妊婦整体・マタニティ整体・産後骨盤矯正・産後ダイエット・妊活整体・不妊整体なら、どうぞお任せください。
妊婦整体、産後骨盤矯正、妊活整体、産後ダイエットなら
ファミリー自然医学整体院
〒463-0057 名古屋市守山区中新5-2
ファミリー自然医学整体院 ※定休日:日曜
開院:9:00~21:00/受付:9:00~21:00
ファミリー自然医学整体院
TEL/FAX:052-791-1355
名古屋市で圧倒的人気!健康な妊娠体質作りの不妊整体 妊活整体 子宝整体 二人目不妊 男性不妊の整体が専門
当院の妊活の合言葉は●ゆったり●楽しく●気持ち良く!
※今が大切!病院・薬だけに頼らない
※健康な妊娠体質に導く妊活専門整体
健康な妊娠体質作りを行う不妊整体、妊活整体、子宝整体、二人目不妊、男性不妊の整体、またタイミング療法、人工授精、体外受精、顕微授精との併用、妊娠力アップのためのお身体の内面から健康な妊娠体質を作る整体やお食事の無料相談やキャンペーンのご予約は今すぐお電話又はLINE、メールで!!
052-791-1355
第56回配信:不妊に繋がる高プロラクチン血症とは?
第55回配信:多のう胞性卵巣症候群(PCOS)の特徴、原因、また改善対策とは?
第54回配信:子宮筋腫は妊活を妨げる大きな原因の一つです!
第53回配信:不妊の原因になる子宮内膜症の原因と改善法について!
第52回配信:冷え性は妊活成功に重大な悪影響を及ぼします!
第51回配信:生理痛や生理不順は不妊に繋がるので要注意!
☆高プロラクチン血症とは何でしょうか?
●プロラクチンは妊活中の貴女の脳下垂体から分泌されるホルモンで、主な働きは乳汁を産生することです。
●多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の女性の10から30パーセントは高プロラクチン血症の症状があると言われています。
●女性は出産後に乳汁が出ますが、いろいろな原因で高プロラクチン血症の症状があると、出産後でないにも関わらず乳汁が出てしまう状態になります。
●妊活中の貴女の排卵直前に起きるLHサージ(LH:黄体化ホルモン)が妨げられるので排卵障害になりやすくなります。
●妊活中の貴女の卵胞の成長も妨げられるので、排卵後の卵胞が変化した黄体が分泌する黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が不十分であるため、高温期が短くなってしまいます。
☆高プロラクチン血症の症状とは?
●乳汁の分泌 ●排卵障害 ●月経不順 ●無月経 ●黄体機能不全
●卵子の成長の悪化 ●受精しにくくなる ●流産になりやすい
●不妊の原因
☆高プロラクチン血症の原因とは?
●妊活中の貴女の脳下垂体からは、プロラクチンの他に甲状腺刺激ホルモン(TSH)も分泌され、両者は同じ調節機構なので、橋本病などの甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモンの分泌が低下)になると甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌量が上昇し、同時にプロラクチンの分泌量も増加するのです。これを脳下垂体と甲状腺のフィードバック機構と言います。
①橋本病などの甲状腺機能低下症を発症
②甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRS)の分泌が上昇
③甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌が上昇
④プロラクチンの分泌が上昇
●妊活中の貴女がストレスなどのいろいろな原因で橋本病などを発症し甲状腺ホルモンの分泌が低下すると、脳下垂体からのプロラクチンの分泌が増加して排卵を抑制したり、月経不順や不妊の大きな原因になるのです。
☆多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の特徴について
●排卵障害の主な原因の一つで、卵巣の内壁に直径10ミリ以下の卵胞が数珠のように連なっている状態で、卵巣の外側の膜が厚く、硬くなっていて、なかなか排卵できない状態になります。
●妊活中の貴女は長期にわたり月経が不順であったり、肥満ぎみで、男性ホルモンの分泌が通常より多くなり、卵巣も腫れた状態になります。
●卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌が低下し、反対に黄体化ホルモン(LH)の分泌が上昇します。
☆PCOSの原因について
●妊活中の貴女が甘い食べ物(ケーキ、アイスクリーム、チョコレート、お菓子、パスタ、菓子パンなど)を日常的に多く食べると、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が常に高くなるので、すい臓からインスリンが分泌され血糖値を下げようとします。
●しかしそれが繰り返されると、妊活中の貴女のすい臓も疲弊して分泌するインスリンの質が悪くなり、インスリン抵抗性と言われる血糖値が高い状態が続きます。
●PCOSの状態では、脳下垂体から分泌されるLH(黄体化ホルモン)の分泌が上昇することや、インスリンなどの影響で卵巣内では男性ホルモンのアンドロゲンの分泌が増大します。
●すると、妊活中の貴女の卵胞の発育を抑制し、卵巣内の卵胞の成長も十分な大きさ(約20ミリ)にならない、また質が悪くなる原因になります。
☆PCOSの改善方法について
●妊活中の貴女は上述した甘い食べ物、炭水化物、高脂肪食を日常的に控えて、血糖値の急上昇や急降下を避け、インスリン抵抗性にならないことが最も大切です。
●インスリン抵抗性になると、卵巣や卵胞の細胞のエネルギーになるブドウ糖が不足してそれらの成長に多大な影響を及ぼすのです。
☆子宮筋腫の症状
①過多月経
●ナプキンを頻繁に取り換える。出血量が多い。子宮筋腫が子宮の内側を押し広げて子宮内膜の表面積が広くなり、月経時に多くの子宮内膜がはがれ落ちることが原因。
②月経痛
●月経血の量が増えるにつれて月経痛も強くなることが多い。
③おりもの
●子宮筋腫があると、通常と異なるおりもの(茶褐色、血液が混じった状態)は要注意。
●最近30代から急激に増え、多くの女性が悩んでいる子宮筋腫の本当の原因を考えてみますと、以前と比較して、日常の食生活や生活環境の大きな変化が影響しているのではないでしょうか。
●30~40年前と比較すると3~5倍の発症率と言われ、通常は無症状で検診などで発見されることが多く、その場合、どうしても薬物療法や手術を考えますが、その前に「なぜ子宮筋腫になったのか?」という原因を冷静に考えることが非常に大切ではないでしょうか?
●子宮は鶏卵位の大きさで、平滑筋という筋肉でできていて、この中で胎児は成長します。
●子宮筋腫とは子宮のいろいろな箇所にできる良性の腫瘍で、卵巣から分泌される女性ホルモンの影響で大きくなると言われています。ガンのように他の臓器の細胞に侵食したりはしません。子宮筋腫の種類については・・・
① 筋層内筋腫
●子宮の筋肉内にできる腫瘍で子宮筋腫の6~7割を占め、子宮のいろいろな箇所に発症します。
② 粘膜下筋腫
●子宮内膜の下に発症します。
③ しょう膜下筋腫
●子宮の外側にできる筋腫で、筋腫が大きくなると膀胱や骨盤の中の他の臓器を圧迫していろいろな症状が出ます。また子宮筋腫の2~3割を占めます。
●子宮筋腫が発症する大きな原因と考えられることは、子宮を作る平滑筋が日常のいろいろな環境から妊活中の貴女の体内に入ってしまう女性ホルモンのエストロゲンの影響で異常増殖することなんです。
●例えば、お食事の洋食化の影響で最近の妊活中の女性のお身体には過剰にエストロゲンがあることなんです。洋食には乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、ケーキ、アイスクリーム、チョコレートなど)やお肉類を材料にすることが多いと思いますが、それらにはすでに女性ホルモンや成長ホルモンなどが入っている場合があると言われています。
●第二の原因は、最近の妊活中の貴女の身の回りには環境ホルモンと言われる物質が、目に見えない形で口や呼吸や皮膚などを通して貴女のお身体に入ってくるのです。
●いろいろなプラスチック製品に熱が加わった場合、合成洗剤、生理用品など多くの生活用品が環境ホルモンの原因になると言われています。実は、その女性のお身体に入った環境ホルモンが女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をするのです。
●妊活中の貴女の食事の内容や生活環境によって、血液中に入り込んでしまった未消化物や老廃物、毒素、また合成界面活性剤などは袋状の子宮や卵巣などに蓄積されやすいのです。
●合成界面活性剤はタンパク質でできている貴女の子宮の平滑筋を変形させるとも言われています。また子宮内に入り込んだそれらの異物を白血球が除去しますが、その時に活性酸素を放出し、その活性酸素が子宮を傷めてしまい、子宮筋腫の大きな原因になるとも言われています。
●最近、妊活中の女性が悩んでいる子宮内膜症の本当の原因を考えてみますと、日常の食生活や生活環境の大きな変化が影響しているのではないでしょうか。
●子宮内膜症とは、生理時に子宮内膜の一部が卵管を通じて腹腔内に出てしまい、いろいろな内臓に付着して、卵管の位置がズレて卵を受け取れず不妊の原因になったり、卵巣のチョコレートのう胞の原因になったり、また生理痛が強くなる原因にもなるのです。
●まず第一の原因は、子宮内膜をふかふかに厚くする役割の女性ホルモンのエストロゲンが、生活環境やお食事の洋食化の影響で最近の女性のお身体には過剰にあることなんです。
●洋食には乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、ケーキ、アイスクリーム、チョコレートなど)やお肉類を材料にすることが多いと思いますが、それらにはすでに女性ホルモンや成長ホルモンなどが入っている場合があると言われています。
●第二の原因は、最近の妊活中の貴女の身の回りには環境ホルモンと言われる物質が、目に見えない形で口や呼吸や皮膚などを通して女性のお身体に入ってくるのです。
●いろいろなプラスチック製品に熱が加わった場合、合成洗剤、生理用品など多くの生活用品が環境ホルモンの原因になると言われています。実は、妊活中の貴女のお身体に入った環境ホルモンが女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をするのです。
●過剰になった女性のお身体のエストロゲンの作用で子宮内膜が厚くなりすぎ、生理時に子宮内膜を排出するために子宮を収縮する作用のホルモンであるプロスタグランジンが過剰に分泌されます。
●その時に子宮が強く収縮されますので、子宮内膜の一部が卵管を通して腹腔内に出てしまうのです。
●妊活中の貴女が日常生活で感じる多くのストレスが原因でお身体にストレスホルモンが分泌されます。
●その影響でお身体のミネラルのマグネシウムが消費され、マグネシウム不足になります。
●マグネシウムは貴女の子宮などの筋肉を弛緩させる作用があるので、マグネシウムが不足すると子宮が弛緩しずらくなり、その為厚くなりすぎた子宮内膜を排出するためにより多くのプロスタグランジンが分泌され、それが不快な生理痛の大きな原因にもなるのです。
●健康な女性は、腹腔内にはみ出た子宮内膜を白血球が除去できますが、お食事の内容が乳製品やお肉類が多いと、その未消化物を腸内細菌の悪玉菌が食べ、腸内にいろいろな毒素が充満し善玉菌が減少します。
●白血球は腸の回りに非常に多くいて、善玉菌の影響を強く受けるので、お身体の白血球は元気がなくなるんです。
●すると子宮内膜症や不妊で悩んでいる女性の腹腔内の余分な子宮内膜を充分に処理することができなくなるのです。その残った子宮内膜が生理時ごとに増えて不快な子宮内膜症の原因になるのです。
最近、特に病気ではないけれど健康であるともいえない女性が多くなったのではないでしょうか。
いつも体に冷えを感じ、また体温も35度台である女性も多いと思います。70年程以前の日本人の平均体温は36.7度程であったことを考えると、かなり平均体温が低下しているようです。
●実は冷え性であったり、低体温ですと、お身体にいろいろ悪い影響、特に妊活に影響があるのです。
体温が0.5度下がると免疫力は35パーセント低下するといわれています。私たちの体は、外界から体内に侵入してくる細菌やウィルスに対して、血液中の白血球を中心にそれらに対して対抗します。
冷え性や低体温ですと、リンパ球などの白血球の動きがにぶりますので外界からの細菌やウィルスに対抗できず、感染し発症してしまいます。
妊活中の貴女のお身体では、脳で物事を考えたり、食物を腸で消化したり、視床下部、脳下垂体や卵巣からホルモンを分泌したり、また新しい細胞を形成するなどの全ての働きは、実は酵素(代謝酵素や消化酵素など)を伴っての化学反応で成立しています。
妊活中の貴女の体内での酵素を利用してのいろいろな代謝は約40度で最も活発に働きますので、冷え性や低体温ですと妊活に必要な代謝が十分に働きません。
例えば、妊活中の貴女が冷たい物を食べると、腸内が冷え消化酵素の働きが悪くなり消化不良になってしまいます。
また、食物から体内に入る添加物や保存料や農薬などから発生する毒素を貴女の肝臓などで解毒しています。
しかし冷え性や低体温ですと、肝臓での酵素による解毒作用が不十分になったり、抗酸化物質(SOD:スーパーオキシドディスムターゼ)の働きも不十分になり活性酸素が内臓などを痛めたりします。
●つまり、冷え性や低体温であることは、必要な代謝が十分に働かず、妊娠するのに大切なホルモン分泌や子宮や卵巣の機能が低下するなど重大な支障を招くことになるんです。
最近、冷え症や低体温の女性で生理痛を強く感じたり、生理不順であったり、また不妊症で悩んでいる場合が多いのではないでしょうか。
いろいろな原因で冷え性や低体温になると、体内のホルモンを分泌する視床下部、脳下垂体や卵巣などに温かい血液が流れなくなりますので、それらからのホルモン分泌が悪くなります。
●特に卵巣からの女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌が不十分になったり、子宮内膜からのプロスタグランジンなどの分泌のバランスが悪くなり妊娠力に大きな影響を及ぼすのです!
●最近、多くの女性が悩んでいる生理痛や生理不順の本当の原因を考えてみますと、30~40年前と大きく変化した日常の食生活や生活環境が影響しているのではないでしょうか。
●生理痛や生理不順の原因は、冷え性、子宮内膜症、子宮筋腫、また不妊症、また精神的なストレスなどとも関係していると思いますので、それらを総合的に考えることが大切であると思います。
●まず第一の原因は、子宮内膜をふかふかに厚くする役割の女性ホルモンのエストロゲンが、生活環境やお食事の洋食化の影響で最近の女性のお身体には過剰にあることなんです。
●洋食には乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、ケーキ、アイスクリーム、チョコレートなど)やお肉類を材料にすることが多いと思いますが、それらにはすでに女性ホルモンや成長ホルモンなどが入っている場合があると言われています。
●第二の原因は、最近の私達の身の回りには環境ホルモンと言われる物質が、目に見えない形で口や呼吸や皮膚などを通して女性のお身体に入ってくるのです。
●排気ガス、またいろいろなプラスチック製品に熱が加わった場合、合成洗剤、生理用品など多くの生活用品が環境ホルモンの原因になると言われています。実は、その女性のお身体に入った環境ホルモンが女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をするのです。
●最近の傾向として夜遅くまで起きている夜型生活の女性が以前と比較して多くなったのではないでしょうか。
●夜遅くまで起きていますと、催眠ホルモンと言われるメラトニンというホルモンの分泌が少なくなります。
●またメラトニンは女性ホルモンのエストロゲンの分泌を調節する働きがあります。
●すると卵巣でエストロゲンが過剰に分泌されるんです。またメラトニンは抗酸化作用もありますのでメラトニンの分泌が少ないとエストロゲンの分泌が増え乳がんのガン細胞が増殖しやすくなるとも言われています。
●最近の女性は以前と比較してお酒を飲んだり、また喫煙をする機会も多いかもしれません。
●また食物を通して食品添加物、農薬などがお身体に入ったり、またパソコンやスマホからの電磁波などの影響で活性酸素が発生します。
●それらの異物や毒素などを肝臓が全力で無害化するために代謝を行っていますが、そのため、お身体の過剰になったエストロゲンを代謝する余力があまりなくなってしまうのです。
●ストレスなどのいろいろな原因で女性のお身体の血液循環が悪くなると、月経血などを排出するのに時間がかかり、その間プロスタグランジンの分泌が継続するため痛みを強く感じます。
●乳製品やお肉類を摂り過ぎる食生活やいろいろな環境ホルモンの影響で女性のお身体に入り込んだエストロゲンの作用で子宮内膜が厚くなり過ぎるのです。
●生理時に子宮内膜を排出するために子宮を収縮する作用の生理活性物質であるプロスタグランジンが過剰に分泌されます。その時に子宮が強く収縮され強い生理痛を感じるのです。
●最近の女性は甘いお菓子などを食べる機会が多く、それらのお菓子を食べますと急激に血糖値が上昇します。するとすい臓からインシュリンが分泌されます。
●その時にお身体のマグネシウムが代謝され不足します。マグネシウムは筋肉を弛緩させますので子宮は弛緩しにくくなります。
●子宮が収縮した状態が継続し、収縮状態を緩和するために痛み物質のプロスタグランジンが過剰に分泌され、不快な生理痛を感じるのです。
●洋食化にともない最近の女性はいろいろな脂肪をお身体に摂り入れます。
●しかし子宮を伸縮させたり痛みを感じさせるプロスタグランジンは脂肪が原料なので脂肪分の多い食事を摂り過ぎるとプロスタグランジンの生産が過剰になりそれが不快な生理痛を感じる原因の一つになるんです。
●女性のお身体は非常に微量の女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の作用でいろいろな働きをします。
●しかしお食事や環境ホルモンなどの影響でお身体にエストロゲン様作用をする物質が入っていまうと、女性ホルモンのバランスが崩れ、それが原因で大切な卵の成長にも影響して生理不順になると考えます。
第50回配信:良質の卵子を作るために大切な事について!
第49回配信:小麦製品のリーキーガット症候群の妊娠への影響とは?
第48回配信:食品添加物の妊活への影響について
第47回配信:妊活中の貴女の女性ホルモンのバランスを崩す原因とは?
第46回配信:大豆イソフラボンで妊娠しやすいお身体作りを!
第45回配信:肥満、やせ過ぎは不妊の原因になるの?
第44回配信:不妊と牛乳、乳製品のカゼイン、リーキーガット症候群の関係とは?
第43回配信:インスリン抵抗性と不妊の関係(卵が育たない原因)
第42回配信:経皮毒は不妊の原因になるの?シャンプー・リンスの使用には要注意!
第41回配信:妊活に必要なエネルギーの生産には呼吸と解糖があります!
第40回配信:体温を上げる方法1 入浴(血管を拡張します)
第39回配信:妊娠率が急上昇!”体温アップ妊活法”とは?
⇓⇓第38回配信の続きです。
第38回配信:妊活に成功する近道はお身体を温めること!
女性の卵巣の中の卵胞の数は時期によって大きく変化していきます。
●お母様のお腹の中
700万個
●出産時
200万個
●生理が始まった思春期
20~30万個
●45歳前後
数千個
●一つ一つの卵胞子の成長を見ていきますと・・・
原始卵胞子⇒一次卵胞子⇒二次卵胞子⇒成熟卵胞
という様に卵胞は成長していきます。
●一次卵胞から成熟卵までの期間は約6ヶ月と言われ、妊活中の女性がこの6ヶ月をどのような生活環境で過ごすかによって良質の卵ができ、また排卵されるかが決まってくるのです。
●またその期間の卵胞の環境によって卵子の染色体の異常が発生することにも影響すると言われています。
一次卵胞~成熟卵胞までの6ヶ月間の妊活中の女性の生活環境は大きく成長中の卵胞に影響します。例えば・・・
●お食事の内容
最近は洋食が多く、肉類、乳製品、野菜不足、ビタミンやミネラルの不足など。
●お酒、ワインなど
アルコールは体内で肝臓により解毒しますが肝臓に大きな負担をかけます。
●タバコ
タバコの煙には多くの有毒物質があり、血液循環は悪くなったり、それらの有毒物質を解毒するために体内で多くの活性酸素が発生し卵子や子宮内膜を傷付けたりします。
●お身体の血液循環
いろいろな生活環境で妊活中の女性の血液循環が悪くなると、子宮や卵巣などの働きやホルモン分泌にも大きく影響します。
●ストレス
ストレスを感じると、妊活中の女性のお身体は、血液循環がわるくなり、活性酸素が発生し、女性ホルモンの分泌にも影響するのです。
●睡眠(長さや内容)
私達は日中に活動し、夜は寝るように、長い進化の過程で体内時計が出来上がっているので、それは変えられないのです。早寝、早起きをお勧めします。
●骨盤の歪み
なかなか赤ちゃんがさずからない女性の骨盤はいろいろな理由で歪んでいることが多いのです。骨盤が歪むと、骨盤内の子宮や卵巣の働きに大きく影響します。
●運動面
あまり身体を動かさないのも良くはありませんが、運動のし過ぎも活性酸素が多量に発生するので良くはありません。速足で歩く程度(散歩)をお勧めします。
●電磁波(スマホ、パソコンなど)
最近は仕事でパソコンを使うことが多いと思いいます。またスマホをよく利用します。それらの機器からは電磁波が発生して、そのために女性のお身体に活性酸素が発生するのです。
☆小麦製品のタンパク質の小麦グルテンが腸に障害を及ぼします!
●小麦は世界で最も生産量の多い穀物です。妊活中の貴女も日常的にパン、お菓子、ピザ、パスタ、うどん、ラーメンなどを食べる機会があると思います。
●しかし、その小麦のタンパク質(うどんの腰などの粘り)である小麦グルテンが妊活中の貴女の腸に甚大な障害を及ぼすことがあるのです。それが”リーキーガット”と言われています。
☆リーキーガットとは?
●妊活中の貴女が毎日食べている小麦製品中の小麦グルテンの影響により、腸壁に穴(隙間)が空いてしまうことがあるのです。
●その穴から腸内(外界に通じています)のいろいろな異物、小麦グルテンなどの未消化タンパク質、細菌、ウィルス、また化学物質、食品添加物などが貴女の血管に入りこむのです。
☆リーキーガットの症状になる原因とは?
①未消化状態の食物
★タンパク質の未消化物はペプチドと言われ、ペプチドが腸壁を刺激します。
★特に小麦製品のグルテン、牛乳や乳製品のカゼインなどがリーキーガット症候群の原因になると言われています。
②腸内のカンジタ菌の増加(腸内細菌のバランスの崩れ)
★妊活中の貴女の腸にカンジタ菌が増加すると、リーキーガットの症状になりやすいのです。
③いろいろな化学物質(不妊の原因にもなります)
★食品添加物、農薬などの影響で妊活中の貴女の腸内環境が悪くなり、善玉菌が減少し、悪玉菌が増加した場合など!
★女性ホルモン様作用する場合があり、不妊の原因にもなるので注意しましょう!
④抗生物質
★抗生物質などにより排除すべき細菌だけでなく妊活中の貴女の腸内の善玉菌なども減少し、リーキーガットの原因になりやすいのです!
⑤鎮痛剤など
★一部の鎮痛剤なども腸壁に悪影響を及ぼし、リーキーガット症候群の原因になると言われています!
☆小麦製品の食べ過ぎによるリーキーガット症候群の影響に注意しましょう!
☆多くの食品添加物が毎日、妊活中の貴女の身体に入ってきます!
●最近の私達の食生活を考えてみると、レトルト食品、冷凍食品、カップ麺、またコンビニ弁当、スーパーでの練り物、ソーセージ、漬物、明太子などほとんど全ての食材には多くの食品添加物が入っています。
●また最近の妊活中で仕事をしている女性は忙しく、料理に時間をかけて作る余裕がなく、ついつい簡単に食べられる調理済み食品を選んでしまいます。またご家庭の主婦もついつい美味しいお菓子やアイスクリームを食べることもあると思います。
☆私達は一日にどれくらいの食品添加物を摂っているのでしょうか?
●食品添加物は約1500種類あり、それらが加工食品や調理済み食品などに入っています。
●平均的な日本人は一日に約10グラムの食品添加物がお身体に入ってくると言われています。年間で4キログラムです。もちろんこの数字は食生活の内容で異なります。
☆食品添加物にはいろいろな種類があります!
●着色料、保存料、安定剤、発色剤、防腐剤、酸化防止剤、防カビ剤、PH調整剤、漂白剤、化学調味料など
●また人工甘味料やトランス脂肪酸として・・・
アスパルテーム、スクラロース、マーガリン、ショートニングなど
●肉類や乳製品には・・・
抗生物質、成長ホルモン、女性ホルモンなど
☆妊娠中、産後、また妊活中の女性に対して大きな影響があります!
①活性酸素の発生 ②女性ホルモン作用 ③プロラクチンの分泌 ④鉄分吸収の阻害
⑤発がん性 ⑥カルシウム不足など
☆卵巣への影響・・・排卵障害、無排卵、生理不順
☆子宮への影響・・・受精卵の着床障害
☆精子への影響・・・精子数の減少
☆特に活性酸素の影響で妊娠するために大切な卵巣や子宮に悪影響があります!
☆食品を購入する時は必ず裏のラベルを確認する習慣を!
●乳製品(例:牛乳、チーズ、ヨーグルト、バター、ケーキ、アイスクリーム、チョコレートなど)は牛乳を原料としますが、最近の市販の牛乳は産後の牛から搾乳するだけでなく、妊娠中の牛からも搾乳し、その割合は約75パーセントと言われています。
●雌牛が出産して2~3ヶ月経過すると、人工授精によりその雌牛は産後にも関わらず妊娠するのです。つまり、産後6日から約10ヶ月間にわたり搾乳が継続されるのです。
●そのため市販の牛乳には、妊娠中の牛の女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロン(牛のエストロゲンやプロゲステロンは私達人間と全く同じ成分です)が多く含まれることになるのです。
●妊娠を希望する貴女が市販の牛乳などの乳製品を多く摂りますと、貴女の体内の血液中の女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの濃度が高まります。
●貴女の血液中のすべてのホルモン濃度を監視している視床下部は、血液中のエストロゲンやプロゲステロンの濃度が高まったことを感知して、視床下部と卵巣とのネガティブフィードバック機能の作用により、FSH(卵胞刺激ホルモン)やLH(黄体化ホルモン)の分泌が減少することがあります。
●乳製品などに含まれるエストロゲンやプロゲステロンの作用もありますが、上記したマイナスに働く視床下部と卵巣とのネガティブフィードバック作用の影響で、卵巣内の卵胞の成長も抑制されます。卵巣内の卵胞も排卵されないかもしれません。
●またエストロゲンやプロゲステロンの分泌の減少のため、子宮内膜も受精卵が着床するには不十分になるかもしれません。
●また子宮頸管粘膜も精子が通貨できる状態でなくなることも考えられます。妊娠を希望する女性は乳製品の摂取にはご注意されることをお勧めします!
☆大豆イソフラボン(大豆製品:味噌、豆乳、豆腐、納豆、きな粉、おからなどの成分)の女性ホルモンのエストロゲン様作用で女性ホルモンのバランスが整います!
●現代では、乳製品(牛乳、ヨーグルト、バター、チーズ、アイスクリーム、チョコレートなど)や肉類の多い洋食が一般的になり、また環境ホルモン(ビスフェノールAの入ったプラスティック容器、ノニルフェノールなどが入った合成洗剤)、また食品添加物、農薬、殺虫剤、経皮毒などから女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をする化学物質が女性のお身体に日常的に入り込みます。
●元々、女性ホルモンは非常に微量で生理、排卵、妊娠などの作用に関わっていますが、上記したいろいろな原因でエストロゲン様作用をする化学物質が女性の体内に入ると・・
●女性のお身体にエストロゲン様作用をする化学物質が大量に入ると、あたかも女性が避妊薬のピル(成分:エストロゲン+プロゲステロン)を飲んだ時と似た状態になり、視床下部、脳下垂体と卵巣との間のフィードバック作用により、視床下部は女性が妊娠したと判断してFSH(卵胞刺激ホルモン)などの分泌を抑えます。
●その結果卵巣内の卵子の入った卵胞の成長が不十分になったり、受精卵が着床するための子宮内膜の厚さが不十分になったり、子宮頸管の粘膜が精子が進入できない状態になってしまうと考えられます。
●大豆イソフラボンの入った大豆製品を摂ることで、大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンレセプター(本来エストロゲンが作用するカギ穴を意味します)に先に入り込みエストロゲンレセプターにふたをしてしまいます。
●すると外部から入ってくる乳製品からのエストロゲンやエストロゲン様作用をする化学物質がエストロゲンレセプター(カギ穴)に入り込むことができなくなるのです。
●いろいろな大豆製品の成分である大豆イソフラボンの作用により、女性ホルモンのバランスが保たれ生理周期が安定して、卵巣内の卵子の成長が順調に進みます。
●また質の良い卵子が排卵するので状態の良くなった子宮頸管粘膜を進入した精子と受精しやすくなり、受精卵も十分に厚くなった子宮内膜に着床しやすくなり妊娠しやすいお身体になると言われています。
☆食べ過ぎの原因とはストレスを解消するため?
●妊娠を望んでいる女性は、会社での人間関係、仕事を達成しなければならない責任感、また勤務時間が長いこと、また家庭内でも人間関係や家事の忙しさ、睡眠不足など生活をしているだけでいろいろなストレスを感じます。
●そのようなストレスを本当の原因を解決するのではなく、安易に食べることでストレスを解消しようと食べ過ぎることがあるかもしれません。自律神経の関係で食べることで副交感神経が活発に働き、ストレスを感じなくなるのです。
☆体脂肪が増え女性ホルモンの分泌のバランスが崩れます!
●すると、食べ過ぎが原因で体脂肪は増えてしまいます。男性ホルモンや女性ホルモンは脂溶性なので、お身体の脂肪細胞に溶け込みやすく、太ればそれだけ体脂肪内の男性ホルモンや女性ホルモンは増加します。
☆太り過ぎは女性ホルモンのバランスが崩れ不妊の原因に!
●また脂肪細胞内の男性ホルモンは女性ホルモンに変化するので、体脂肪の多い女性のお身体の脂肪細胞から多くの女性ホルモンを分泌するのです。
●女性ホルモンは主に卵巣から分泌されますが、体脂肪の多い女性は脂肪細胞からも女性ホルモンが分泌されるのでお身体の女性ホルモンのバランスが崩れ不妊などの大きな原因になるのです。
☆やせ過ぎ(BMI=20以下)も不妊の原因になります!
●私達の脳にある視床下部は、最も重要な生命活動や生殖などの働きの司令塔の役割を持っています。しかし女性が無理なダイエットなどのいろいろな原因でやせ過ぎてしまうと、視床下部はその女性の生命を守り、維持することが最優先と判断します。
●そのため生殖に関係するホルモンの働きは二の次になり、卵巣内での卵胞の成長が悪くなり無排卵になったり、生理不順の原因になったりして妊娠しにくい状態になるのです。
☆BMIについて
BMI=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
★低体重・・・20以下
★適正・・・・20~25
★肥満1度・・25~30
★肥満2度・・30~35
★肥満3度・・35~40
★肥満4度・・40以上
☆BMIを適正な20~25の範囲にして妊娠しやすいお身体にしましょう!!
、☆牛乳や乳製品のタンパク質のカゼインはリーキーガットの原因?
●妊活中の貴女が牛乳や乳製品(ヨーグルト、アイスクリーム、ケーキ、チーズなど)を摂ると、牛乳や乳製品のタンパク質であるカゼインは胃や腸の酵素により分解され、中間物のペプチドになり、最終的にはアミノ酸になり吸収されます。
、☆カゼインが原因でリーキーガットになる?
●しかしカゼインは貴女の腸壁を刺激してリーキーガット症候群を起こし、腸壁に穴(隙間)ができることがあります。するとカゼインの未消化物はペプチド(アミノ酸が50以上をタンパク質、50以下をペプチドと言います)の状態で腸壁を通り抜け血流に入ってしまいます。
●妊活中の貴女の腸に穴が空くとカゼインだけでなく、いろいろな毒素、菌、ウィルス、化学物質、食品添加物、未消化物なども血管に入り込み、お身体のいろいろな臓器や組織に回っていろいろな炎症の原因になるのです。
☆血流に入った毒素が少しづつ卵巣や子宮に蓄積し不妊の原因に!
●血液に入ったいろいろな毒素はお身体中を回り、妊活中の貴女の袋状になった卵巣や子宮に少しづつ蓄積されます。すると免疫細胞の白血球がそれらの毒素を処理しようと活性酸素などを振り撒き、その時に卵巣や子宮内膜に炎症が発生するのです。
●すると妊活中の貴女の卵巣内の卵胞の成長にも影響するし、子宮内膜も受精卵が着床しにくい状態になり、それらの炎症が継続すると不妊の原因になるのです。
☆カゼインの未消化物のペプチドが抗原になり牛乳アレルギーに!
●妊活中の貴女が多くの牛乳や乳製品を摂ることにより、それらのタンパク質であるカゼインが要因となり腸壁に穴(隙間)ができます。
●カゼインが原因となり未消化(中間物)の状態であるペプチドが、腸壁の穴から血液に入り込み異種タンパク質となります。その異種タンパク質が抗原になり牛乳アレルギーになるのです。
☆腸内ではいろいろな毒素が大量に発生します!
●妊活中の貴女が乳製品やお肉類などの動物性タンパク質を多く摂ると、腸内でアミノ酸まで完全に分解されず、それらの未消化物は腸内の温かさで腐敗していろいろな毒素が発生します。
★硫化水素、アンモニア、ヒスタミン、メタンガス、ニトロソアミンなどが発生してこれらが大腸ガンの原因になると言われています。
☆牛乳や乳製品はリ-キーガットの原因になり、また不妊の原因にもなりやすいのでなるべく控えることをお勧めします!
☆甘い食べ物や炭水化物の食べ過ぎでインスリン抵抗性になるの?
●甘い食べ物(ケーキ、アイスクリーム、甘いジュース、チョコレート、お菓子、パスタなど)を日常的に短時間に多く食べ過ぎると、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が急上昇するので、すい臓からインスリンが分泌され、上昇した血糖値を下げようとします。
●しかし血糖値の急上昇や急降下が繰り返されると、すい臓も疲弊して質の悪いインスリンの分泌を続けてしまい、血液中のインスリン濃度が高い状態が続きます。この状態を高インスリン血症と言います。
●すると、卵巣や卵子に必要なブドウ糖が供給されないので、卵巣や卵子の代謝が不十分になり卵子が順調に育たない大きな原因の一つになるのです。
☆高インスリン血症は多嚢胞性卵巣症候群の原因になり不妊へ繋がります!
①甘い食べ物、炭水化物を日常的に食べ過ぎ!
血糖値の急上昇や急降下を繰り返して膵臓が疲弊します。
②インスリン抵抗性・高インスリン血症に!
IGF-1(インスリン様成長因子)を介して黄体化ホルモンの感受性が高くなります。
③多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に!
PCOSの症状のある女性は黄体化ホルモン(LH)の数値が高くなりやすい。
④卵巣内の男性ホルモンの濃度が上昇!
黄体化ホルモン(LH)は男性ホルモン(アンドロゲン)の産生を高める作用があります。
⑤卵巣内の卵胞の成長が悪化して不妊の大きな原因に!
☆インスリン抵抗性のその他の影響とは?
卵巣:卵胞の成長
子宮:着床障害
妊娠後:流産
男性:精子の数に影響など
☆毎日使用するシャンプーには合成界面活性剤や溶解剤が入っています!
●妊活中の貴女は毎日シャンプーを使用する場合が多いと思いますが、頭皮の角質層は意外と薄く、シャンプーを使用している間にその成分である合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)の作用で貴女の頭皮の角質層が破壊され、また合成化学物質の侵入を助ける溶解剤(プロピレングリコール)の作用で、シャンプー中の他のいろいろな有害化学物質も同時に妊活中の貴女のお身体に侵入するのです。
☆合成界面活性剤の入ったシャンプーを使用すると毛髪にも悪影響が!
●妊活中の貴女が合成界面活性剤の入ったシャンプーを使用すると、頭皮の破壊だけでなく、毛髪にも多大な悪影響があるのです。
●毛髪の一番外側のキューティクルと言われる細胞は、シャンプーを使用することでキューティクルの表面にワックスを塗った状態になり、キューティクルは呼吸が十分にできなくなり、栄養も届かず徐々に細くなり抜け毛の原因になるのです。
☆リンスにはシャンプーより強力な有害化学物質が入っているの?
●リンスには、陽イオン系合成界面活性剤が使用されていて、これには帯電防止剤、殺菌剤、柔軟剤としての働きも付加されています。
●またリンスには、着色料や香料などの有害化学物質も含まれています。
☆ボディソープには強力な洗浄力の合成界面活性剤が含まれています!
●ボディソープには、油分を落とす強力な合成界面活性剤が含まれていて、私達にとって大切な皮膚の表面の皮脂まで取り去ってしまいます。
☆シャンプー、リンス、ボディソープに含まれる有害化学物質とは?
①防腐剤・・・・・安息香酸
②着色料・・・・・タール系色素
③保湿剤・・・・・プロピレングリコール
★合成界面活性剤や有害化学物質は皮下脂肪に蓄積したり、また血流に乗り、妊活中の貴女の子宮や卵巣、精巣などにも蓄積して活性酸素の発生の原因になったり、環境ホルモンとして働き、女性ホルモンのエストロゲン様作用をしてホルモンバランスを崩し、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫、不妊、また男性不妊の原因にもなると言われています。
☆有害化学物質をお身体に取り込まないためには?
★日常生活において、妊活中の貴女はできるかぎり合成界面活性剤の入った製品は使用を控えること!
★合成界面活性剤は細胞膜を破壊して有害化学物質の侵入を助けてしまうのです!
●すぐにエネルギーが得られる解糖。解糖とは糖を分解してエネルギーを得る酸素を必要としない方法を言います。
●例えば100メートル走やウェートトレーニングなどの無酸素運動は解糖でエネルギーを作っています。
●もう一つは妊活に必要な大きなエネルギー(ATP)が得られるミトコンドリアで行われる酸素を使った呼吸です。
●速足でのウォーキングなどはミトコンドリアの呼吸による方法でエネルギーを獲得しています。ウォーキングによりお身体の細胞が低酸素状態になるので、妊活に大切な貴女の卵子のミトコンドリアが増え受精しやすい卵子になるのです。
●カロリーを制限する(小食)ことで長寿遺伝子が活性化(発現)します。
●摂取カロリーが少ないと、少ない材料から大きなエネルギーを作り出そうとするのです。
●そして2万個もある卵子のミトコンドリアの質が向上し、またその数も増えるのです。
●カロリー制限をすることで長寿遺伝子のスイッチがONになり卵子のミトコンドリアが元気になるのです。
●摂取カロリーが少ないと、卵子の細胞はミトコンドリアを増やそうと働きます。
●反対に摂取カロリーが多すぎると、解糖系が働いてしまい大きなエネルギーは生産されないのです。
●すると卵子のミトコンドリアは退化してその数が減少していくのです。
●妊活中の貴女は卵子のアンチエイジングのためにカロリー制限はしても、貴女自身で作れないビタミンや必須脂肪酸やアミノ酸などは必ず食物から摂りましょう。
●それらの栄養素が摂れないと、妊娠するために大切ないろいろなホルモンや酵素などが生産されず、妊娠力の低下の原因になるかもしれません。
●40度前後のぬる湯で20分くらい入浴することをお勧めします。すると妊活中の貴女の全身の血流が良くなり、栄養や酸素の供給が増加し、妊娠に大切な子宮や卵巣などの働きが活発になります。
●血流が良くなり、栄養や酸素の供給が増加します。
●新陳代謝が活発になります。
●また貴女の腎臓や肺からの老廃物の排出も活発になります。
●妊活中の貴女がお風呂で首までお湯に浸かるとお身体には約500キロもの水圧がかかるんです。
●そのような意外に大きな水圧がお身体にかかると、貴女のふくらはぎの血管やリンパを刺激してそこに溜まった乳酸や老廃物を静脈、腎臓を通じてお身体の外に排出します。
●お風呂に入るとアルキメデスの原理で体重が10分の1になり、お身体中の血管にかかる圧力が減るので血管が広がり血流が改善します。
●妊活中貴女は立っている時も座っている時もお身体に常に重力がかかっています。ところがお風呂の中では重力が減少するので関節や筋肉の緊張がゆるみリラックスできます。
●またお身体にかかる圧力が減少すると血液中の血球が増加するのです。貧血解消には良い効果が期待できます。
●貴女がお風呂に入るとお身体の毛穴が開きいろいろな皮膚に付着した汚れが取れやすくなります。
●お湯の中で運動をすると陸上と比較してお身体への負荷が3~4倍かかりプールで運動をするのと同じような効果があります。お風呂の中でストレッチをすると筋肉に軽い刺激を与えます。
●お風呂の水蒸気により鼻や喉の粘膜が適度に湿り免疫力が上がります。
●お風呂の40度くらいのお湯に浸かることで自律神経の副交感神経が高まり心身共にリラックスします。
●ウォーキングする時間がなかったり、天気が悪い日には室内でスクワットをして筋肉を鍛えましょう!
●スクワットを行う時に最大の効果を上げるためには、できるだけゆっくりしゃがみ、ゆっくり立ち上がることなんです。
●10回ほど繰り返して、体調に合わせてそれを3回程繰り返します。そうすることで貴女の筋肉が鍛えられます。
●左右の太ももを10回ずつ交互に引き上げます。体調に合わせて1日3回程繰り返します。
●筋肉が引き締まり基礎代謝も上がりダイエット効果があります。
●下半身の血液が太ももの筋肉のポンプの効果で上半身に引き上げられるのでお身体全体の血流が改善されます。
●両足を少し開きます。次に両方のかかとを10回程引き上げます。この運動の特徴は腰や膝に負担がなく、腰やお尻、ふくらはぎなどの筋肉を鍛えられます。
●妊活中の貴女が毎日呼吸をすると、胸部と腹部の間にある横隔膜が上下に動きます。
●すると胃、腸、肝臓、すい臓などがマッサージされた状態になるので血流が改善します。
●この働きを自宅で簡単にできる方法は腹式呼吸なんです。腹式呼吸は息を吐く時間を長くします。呼吸では息を吐く時に自律神経の副交感神経が活発に働き、お身体がリラックスして血液循環が改善して体温があがるのです。
ファミリー自然医学整体院の誰でも何処でもできる腹式呼吸とは
●体温を一時的に上げる方法としては・・・
●ウォーキング
息がはずまない程度に少し速足で歩きましょう!
●お風呂
体温を上げる方法としては最もお勧めです。お湯の温度は40度くらいがお勧めです!
●温かい飲み物を飲む
消化器系の働きが活発になります!
●基礎代謝とは、妊活中の貴女が横に寝て何もしない姿勢でいる場合のお身体が消費するエネルギーのことです。つまり貴女の生命を維持するだけのエネルギのことなんです。
●一般の女性が一日に必要とするエネルギーは1800~2000カロリーで、その60~70パーセントは基礎代謝なんです。
●実は妊活中の貴女の基礎代謝のほとんどは貴女の体温を作り出すことに使われているのです。
●反対に体温の低い女性は基礎代謝が低いのです。
●貴女の基礎代謝が上がると、食べても太りにくい体質になり、また血流が改善するのでお肌も美しくなります。
●有酸素運動の例としては、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがあります。比較的軽い負荷で長時間続けられる運動です。
●無酸素運動の例としては、ウェイトトレーニング、短距離走など息を止めて短時間に力を入れる運動です。無酸素運動により筋肉は鍛えられます。
●妊活中の貴女の筋肉量が増えると、基礎代謝は高くなります。というのは貴女のお身体の体温を作り出しているのはほとんど貴女の筋肉だからなんです。
●つまり、妊活中の貴女の筋肉量が増えると基礎代謝が高くなり、基礎代謝が高くなると貴女の体温が上昇するのです。
●妊活中の貴女の体温が上がると血液がスムーズに流れ、妊娠に大切な子宮や卵巣の細胞に十分な栄養や酸素が供給される。
●妊活中の貴女の腸の蠕動運動が活発になり、腸内で発生する硫化水素やアンモニアや活性酸素などの毒素が排出されやすくなり便秘症が改善います。
●妊活中の貴女の脳の血流も良くなり、妊娠に大きく関わる視床下部や脳下垂体の働きが改善して女性ホルモンなどの分泌が活発になります。
●貴女の血流が改善すると、お身体の代謝酵素の働きが活発になるのでお身体全体の細胞が元気になり若々しくなります。
052-791-1355
名古屋市 守山区 名東区 千種区 東区 北区 天白区 緑区 昭和区 瑞穂区 緑区 熱田区 中区 中川区 南区 港区 中村区 西区 春日井市 尾張旭市 瀬戸市 日進市 長久手市 みよし市 豊田市 小牧市 一宮市 北名古屋市 東郷町 江南市 あま市 その他
このホームページ全般に記載された健康情報は啓発を目的としていますので、これらの情報を直接、または間接に利用したことで被ったいかなる損害についてはこのホームページ運営者は一切の責任を負いません。
ファミリー自然医学整体院のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。お問い合わせ、ご相談はお電話、LINE、メールにて受け付けております。
お電話でのお問い合わせはこちら
052-791-1355
受付時間 9:00~21:00
整体院長プロフィール
〒463-0057
名古屋市守山区中新5-2
名古屋市/守山区/春日井市/尾張旭市/瀬戸市/多治見市/
可児市/瑞浪市/土岐市/
各務原市/北名古屋市/千種区
名東区/北区/東区/天白区/
緑区/昭和区/西区/瑞穂区/
中区/南区/港区/豊田市/
東郷町/小牧市/長久手町/
日進市/岐阜市/大垣市/
一宮市/江南市/犬山市/
稲沢市/豊明市/大府市/
刈谷市/東海市/安城市/
清須市/みよし市/あま市/
岡崎市/半田市/四日市市/
桑名市/豊山町/大口町/
春日町/甚目寺町