は血糖値を上げることはありません。しかし糖新生によりブドウ糖に変換されます。
・過剰に摂ると、中性脂肪が合成され、肥満の原因になります。
●ガラクトース
・単糖類の一種で、甘さはショ糖(スクロース)の約50%。
・動物から得られる糖質。
・乳糖の構成成分で、乳製品に含まれています。
●スクロース(ショ糖、砂糖)
・ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)が結合している二糖類で砂糖の主成分です。
・サトウキビやテンサイなどが光合成を行うことで作り、それらの植物の生育などのために内部に蓄積します。
●マルトース(麦芽糖)
・ブドウ糖(グルコース)が二個結合した二糖類です。
・現在はトウモロコシやじゃがいものデンプンから作られ、また水飴の主成分で、甘酒にも含まれています。
・ブドウ糖と比べると、吸収が穏やかなので血糖値の上昇が穏やかです。
●ラクトース(乳糖)
・哺乳類の乳に含まれる糖質をいい、ブドウ糖とガラクトースが結合した二糖類。
・乳製品にはラクトース(乳糖)が含まれています。
・日本人は歴史的に乳製品をほとんど摂ってこなかったため、ラクトース(乳糖)を消化吸収するのに必要な小腸の内層から分泌されるラクターゼが分泌不足になりやすく、ラクトース(乳糖)を十分に消化吸収できません。
・そのため、乳製品を多く摂ると、腹痛、下痢、膨満感などの症状を起こし、この症状を乳糖不耐症と言います。
●オリゴ糖
・糖質の最小単位の単糖が2~10個結合したもので、少糖類とも言われます。
・甘さは砂糖の約30%で、1グラムあたり2㎉です。
・難消化性なので小腸で吸収されにくいので血糖値をあまり上げません。
・ビフィズス菌などの善玉菌の餌になり、腸内環境が整います。
・自然界のいろいろなものに含まれています。
例:母乳、ハチミツ、大豆、野菜、果物など
●デンプン
・植物の光合成によって作られる炭水化物(多糖類)。
・ブドウ糖(グルコース)が多数結合した構造です。
・小腸でブドウ糖に分解されて吸収されます。
●グリコーゲン
・動物の肝臓や筋肉の細胞に貯蔵されていて、ブドウ糖が多数結合した多糖類。
・食事で摂った糖質が肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵されます。
●セルロース(食物繊維)
・植物の細胞壁や繊維を形成する主成分で、自然界に最も多く存在する炭水化物です。
●キシリトール
・樹木や植物に含まれているキシロースから合成される天然の甘味料です。
・甘さは砂糖と同じ程度で、カロリーは砂糖の約75%です。
・虫歯の発生を抑制したり、進行を抑制します。
・●アスパルテーム
・砂糖の160~220倍の甘さがあり、天然には存在しない化合物。
・フェニルアラニン(50%)、アスパラギン酸(40%)、メタノール(10%)に分解して吸収される。
使用例:飲料、ガム、キャンディなど
●スクラロース
・砂糖の約600倍の甘さ
・砂糖が原料で、一部が塩素に置き換えられた人工甘味料
使用例:スポーツドリンク、コーヒー飲料、アイスなど
●サッカリン
・砂糖の約350倍の甘さ
・日本では一時発がん性を疑われ使用禁止に。現在は使用されています。
使用例:飲料、魚介加工品、醤油、感ず目など
☆白砂糖入りの食べ物で血糖値が急上昇!
●妊活中の貴女はいろいろな機会に甘いお菓子、ケーキ、ドーナツ、クッキー、菓子パンを食べたり、またコーラなどの清涼飲料水を飲んだりすることがあるかもしれません。
●それらの食べ物には白砂糖がかなり含まれていて、コーラ500mlには50g、ミルク板チョコには25gも含まれています。
☆白砂糖の影響で血糖値は急上昇します!
●妊活中の貴女が日常的に白砂糖たっぷりの食べ物を食べすぎると、血糖値が急上昇するので、それを下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。
●そのような習慣が続くと、貴女の膵臓は疲弊して質の悪いインスリンが分泌され(インスリン抵抗性)妊活中の貴女の血糖値は上昇したままになります。
☆子宮や卵巣にAGE(終末糖化産物)が発生!
●すると貴女の血液中の糖とお身体、例えば妊娠に大切な子宮や卵巣のタンパク質が貴女の体温だけで反応してしまいAGE(終末糖化産物)を産生します。
●すると、そのAGEが原因となり子宮や卵巣に炎症が発生して妊娠を妨げる原因になるのです。
☆脳からドーパミンやβエンドルフィンが分泌され気もちよく感じます!
●妊活中の貴女が白砂糖入りの甘い食べ物を摂ると、脳から快楽物質のドーパミンやβエンドルフィンなどが分泌され気持ちがよくなります。
●すると貴女はまた白砂糖入りの甘い食べ物が欲しくなり、そして気分も良くなります。
☆甘い物を食べる続けてしまう依存症!
●つまり甘いお菓子、ケーキ、ドーナツ、チョコレートなどを摂ると、貴女の脳からドーパミンやβエンドルフィンが分泌され幸福感を感じて食べることを続けたくなってしまうからなんです。
☆AGEとはタンパク質と糖が加熱され生成される不妊や老化の原因物質です!
●最近の食生活を考えますと、スイーツやパンやピザまたは甘いジュースなどの糖類や炭水化物を摂る機会が多くなったのではないでしょうか?
●そのような食事をするとあなたの血糖値が急激に上がるので、すい臓からインスリンが分泌され血糖値を下げようとします。
☆インスリン抵抗性になり、血糖値が高い状態が継続します!
●しかしそのような食生活の機会が多いと、すい臓も疲れ果て徐々に質の悪いインスリンを分泌するようになり、血液中にはブドウ糖やインスリンの濃度が高くなり、このような状態をインスリン抵抗性と言います。
☆インスリン抵抗性になるとこんな症状が起きます!
●インスリンの働きとは、血液中の糖を60兆個あるあなたのお身体の細胞に取り込み、細胞内のミトコンドリアで燃やしてエネルギーを生み出すことですが、インスリン抵抗性になると・・・
★あなたの細胞でエネルギーを作る効率が低下します!
★それぞれの細胞が本来の働きができなくなります!
★妊娠するための大切な質の良い卵子ができなくなります!
★受精卵が着床するための子宮内膜が悪い状態になります!
●あなたがインスリン抵抗性などで血糖値の高い状態が続くと、お身体のタンパク質と血液中の糖が結び付き、AGE(終末糖化産物)を生成します。
●AGEが生成すると、それがあなたのお身体のいろいろな部位に蓄積します。そこでは活性酸素も多量に発生します。例えば卵巣の近辺にAGEが蓄積すると卵巣の機能が低下し、その中の卵子の成長にも大きく影響します。
また子宮にAGEが蓄積すれば受精卵が着床する子宮内膜の質に影響します。このようにAGEは貴女の不妊の大きな原因になるのです。
●またAGEが骨や血管に蓄積すると、骨や血管はもろくなってしまいます。またお肌に溜まればお肌の弾力性がなくなってしまいます。
●AGEを含んだ食物を摂ってもお身体にAGEが生成されます。
●AGEを含んだ食物をしては・・・
・揚げ物 ・焼き物 ・油を使用したお菓子(ポテトチップスなど)
●よく噛んでゆっくり食べましょう!
●AGEが生成しにくい食べる順番
①野菜 ②肉、魚、豆など ③炭水化物
●妊活中の貴女は食事でいろいろな食べ物を食べてその中の糖質をブドウ糖に分解して、そのブドウ糖をエネルギー源として生命を維持しています。
●しかし現代の食生活はあまりにも糖質過剰であり、常に血液中には過剰な糖が溢れている状態です。
●その過剰の糖質を処理するためにすい臓からインスリンが分泌されますが、あまりにも高血糖のためすい臓が働きすぎで弱ったりインスリンの効き目が悪くなったりしてAGE(終末糖化産物)の原因に繋がります。
●その結果、血液中の過剰の糖質が子宮や卵巣のタンパク質だけでなくお身体中のタンパク質と結合して猛毒のAGE(終末糖化産物)を作るためAGEは不妊、老化、病気、体調不良に繋がります。つまり糖質過剰は二人目不妊の原因にもなるのです。
☆糖分や炭水化物の摂り過ぎに注意して血糖値の急上昇に防ごう!
☆ウォーキングなどの運動を毎日、太陽光を浴びて30分ほど行い、セロトニンの分泌も活発にしましょう!
☆睡眠は長さだけでなく、いつ寝ていつ起きるかが重要で抗酸化力のあるメラトニンの分泌を活発にしましょう!
☆適切な体重が大切で、肥満はインスリン抵抗性になりやすく、痩せすぎは不妊の原因になります!
☆ストレスを減らし、心に余裕を持ち、感謝の気持ちで笑いのある生活環境を作ろう!
☆野菜、豆類、海藻などを先に、次にお米などの炭水化物を食べること!
●食後の血糖値を急上昇させないためには、最初にお野菜、海藻、豆類、キノコ類などを食べることをお勧めします。
●次にお米やパスタ、パンなどの炭水化物を食べることをお勧めします。
☆血糖値やインスリンの分泌が抑えられます!
●この順番を守ることで、野菜、海藻、豆類、キノコ類の食物繊維が炭水化物などの糖質の吸収を和らげる作用が働きます。
●すると血糖値の急上昇やインスリンの分泌が抑えられるのです。
●理想的には、最初にお野菜、豆類、海藻、キノコ類、次に肉類やお魚などのタンパク質、最後にお米、パスタ、パンなどの炭水化物を食べることをお勧めします。
●小松菜、キャベツ、白菜などの緑色の野菜にはカリウムを多く含み、また食物繊維が非常に豊富に含まれています。
●それに対して、イモ類やニンジンには炭水化物も多く含まれるので食べ過ぎないように注意しましょう!
●クッキー、ビスケットなどのいろいろなお菓子類の原料は小麦粉と砂糖とタンパク質の卵や牛乳です。
●これらの菓子類の熱が加えられる製造過程で砂糖とタンパク質が化学反応を起こしAGE(終末糖化産物)が作られます。
●これらのお菓子を食べ過ぎないように気を付けましょう!
●食後に20分くらいのウォーキングまたはスクワットを20回くらいを行いましょう!
☆多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の特徴とは?
●排卵障害の主な原因の一つで、妊活中の貴女の卵巣の内壁に直径10ミリ以下の卵胞が数珠のように連なっている状態で、卵巣の外側の膜が厚く、硬くなっていて、なかなか排卵できない状態になります。
●妊活中の貴女は長期にわたり月経が不順であったり、肥満ぎみで、男性ホルモンの分泌が通常より多くなり、卵巣も腫れた状態になります。
●卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌が低下し、反対に黄体化ホルモン(LH)の分泌が上昇します。
☆PCOSの原因とは?
●妊活中の貴女が甘い食べ物(ケーキ、アイスクリーム、チョコレート、お菓子、パスタ、菓子パンなど)を日常的に多く食べると、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が常に高くなるので、すい臓からインスリンが分泌され血糖値を下げようとします。
●しかしそれが繰り返されると、妊活中の貴女のすい臓も疲弊して分泌するインスリンの質が悪くなり、インスリン抵抗性と言われる血糖値が高い状態が続きます。
●PCOSの状態では、脳下垂体から分泌されるLH(黄体化ホルモン)の分泌が上昇することや、インスリンなどの影響で卵巣内では男性ホルモンのアンドロゲンの分泌が増大します。
●すると、妊活中の貴女の卵胞の発育を抑制し、卵巣内の卵胞の成長も十分な大きさ(約20ミリ)にならない、また質が悪くなる原因になります。
☆PCOSの改善方法とは?
●妊活中の貴女は上述した甘い食べ物、炭水化物、高脂肪食を日常的に控えて、血糖値の急上昇や急降下を避け、インスリン抵抗性にならないことが最も大切です。
●インスリン抵抗性になると、卵巣や卵胞の細胞のエネルギーになるブドウ糖が不足してそれらの成長に多大な影響を及ぼすのです。
☆甘い食べ物や炭水化物の食べ過ぎでインスリン抵抗性になるの?
●二人目の妊活中の貴女が甘い食べ物(ケーキ、アイスクリーム、甘いジュース、チョコレート、お菓子、パスタなど)を日常的に短時間に多く食べ過ぎると、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が急上昇するので、すい臓からインスリンが分泌され、上昇した血糖値を下げようとします。
●しかし血糖値の急上昇や急降下が繰り返されると、すい臓も疲弊して質の悪いインスリンの分泌を続けてしまい、貴女の血液中のインスリン濃度が高い状態が続きます。この状態を高インスリン血症と言います。
●すると、二人目の妊活中の貴女の卵巣や卵子に必要なブドウ糖が供給されないので、卵巣や卵子の代謝が不十分になり、貴女の卵子が順調に育たない大きな原因の一つになるのです。
☆高インスリン血症は多嚢胞性卵巣症候群の原因になり二人目不妊へ繋がります!
①甘い食べ物、炭水化物を日常的に食べ過ぎ!
血糖値の急上昇や急降下を繰り返して膵臓が疲弊します。
②インスリン抵抗性・高インスリン血症に!
IGF-1(インスリン様成長因子)を介して黄体化ホルモンの感受性が高くなります。
③多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に!
PCOSの症状のある女性は黄体化ホルモン(LH)の数値が高くなりやすい。
④卵巣内の男性ホルモンの濃度が上昇!
黄体化ホルモン(LH)は男性ホルモン(アンドロゲン)の産生を高める作用があります。
⑤卵巣内の卵胞の成長が悪化して不妊の大きな原因に!
☆インスリン抵抗性のその他の影響とは?
卵巣:卵胞の成長
子宮:着床障害
妊娠後:流産
男性:精子の数に影響など
●最近、糖化と不妊と大きく関係していることがよく言われています。
●二人目の妊活中の貴女が家事やお仕事で頭を使ったりお身体を動かしたりするエネルギーの原料は、貴女がお食事などから摂取した炭水化物や甘い食べ物などの糖分です。
●それらはブドウ糖に変化して肝臓やお身体全体の細胞に蓄積され、そこの細胞の中のミトコンドリアで酸素と反応して大きなエネルギーが産生されます。
●最近は以前と比較すれが、お食事や間食などでラーメン、カレー、ピザ、パスタ、アイスクリーム、ケーキなど炭水化物や甘いお菓子やジュースなどを摂る機会は確実に多くなっています。
●貴女のお身体はほとんどタンパク質で出来ているので、上記した食物の食べ過ぎにより、余った血液中のブドウ糖と貴女のお身体のタンパク質が反応してAGE(終末糖化産物)が生成されます。
●このように血液中の余分な糖とお身体のタンパク質が結合することを”糖化”と言います。
●二人目の妊活中の貴女の卵子や卵胞や卵巣の血管の内皮細胞が糖化により障害を発症することがあるのです。
●すると卵子、卵胞、卵巣の血管を通して送られる栄養や酸素が届かず、卵子や卵胞が十分に成長しなくなります。
●すると卵巣から分泌される女性ホルモンや子宮内膜の形成にも多大に影響するのです。
●妊活中の女性が甘い食べ物や炭水化物を摂り過ぎると高血糖になり、インスリンの働きが悪くなるインスリン抵抗性になることがあります。
●二人目の妊活中の貴女は朝食、昼食、夕食それぞれの食事において血糖値スパイクを防ぐために、お野菜やタンパク質を先に食べて、インスリン分泌をさせた後に炭水化物や糖質を摂ることが大切です。
●食事の順番として最初に炭水化物や糖質を多く摂ったりすると血糖値が急上昇しインスリンが多く分泌されます。
●しかし少し時間が経過するとインスリンの作用により血糖値が急降下して低血糖になり、また空腹感を感じるのです。。この血糖値の急上昇と急降下の状態を血糖値スパイクと言います。
●二人目の妊活中の貴女の血糖値が急激に高くなると、脳内からドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、幸福感を感じます。
●しかししばらくして血糖値が急降下して低血糖になると、貴女の気分は落ち込みイライラしたり少しうつ状態にもなるのです。
●現代において、あらゆる加工食品には果糖ブドウ糖液糖や植物油が使われています。
●それらは、金額的にも安いこともあり、清涼飲料水、カップめん、冷凍食品、レトルト食品、唐揚げ、ポテトチップス、ファストフードでの食べ物、スーパーでのお惣菜など広範囲にわたって使用されています。
●遺伝子組み換えトウモロコシから作る果糖ブドウ糖液糖は現代においては、ありとあらゆる加工食品に含まれています。スポーツドリンク、甘い飲み物、価格の安いはちみつ、ジャム、甘いお菓子、冷凍食品、レトルト食品など広範囲に使用されています。
●二人目の妊活中の貴女が果糖を摂ると、果糖は糖化毒性がブドウ糖よりも10倍高いので毛細血管が傷つけられます。果糖は毛細血管のタンパク質の内皮細胞を糖化させ動脈硬化の原因になります。
そのためそれを防ぐために肝臓ですぐに中性脂肪に変換されその毒性が低下されます。果糖は甘く感じますが脂肪の性質が強いのです。
●果糖は肝臓で中性脂肪に変換され、脂肪肝になったり肥満や生活習慣病の原因になります。
●脂肪肝になると、インスリン抵抗性になり、血糖値が上昇して糖尿病の大きな原因になります。つまり果糖は直接血糖値を上げませんが間接的に血糖値をあげるのです。
●他の糖質とは異なり、果糖は肝臓だけで代謝されるので肝臓にとっては非常に負担になります。
●果糖ブドウ糖液糖を液体として摂ると、吸収が早く肝臓への負担は大きくなります。
●現代の食生活では甘い食べ物に溢れています。甘い食べ物を過剰摂取すると血糖値が上昇して、ブドウ糖がお身体のタンパク質と反応してAGE(終末糖化産物)が生成します。
●血液中の赤血球のタンパク質のヘモグロビンとブドウ糖が反応するとヘモグロビンの酸素などを運搬する働きが悪くなります。
●すると脳内の神経細胞も血流により酸素を補給されているので、神経細胞の代謝が悪くなり不眠症や睡眠障害の大きな原因になるのです。
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