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第69回配信:産後のPMS(月経前症候群)について
第68回配信:短鎖脂肪酸の酪酸菌で産後の健康な大腸を作ろう!
第67回配信:産後の健康やダイエットに関する腸内環境の重要性について!
第66回配信:糖は生命維持に不可欠、しかし摂り過ぎで産後の健康を阻む狂暴な姿に変身!
第65回配信:歴史から見た血糖値を下げるのはインスリンのみである理由とは?
第64回配信:なぜ人間は糖質過剰になりやすいのでしょうか?
第63回配信:産後の冷え性と鉄分不足と糖質依存の関係について!
第62回配信:産後の睡眠の質を高める最強の方法について!
第61回配信:産後の睡眠力を高めるとは?
第60回配信:産後のストレスによる副腎疲労の段階的症状と原因について!
第59回配信:産後の空腹状態でのウォーキングの驚きの効果とは?
第58回配信:産後の女性は鉄分不足に要注意とは?
第57回配信:副交感神経のレベルを上げる重要で簡単な方法(ゆっくり歩く)
第56回配信:産後のストレスを解消する脳と腸と副腎の密接な関係とは?
第55回配信:産後のストレスをオキシトシンの力で解消しよう!
第54回配信:産後のストレスによる自律神経の乱れを音楽で解消!
第53回配信:産後の健康のための発酵食品の重要な役割について
第52回配信:産後のご家族の健康に影響するミネラルが豊富である”塩”について
第51回配信:産後のお身体への糖化の影響について!
第50回配信:産後のお身体の糖化を防ぐ方法について!
第49回配信:産後に白砂糖の入った食べ物の摂り過ぎは控えましょう!
第48回配信:産後の食べ過ぎには注意しましょう!
第47回配信:カンジタ菌のリーキーガットについて!
第46回配信:産後骨盤矯正1産後の骨盤はゆるゆる?
第45回配信:産後の貴女のお身体は女性ホルモンに支配されている?
第44回配信:便秘症が産後の健康や女性ホルモンの分泌を妨げる本当の理由とは?
第43回配信:大豆イソフラボンで女性ホルモンのバランスを整えよう!
第42回配信:産後の健康を脅かす小麦製品のリーキーガット症候群とは?
第41回配信:産後の「肥満」や「やせ過ぎ」は女性ホルモンの分泌に大きく影響します!
●産後の貴女の月経の約1週間前(排卵の1週間後)から症状が表れ、徐々に症状は強くなります。
●そして一般的には月経が始まるといろいろな辛い症状は消えていきます。
●精神的な症状:
・イライラ ・不安 ・眠気 ・集中力の低下など
●身体的な症状:
・倦怠感 ・食欲不振 ・過食 ・めまい ・腹痛 ・頭痛 ・むくみなど
●産後の貴女のPMS(月経前症候群)の原因は卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)です。
●月経が終わって約1週間で排卵が始まります。排卵が終わると卵胞は黄体に変化します。
●この黄体から黄体ホルモンのプロゲステロンが分泌され、このプロゲステロンの増加がPMSの原因の一つと言われています。
●また逆に排卵後は卵胞ホルモンのエストロゲンが減少します。
●このエストロゲンの減少が脳内ホルモンや脳内神経伝達物質セロトニンの異常分泌の原因になると言われています。
●PMSになるとすい臓からのインスリンの分泌に影響し、血糖値スパイクから低血糖になりやすく、甘い物を食べたくなります。
●また産後の貴女が甘い食べ物を摂り過ぎると血糖値の急上昇や急降下を招き、低血糖になります。
●すると副腎から血糖値を上昇させる働きのコルチゾールが分泌されイライラした気分などのPMSの症状が出てくるのです。月経前は特に甘い食べ物の摂り過ぎに注意しましょう。
●またストレスをできるだけ減らし、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を減らしましょう!
●産後の貴女の腸に住んでいる善玉菌として乳酸菌やビフィズス菌が良く知られています。
●酪酸菌はあまり知られていませんが貴女のお身体に非常に良い影響を及ぼしていて、また酪酸菌は欧米人と比較して日本人の腸には多く住み着いている善玉菌の一種です。
●酪酸菌が水溶性食物繊維を発酵させることで短鎖脂肪酸の酪酸が産生します。他の短鎖脂肪酸としては酢酸やプロピオン酸があります。
●酪酸は有害物質を作る悪玉菌の増殖を抑えたり、腸の蠕動運動のエネルギー源になったり、大腸が健康であるために不可欠な短鎖脂肪酸です。
①腸内の免疫力を強くします!
②過敏性腸症候群を改善します!
➂糖尿病の予防効果があります!
➃大腸ガンの予防効果があります!
➄抗うつ効果があります!
●酪酸菌を含む食べ物は実は日本では昔から食べられている漬物のぬか漬けだけなんです。
●日本では昔から胃酸や熱に強く、また生きたまま腸に届く善玉菌の酪酸菌をぬか漬けとして日常的に摂っていたんです。
●ご自身の腸にすでに住み着いている酪酸菌の大好物を貴女が日常的に食べることです。
●酪酸菌の大好物は水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維を積極的に食事として摂ることで腸内の酪酸菌は増えて腸内環境は整っていきます。
●産後の貴女のお身体は約60兆個の細胞で出来ていて、また大腸を中心に腸内細菌が約1,000兆個生息しています。
●また腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、また日和見菌などがいて、まるでお花畑のように見えるので腸内フローラとも言われています。
●また産後の貴女の毎日の食生活やストレスにより、善玉菌が優位になったり、逆に悪玉菌が優位になったりします。
●日和見菌は腸内細菌の中では一番多く、善玉菌が優位になると善玉菌の働きをして、また悪玉菌が優位になると悪玉菌の働きをします。
●免疫細胞の約7割は産後の貴女の腸の付近にいます。貴女の腸の善玉菌は腸の付近の免疫細胞と連絡をしながら免疫細胞の働きを強化して感染症などに罹りにくくしています。
●免疫細胞は産後の貴女の健康を阻む原因になる血液中の老廃物や毒素を除去します。
●腸内のいろいろな未消化物の消化を助けます。食物繊維は人の消化酵素で消化できず善玉菌のエサになります。
●ビタミンB群やビタミンKを産生しています。
●ビフィズス菌などの善玉菌は、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンK、葉酸などを作る働きがあります。
●食事で摂るしか方法はないと思われていたビタミンはビフィズス菌が所要量の約2割を産生できます。
●善玉菌は乳酸や酢酸を作ることで腸内を酸性に保ち、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にしたり、食中毒や病原菌による感染を防いでいます。
●産後の貴女の腸内の悪玉菌はお肉などのタンパク質の未消化物を食べていろいろな毒素を発生します。それらが大腸ガンなどの原因になると言われています。
●悪玉菌はお肉類などのタンパク質や脂質中心の食事、砂糖を多く使用した食事また不規則な生活やストレス、便秘などが原因になり腸内で増殖します。
●産後の貴女の腸内に住んでいる善玉菌を増やすには、善玉菌の大好物を貴女が食べることです。
●善玉菌の大好物は食物繊維とオリゴ糖です。食物繊維の多い食物は、野菜類、果物類、豆類、未精製の穀類、海藻類、キノコ類など。
●根菜類は細菌の多い土の中で育つので、強力な抗菌作用やオリゴ糖を含むものが多くあります。
●根菜類の甘味のオリゴ糖は腸内細菌にとっては砂糖と正反対の作用をします。
●産後の貴女は食事でいろいろな食べ物を食べてその中の糖質をブドウ糖に分解して、そのブドウ糖をエネルギー源として生命を維持しています。
●しかし現代の食生活はあまりにも糖質過剰であり、常に血液中には過剰な糖が溢れている状態です。
●その過剰の糖質を処理するためにすい臓からインスリンが分泌されますが、あまりにも高血糖のためすい臓が働きすぎで弱ったりインスリンの効き目が悪くなったりしてAGE(終末糖化産物)の原因に繋がります。
●その結果、血液中の過剰の糖質が産後の貴女のお身体中のタンパク質と結合して猛毒のAGE(終末糖化産物)を作るのでAGEは不妊、老化、病気、体調不良の原因になるのです。。
●産後の貴女は生命を維持するために呼吸をして酸素を摂り入れてエネルギー源としています。呼吸から吸収する酸素の2~3パーセントは活性酸素になります。
●その活性酸素は貴女の身体の脂質である中性脂肪やコレステロールなどを強力な力で酸化し過酸化脂質が産生されます。
●過酸化脂質は貴女のお身体の子宮や卵巣などいろいろな細胞を次々に酸化しながら傷付けていき、いろいろな病気、不妊、また老化の大きな原因にもなります。
●産後の貴女のお身体の酸化の原因になる活性酸素は生命維持に必要不可欠な酸素からでき、糖化も生命維持に必要不可欠な糖が原因になる点では共通していて、糖化と酸化はお互いに影響しながら常に同時進行しある程度は避けられません。
●そのため産後の健康を維持するためには、貴女の生活環境の中で活性酸素による酸化ができるだけ起こらないこと、またできるだけ甘い食品は摂らないことに注意しましょう。
●産後の貴女のお身体はいろいろなホルモンを合成して分泌しています。すい臓が分泌するインスリンは血糖値を下げる働きをします。
●しかしインスリン以外のホルモンのアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール、成長ホルモン、メラトニン、グルカゴンなどはすべて血糖値を上げる働きをします。
●その理由について考えてみると、人間の数十万年の歴史ではほとんど飢えの時代が続き、現代とは全く違い甘い食べ物を食べる機会はほとんどなく血糖値を下げる必要性が皆無に近かったためなんです。
●その時代の人間は常に空腹であるのが普通であり、そんな時に危険な動物や他の部族と戦ったりする時には血糖値を上げて戦う準備をする必要があり、そのためにインスリン以外のすべてのホルモンは血糖値を上げる働きがあるのです。
●産後の貴女のすい臓が分泌するインスリンは、血液中の糖をお身体の各細胞へ取り込ませて細胞内でのエネルギー産生の原料にしたり、また血液中の血糖値を一定に保つ働きをするホルモンです。
●反対にすい臓が分泌するグルカゴンは血液中の血糖値を上げる働きをします。
●すい臓が分泌するこの2つのホルモンの働きにより、私たちが食事でお身体に糖が入ってくる時も空腹の時も、また運動をして糖を使っている時も寝ていて少しづつ糖を使っている時も血糖値が一定値になるように働いています。
●このような血液中の血糖値が一定にならないと糖尿病になったり、糖化により血管が傷むことで3大合併症の原因にもなります。
●産後の貴女は食事から摂ったブドウ糖をインスリンの作用で各細胞に取り込み、赤ちゃんのお世話をしたり、家事をしたりまた頭を働かせいろいろなお仕事をしています。
●またブドウ糖をグリコーゲンに変えてエネルギー源として蓄えています。私たちが空腹であったり寝ている間は蓄積されたグリコーゲンをブドウ糖に変えて利用しているのです。
●産後の貴女が食べた甘い食べ物やジュースや炭水化物は消化されて最終的にブドウ糖になり小腸で吸収されます。
●ブドウ糖は血流に乗り肝臓に入り、その一部はインスリンの働きによりグリコーゲンとして肝臓に蓄えられます。
●その他のブドウ糖はまた血流に乗り全身を巡り、一部のブドウ糖はインスリンの働きにより筋肉細胞などにグリコーゲンとして蓄えられます。
●その他の余ったブドウ糖はインスリンの働きにより脂肪細胞に取り込まれて脂肪として蓄えられます。この過程でブドウ糖の取り込みが順調にいかない場合は血液中にブドウが余った状態になり血糖値が上昇して糖尿病の原因になります。
●産後の貴女のすい臓が分泌するグルカゴンは肝臓などに蓄えられているグリコーゲンをブドウ糖に戻す働きがあります。
●産後の貴女が空腹であったり育児をしていたり運動していたりまた寝ている間も血糖値が一定であるのはこのグルカゴンの働きによるのです。
●人間の歴史のほとんどは飢えの時代だった為、はるか以前の狩猟採集時代に生命を維持するために糖質を摂ると人間は脳が幸福感を感じるように作られてきたのです。
●つまり私たち人間は甘い物を摂り血糖値が上昇すると、脳から脳内神経伝達物質のドーパミンやセロトニンなどの快楽物質が分泌されるのです。
●このシステムは人間の脳内にプログラミングされているので、たとえお身体として糖質が必要でない時も脳が快楽を得るために糖質を摂りたいという欲求を私たち人間は感じるのです。
●この状態を”糖質中毒”と言い、これは意志とは関係がなく私たちの脳が快楽を得るために私たちに糖質をもっと摂れと命令しているのです。
●私たちが食べ過ぎたりスイーツを多く摂ったりした時は血糖値は上昇し、すい臓から大量のインスリンが分泌されます。
●すると血糖値は急降下して逆に低血糖状態になります。この状態を血糖値スパイクといいます。
●すると気分的にイライラして眠気も感じ不快な気持ちを感じ、また強烈な空腹感を感じて糖質が欲しくなるのです。これが糖質の中毒状態であり糖質依存になる大きな原因なんです。
☆AGEとはタンパク質と糖が加熱され生成される不妊や老化の原因物質です!
●最近の私たちの食生活を考えますと、スイーツやパンやピザまたは甘いジュースなどの糖類や炭水化物を摂る機会が多くなったのではないでしょうか?
●そのような食事をするとあなたの血糖値が急激に上がるので、すい臓からインスリンが分泌され血糖値を下げようとします。
☆インスリン抵抗性になり、血糖値が高い状態が継続します!
●しかしそのような食生活の機会が多いと、すい臓も疲れ果て徐々に質の悪いインスリンを分泌するようになり、血液中にはブドウ糖やインスリンの濃度が高くなり、このような状態をインスリン抵抗性と言います。
●AGEを含んだ食物を摂ってもお身体にAGEが生成されます。
●AGEを含んだ食物をしては・・・
・揚げ物 ・焼き物 ・油を使用したお菓子(ポテトチップスなど)・ワッフル ・パンケーキ ・フライドポテト ・ローストビーフ ・ハンバーガー ・ソーセージ ・チキンナゲットなど
●産後の貴女の副腎皮質から副腎皮質ホルモンのコルチゾールが分泌してストレスに対抗します。
●貴女は精神的にもに肉体的にも高揚した気持ちになり仕事や家事に没頭した状態になります。
●産後の貴女は徐々にお身体に疲労感を感じて、思ったように家事や育児や仕事ができなくなります。
●貴女のお身体の免疫力が徐々に低下するために風邪にかかりやすくなったり、アレルギーの症状が出やすくなります。
●貴女は朝に目覚めてもお身体の芯からの疲労感が残っていて、起きるのが辛い。
●一日中、疲労感を感じて最後は動けなくなってしまいます。
●産後の貴女が甘い食べ物、小麦グルテン、乳製品のがゼイン、また食品添加物などをお身体に摂り入れることで貴女の腸内環境が悪くなりリーキーガット症候群になり、お身体に炎症を発症することがあります。
●また貴女が外食やコンビニでの油を使用した食べ物でのオメガ6やトランス脂肪酸をお身体に摂り入れることでお身体に炎症を発症することがあります。
●産後の貴女が食べた食物は、胃や十二指腸や小腸で消化酵素により消化され、大腸では腸内細菌により分解されます。
●この時、貴女の腸から吸収される栄養分と吸収してはならない毒素、有害物質、病原菌などは吸収できない仕組みになっています。
●その仕組みとは、腸壁の細胞同士が密着して隙間がない状態になっていることなんです。
●産後の貴女が食べた食物は、胃や十二指腸や小腸で消化酵素により消化され、大腸では腸内細菌により分解されます。
●この時、貴女の腸から吸収される栄養分と、吸収してはならない毒素、有害物質、病原菌、グルテン、カゼインなどと分けられて、それらは吸収できない仕組みになっています。
●その仕組みとは、腸壁の細胞同士が密着して隙間がない状態になっていることなんです。
●リーキーガット症候群になると腸壁の細胞間に隙間ができ、それらの有害物質がその隙間から腸の血流に入り込み全身に回ってしまいます。これが子宮や卵巣の炎症、副腎疲労、アトピー性皮膚炎などの原因になるのです。
●産後の貴女が食事をすると、血液中にはいろいろな栄養分が多く含まれた状態になります。
●すると免疫細胞の白血球はそれらの栄養分を食べて満腹状態になります。
●すると外から貴女のお身体に入り込んだ異物や細菌やウィルスなどをすでに満腹なので食べる元気がなくなります。
●そのため免疫細胞の役割を果たせず産後の貴女の免疫力は低下するのです。
●空腹状態でウォーキングをすると白血球も空腹なのでそれらの異物や細菌やウィルスを捕食するので貴女の免疫力が飛躍的に上がるのです。
●産後の貴女が空腹でウォーキングをすると、お身体のグリコーゲン(ブドウ糖)や脂肪がエネルギーになり消費されます。
●また貴女が食事でお身体に入り込んだ食品添加物やいろいろな化学物質はなかなか代謝されず、長い期間お身体の脂肪組織に蓄積されています。
●空腹状態でのウォーキングにより、脂肪の代謝とともにそれらの化学物質や毒素がお身体の外に排出されるのです。(デトックス)
●産後の貴女の筋肉の7割は下半身にあります。空腹でウォーキングを継続することで貴女の筋力が強化され、基礎代謝が上がります。
●すると貴女の体温も上昇して貴女の妊活に大切な子宮や卵巣などお身体全体の働きが活発になります。
●脳内神経伝達物質のセロトニンは食欲を抑える働きがあります。またセロトニンの前駆体のトリプトファンは9割は腸で作られます。
●産後の貴女が空腹でウォーキングをすると、太陽光の影響や、ウォーキングにより腸が温まることで貴女の脳内には多くのセロトニンが分泌されます。
●するとその影響で貴女は空腹感を感じずウォーキングを継続でき健康なお身体になります。
●産後の貴女が空腹でウォーキングをすると、貴女のお身体の胃や腸は消化吸収する必要がなくお休み状態になります。
●すると貴女のお身体の血液は女性の健康に大きく関わる子宮や卵巣にも十分に流れ、それぞれの働きが活発になり、それが女性ホルモンの安定に繋がるのです。
●日本人の月経のある女性の5人に一人は貧血だと言われています。毎日のお食事に鉄分の多い食べ物を積極的に摂取して貧血を予防しましょう・
●産後の貴女のお身体の鉄分は60~70%は血液中の赤血球のヘモグロビン中にあります。その他には肝臓や脾臓や骨髄中に保存されています。
●貧血の診断基準である『ヘモグロビン値」が正常でもお身体に保存されている貯蔵鉄のフェリチンが不足している「隠れ貧血」である女性が多いともいわれています。
●産後の貴女のお身体の鉄分が不足すると、最初に肝臓や脾臓の鉄分が減少します。
●お身体の鉄分がさらに減少すると、赤血球が縮小しその中のヘモグロビンも少なくなります。
●さらに鉄分が不足すると、赤血球の数が減少し貧血になるのです。
●産後の貴女のエネルギーの元であるATPを産生するのに必要な酵素には鉄が含まれているのでATPの産生に影響します。
●血液中のヘモグロビンの合成が減少するためお身体がだるく感じます。
●脳内の神経伝達物質の合成にも影響するのでメンタル面でいろいろな不快な症状を感じます。
●厚生労働省が推奨する月経のある女性の1日の鉄分の摂取量は10.5~11.0㎎(吸収量は約1㎎)です。
●現代では、ファストフードやお菓子などを食べる女性が多くなり、多くの女性は鉄分が不足しています。
●動物性のヘム鉄は人体への吸収率は10~30%と高い吸収率を示します。
●ヘム鉄は「ヘム」というタンパク質に包まれた状態の鉄を示します。
●ヘム鉄はレバー、赤身の肉、マグロやカツオなどの赤身の魚に多く含まれています。
●非ヘム鉄は胃で吸収されず小腸で吸収され人体への吸収率は5%以下です。
●非ヘム鉄は小松菜、納豆、ほうれん草、ひじきなどに多く含まれています。
●ジョギングとウォーキングには自律神経への影響を考えるとまるで反対の作用があるんです。では二人目の妊活成功にはどちらが良いのか考えてみましょう。
●ジョギングはウォーキングと比較してお身体を激しく動かします。すると呼吸は荒く、呼吸の回数は増えまた浅い呼吸になります。
●呼吸が浅くなると1回あたりの呼吸での酸素の取り入れる量は減少するのです。するとお身体は酸素不足になります。
●呼吸と自律神経は連携してるので、酸素不足になると交感神経のレベルを上げてお身体の末梢の血管を収縮させて一番大切な脳への血流を確保するのです。
●するとお身体の細胞への血流が悪くなり、それらに十分な栄養や酸素が運ばれなくなるのです。
●脳内神経伝達物質であるオキシトシンは産後の貴女の脳の視床下部で分泌され、ストレス中枢を鎮めて、交感神経を副交感神経に切り替えてストレスを軽減する性質があります。
●また貴女のストレスを解消して頭の疲れを軽減してよく眠れるようになり、他者への愛情や信頼が強くなります。
●産後の貴女はご自宅のペットに触れたり、いっしょに遊んだりすると脳内に幸せホルモンが分泌されます。
●最近はかわいい動物の動画を簡単に観ることができるのでそれも良いと思います。
●また仕事を終えて自宅に帰りペットに迎えられると緊張がほぐれリラックスできます。
●産後の貴女はソフトな整体やマッサージを受けると、皮膚からの心地よい刺激によって脳内に幸せホルモンのオキシトシンが分泌されます。
●ソフトな整体やマッサージを受ける方も行う方もオキシトシンは分泌されます。
●人に親切にすると、産後の貴女自身が気持ちの良い幸福感を感じます。
●この作用は、人に親切にすると脳内でオキシトシンが分泌されるからなんです。
●見返りを期待せず、利他の気持ちで困っている人がいたら声をかけましょう。
●産後の貴女がお友達と直接会っておしゃべりをしたり、ビデオ通話で会話をする時などにオキシトシンは分泌されます。
●同様に、一緒にスポーツをしたり遊んだりするときにもオキシトシンは分泌されます。
●またお子様や赤ちゃんと触れ合ったり遊んだりする時にはオキシトシンがいっぱい分泌され幸せな気持ちになれます。
①発酵食品とは?
●酵母や麹などの微生物の働きにより発酵させた食品のことをとを発酵食品といいます。
●例えば、味噌、醤油、みりん、酢、つけもの、納豆などがあります。
②発酵食品は善玉菌を増やします!
●腸内には1000種類以上、また1000兆個の腸内細菌が棲んでいます。
●腸内細菌としては、善玉菌、日和見菌、悪玉菌がいて、発酵食品を摂ることで善玉菌が増えます。
③発酵食品は免疫力をアップさせます!
●免疫(リンパ球)はほとんど腸付近にいて善玉菌に大きく影響されます。
●そのため発酵食品を摂ることで善玉菌が増えるとリンパ球(免疫)が元気になり免疫力が強くなるのです。
①納豆
●栄養のバランスがよく、完全食品作用があります。
●酵素のナットウキナーゼは血液をサラサラにして血栓を予防します。
●ナットウキナーゼは胃酸にも負けず腸まで届き、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らします。
②塩麴
●麹に水と塩を加えて発酵させて作ります。万能調味料と言われています。
●発酵の途中でビタミンB1,B2,B6などビタミン類が産生されるので疲労回復効果があります。
③味噌
●赤味噌に含まれる褐色の色素になるメラノイジンはアミノ酸と糖質が結合したもの。
●タンパク質が分解されたアミノ酸が結合してペプチドになり、メラノイジンと共い抗酸化力が強い。
●夕食に味噌を摂ると脳をリラックスさせる効果があり熟睡できます。
④かつお節
●かつお節のうまみ成分はイノシン酸です。イノシン酸の特徴はお身体の細胞の新陳代謝を活発にさせます。アンチエイジング作用もあります。
●またかつお節に含まれるアミノ酸が結合したペプチドは疲労物質の乳酸を分解するための酵素を活性化する作用があるので疲労回復作用があります。
⑤漬物
●漬物には多くの乳酸菌が含まれています。乳酸菌の働きにより腸内環境が整い、免疫力が高まり、便秘や下痢を防ぎます。
●また漬物は食物繊維が豊富なので腸内の毒素、有害物質、過酸化脂質などを吸着してお身体の外に排出する働きがあり、産後の貴女の腸内環境が改善します。
●最近、糖化と健康と大きく関係していることがよく言われています。
●産後の貴女が家事やお仕事で頭を使ったりお身体を動かしたりするエネルギーの原料は、貴女がお食事などから摂取した炭水化物や甘い食べ物などの糖分です。
●それらはブドウ糖に変化して肝臓やお身体全体の細胞に蓄積され、そこの細胞の中のミトコンドリアで酸素と反応して大きなエネルギーが産生されます。
●最近は以前と比較すれが、お食事や間食などでラーメン、カレー、ピザ、パスタ、アイスクリーム、ケーキなど炭水化物や甘いお菓子やジュースなどを摂る機会は確実に多くなっています。
●貴女のお身体はほとんどタンパク質で出来ているので、上記した食物の食べ過ぎにより、余った血液中のブドウ糖と産後の貴女のお身体のタンパク質が反応してAGE(終末糖化産物)が生成されます。
●このように血液中の余分な糖と貴女のお身体のタンパク質が結合することを”糖化”と言います。
●二人目の妊活中の貴女の卵子や卵胞や卵巣の血管の内皮細胞が糖化により障害を発症することがあるのです。
●すると卵子、卵胞、卵巣の血管を通して送られる栄養や酸素が届かず、卵子や卵胞が十分に成長しなくなります。
●すると卵巣から分泌される女性ホルモンや子宮内膜の形成にも多大に影響するのです。
☆野菜、海藻類、豆類などを先に、次にお米などの炭水化物を食べること!
●産後の貴女が食後の血糖値を急上昇させないためには、最初にお野菜、海藻、豆類、キノコ類などを食べることをお勧めします。
●次にお米やパスタ、パンなどの炭水化物を食べることをお勧めします。
●小松菜、キャベツ、白菜などの緑色の野菜にはカリウムが多く含まれ、また食物繊維が非常に豊富に含まれています。
●それに対して、イモ類やニンジンには炭水化物も多く含まれ、食べ過ぎると産後の貴女の血糖値が上昇するので注意しましょう!
●クッキー、ビスケットなどのいろいろなお菓子類の原料は小麦粉と砂糖とタンパク質を含む卵や牛乳です。
●これらの菓子類の熱が加えられる製造過程で砂糖とタンパク質が化学反応を起こしてAGE(終末糖化産物)が作られます。
●産後の貴女はこれらのお菓子を食べ過ぎないように気を付けましょう!
●食後に20分くらいのウォーキングまたはスクワットを20回くらいを行いましょう!
☆白砂糖入りの食べ物で血糖値が急上昇!
●産後の貴女はいろいろな機会に甘いお菓子、ケーキ、ドーナツ、クッキー、菓子パンを食べたり、またコーラなどの清涼飲料水を飲んだりすることがあるかもしれません。
●それらの食べ物には白砂糖がかなり含まれていて、コーラ500mlには50g、ミルク板チョコには25gも含まれています。
☆白砂糖の影響で血糖値は急上昇します!
●産後の貴女が日常的に白砂糖たっぷりの食べ物を食べすぎると、血糖値が急上昇するので、それを下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。
●そのような習慣が続くと、産後の貴女の膵臓は疲弊して質の悪いインスリンが分泌され(インスリン抵抗性)貴女の血糖値は上昇したままになります。
☆子宮や卵巣にAGE(終末糖化産物)が発生!
●すると貴女の血液中の糖とお身体、例えば妊娠に大切な子宮や卵巣のタンパク質が貴女の体温だけで反応してしまいAGE(終末糖化産物)を産生します。
●すると、そのAGEが原因となり子宮や卵巣に炎症が発生して次の妊娠を妨げる原因になるのです。
☆脳からドーパミンやβエンドルフィンが分泌され気もちよく感じます!
●産後の貴女が白砂糖入りの甘い食べ物を摂ると、脳から快楽物質のドーパミンやβエンドルフィンなどが分泌され気持ちがよくなります。
●すると貴女はまた白砂糖入りの甘い食べ物が欲しくなり、それを食べそして気分も良くなります。
☆甘い物を食べる続けてしまう依存症!
●つまり甘いお菓子、ケーキ、ドーナツ、チョコレートなどを摂ると、貴女の脳からドーパミンやβエンドルフィンが分泌され幸福感を感じて食べることを続けたくなってしまうからなんです。これが甘い食べ物の依存症になってしまう理由なんです。
☆腰痛などの辛い痛みの原因になります!
●産後の貴女は赤ちゃんのためと思いお食事の量が多くなり過ぎてはいませんか?
●産後の食べ過ぎは体重の増加に繋がりやすいく、それが原因で辛い腰痛などの原因にもなります。
☆空腹になると血液中の免疫(白血球)が活発に働きます!
●産後の貴女がお腹いっぱいに食べ過ぎると、食べた食物は胃腸で消化吸収されて血液に吸収されます。
●すると血液中の細菌やウィルスの監視役である免疫(白血球)は血液中の豊富な栄養を見つけて喜んで食べます。
●すると免疫(白血球)は満腹になってしまい、その時抗原になるいろいろな異物や細菌やウィルスが産後の貴女の体内に侵入してきてもそれらを除去しようとしなくなるのです。
※食べ過ぎると確実に免疫力は低下します!
☆食べ過ぎると母乳の原料になる血液が汚れます!
●産後の貴女が食べ過ぎると、食べた食物を消化する消化液が多く使われ徐々に不足してきます。
●すると食物が完全に消化されず未消化のまま血管に入り込み血液が汚れる大きな原因になります。
●すると産後の貴女の母乳の質が悪くなってしまいます。
☆食べ過ぎると胃腸に多くの血液が集まります!
●産後の貴女が食べ過ぎると、それらの食物を消化吸収するために貴女のお身体中の血液が胃や腸に集まり、貴女のお身体全体の細胞が新陳代謝するための血液が不足します。
●すると産後の貴女のお身体全体の細胞の新陳代謝にも影響し、お身体全体の働きが低下します。
※産後の食べ過ぎには注意しましょう!
☆カンジタ菌とは?
●カンジタ菌は真菌(カビ)の一種で、産後の健康なお身体でも全身に生息していて通常は強い病原ではありませんが、いろいろな原因で善玉菌が減少して悪玉菌が増加して腸内環境が悪くなると、カンジタ菌は増えて私達の腸壁に穴(隙間)が空きリーキーガット症候群の状態になることがあります。
☆カンジタ菌が増えてしまう原因とは?
①カンジタ菌のエサになる糖質を多く摂る場合
②抗生物質を頻繁に使用する場合
③免疫力が低下している場合
④避妊用ピルを常用する場合など
☆カンジタ菌が原因でリーキーガット症候群になるとこんな影響が!
●産後にリーキーガット症候群になると、腸壁の穴(隙間)から血液中に未消化物、いろいろな毒素、カビ、細菌、その他いろいろな有害物質が産後の貴女の血液中に入り込み、それが原因でいろいろな炎症がお身体に発症するのです。
☆産後のリーキーガット症候群の原因とは?
①糖質の過剰摂取
カンジタ菌のエサになる甘い食べ物、カンジタ菌が増え腸壁に炎症を起こします!
②小麦グルテン
小麦グルテンは消化しにくく、リーキーガットが起こりやすい!
③食品添加物、化学薬品、農薬など
消化が難しく腸内環境は悪くなり、腸壁に炎症が起こりやすい!
④オメガ6(リノール酸)の摂り過ぎ
リノール酸は製造工程で高熱になり、その時に有害物質が産生されます!
⑤ストレス
自律神経の交感神経の働きで腸内環境が悪くなり、腸壁に炎症がおきます!
☆カンジタ菌の大好物(エサ)とは?
●カンジタ菌の大好物は糖であり、その中でも小麦製品が大好きなんです。
●産後の貴女が日常的にパン類やパスタなどを多く食べると、貴女の腸内にいるカンジタ菌がそれらをエサとして食べます。
☆カンジタ菌は疑似エストロゲンを合成!
●するとカンジタ菌の数が非常に多くなります。するとカンジタ菌は女性ホルモンのエストロゲンに似た疑似エストロゲンを合成すると言われています。
●その時、産後の貴女の脳の視床下部は血液中のエストロゲンの濃度をチェックしていて、血液中の疑似エストロゲンをエストロゲンと勘違いして、産後の貴女の血液中にはエストロゲンが十分にあると判断します。
☆本当のエストロゲンが不足状態になります!
●すると脳下垂体を通して行う卵巣でのエストロゲンを合成する命令を出さなくなるのです。
●でも実際は、血液中には卵巣が分泌する本物のエストロゲンが十分にはない状態なのです。
●産後のお母様にとって赤ちゃんの世話は初めての経験が多く、夜何度も起きて授乳をしたり、おしめを替えたり、お身体も出産時の負担から完全に戻っていない状態が続きます。
●また妊娠中からリラキシンというホルモンの影響もあり、お母様の骨盤は歪んでいることが多いのです。産後のお母様の骨盤は主に四つの原因でゆがむことが多いのです。
1:妊娠中から歪んでいる。
2:出産時に骨盤が広がったり歪んだりする。
3:産後の育児の際に無理な姿勢をすること。
4:産後の育児などの精神的なストレス
●女性は初経から閉経に至るまでに数十年にわたり女性ホルモンを分泌して、その女性ホルモンの作用により排卵、生理、妊娠などが起こります。
●女性は一生の間に女性ホルモンをティースプーン一杯位しか分泌しないと言われています。それほど微量の女性ホルモンで産後の貴女にいろいろな作用が起きるのです。
●産後の貴女の女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の二種類があります。卵胞ホルモンは子宮や乳房の働きだけでなく、女性の感情や皮膚のツヤや骨の状態にも関係しています。
●また卵胞ホルモンは血管を強くしたり、肥満を予防する作用もあります。
●それに対して、黄体ホルモンは産後の貴女の子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態にする働きがあります。また産後の貴女が精神的に不安定になるのもこのホルモンの作用です。
●産後の貴女の体内の水分量を調節したり食欲を促す作用もあります。
●当整体院へ来院される女性は便秘症でも悩んでいる場合が多いと思います。産後の貴女のお腹の調子は大丈夫ですか?
●産後の健康は便秘症と大きく関わっていて、健康なお体を作るには、お腹の腸内細菌のバランスを整え便秘症を改善することが非常に重要なんです。
●産後の貴女のお腹の腸内には腸内細菌が数として約1000兆個、重さで約2キログラムあり、善玉菌、悪玉菌が住んでいて、貴女にとって大切なビタミンや多くの酵素などを産生していて、腸内細菌は人間と共存共栄しているんです。
●ところが、産後の食事の内容によって腸内の悪玉菌が増え、その悪玉菌が多量の毒素を発生するのです。
●その毒素は腸壁から血管へ入り、肝臓へ流れ解毒されます。肝臓はいろいろな仕事があり、解毒作用に肝臓の働きが集中して、女性ホルモンの原料のコレステロールを肝臓で産生する能力が低下します。
●すると産後の貴女の女性ホルモンの分泌が悪くなるのです。
●また、肝臓での解毒能力も限界があるので、肝臓で解毒できなかったそれらの毒素は血流に乗り子宮や卵巣に着きます。するとそれらの毒素は異物なので、それらを除去する役割の白血球が近づき、活性酸素を放出します。その時に卵巣や子宮内膜が傷つくのです。
●ファミリー自然医学整体院の妊活整体では、スーパー緩温法を用いてお腹のマッサージを行うことで、産後の健康なお体作りに大切な肝臓やお腹の腸に対してソフトで安全な施術を行っています。
☆大豆イソフラボン(大豆製品:味噌、豆乳、豆腐、納豆、きな粉、おからなどの成分)の女性ホルモンのエストロゲン様作用で女性ホルモンのバランスが整います!
●現代では、乳製品(牛乳、ヨーグルト、バター、チーズ、アイスクリーム、チョコレートなど)や肉類の多い洋食が一般的になりました。
●また環境ホルモン(ビスフェノールAの入ったプラスティック容器、ノニルフェノールなどが入った合成洗剤)、また食品添加物、農薬、殺虫剤、経皮毒などから女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をする化学物質が産後の貴女のお身体に日常的に入り込んでいます。
●元々、女性ホルモンは非常に微量で生理、排卵、妊娠などの作用に関わっていますが、上記したいろいろな原因でエストロゲン様作用をする化学物質が女性の体内に入ると・・
●産後の貴女のお身体にエストロゲン様作用をする化学物質が大量に入ると、あたかも貴女が避妊薬のピル(成分:エストロゲン+プロゲステロン)を飲んだ時と似た状態になります。
●すると視床下部、脳下垂体と卵巣との間のフィードバック作用により、視床下部は貴女が妊娠したと判断してFSH(卵胞刺激ホルモン)などの分泌を抑えます。
●その結果卵巣内の卵子の入った卵胞の成長が不十分になったり、受精卵が着床するための子宮内膜の厚さが不十分になったり、子宮頸管の粘膜が精子が進入できない状態になってしまうと考えられます。
●産後の貴女が大豆イソフラボンの入った大豆製品を摂ることで、大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンレセプター(本来エストロゲンが作用するカギ穴を意味します)に先に入り込みエストロゲンレセプターに”ふた”をしてしまいます。
●すると外部から入ってくる乳製品からのエストロゲンやエストロゲン様作用をする化学物質がエストロゲンレセプター(カギ穴)の”ふた”が閉まっているため入り込むことができなくなるのです。
●いろいろな大豆製品の成分である大豆イソフラボンの作用により、産後の貴女の女性ホルモンのバランスが保たれ生理周期が安定して、卵巣内の卵子の成長が順調に進みます。
●また質の良い卵子が排卵するので状態の良くなった子宮頸管粘膜を進入した精子と受精しやすくなり、受精卵も十分に厚くなった子宮内膜に着床しやすくなり次の赤ちゃんを妊娠しやすいお身体になるのです。。
☆小麦製品のタンパク質の小麦グルテンが腸に障害を及ぼします!
●小麦は世界で最も生産量の多い穀物です。産後の貴女も日常的にパン、お菓子、ピザ、パスタ、うどん、ラーメンなどを食べる機会もあると思います。
●しかし、その小麦のタンパク質(うどんの腰などの粘り)である小麦グルテンが産後の貴女の腸に甚大な障害を及ぼすことがあるのです。それが”リーキーガット”と言われています。
☆リーキーガットとは?
●産後の貴女が毎日食べている小麦製品中の小麦グルテンの影響により、腸壁に穴(隙間)が空いてしまうことがあるのです。
●その穴から腸内(外界に通じています)のいろいろな異物、小麦グルテンなどの未消化タンパク質、細菌、ウィルス、また化学物質、食品添加物などが産後の貴女の血管に入りこむのです。
☆産後にリーキーガットの症状になる原因とは?
①未消化状態の食物
★タンパク質の未消化物はペプチドと言われ、ペプチドが産後の貴女の腸壁を刺激します。
★特に小麦製品のグルテン、牛乳や乳製品のカゼインなどが貴女のリーキーガット症候群の原因になると言われています。
②腸内のカンジタ菌の増加(腸内細菌のバランスの崩れ)
★貴女の腸にカンジタ菌が増加すると、リーキーガットの症状になりやすいのです。
③いろいろな化学物質(不妊の原因にもなります)
★食品添加物、農薬などの影響で産後の貴女の腸内環境が悪くなり、善玉菌が減少し、悪玉菌が増加した場合など!
★女性ホルモン様作用する場合があり、不妊の原因にもなるので注意しましょう!
④抗生物質
★抗生物質などにより排除すべき細菌だけでなく産後の貴女の腸内の善玉菌なども減少し、リーキーガットの原因になりやすいのです!
⑤鎮痛剤など
★一部の鎮痛剤なども腸壁に悪影響を及ぼし、リーキーガットの原因になると言われています!
☆小麦製品の食べ過ぎによるリーキーガットの影響に注意しましょう!
☆食べ過ぎの原因とはストレスを解消するため?
●産後の貴女は、赤ちゃんの育児や睡眠不足また家事の忙しさ、会社での人間関係、仕事を達成しなければならない責任感、また勤務時間が長いこと、など生活をしているだけでいろいろなストレスを感じます。
●そのようなストレスを本当の原因を解決するのではなく、安易に食べることでストレスを解消しようと食べ過ぎることがあるかもしれません。自律神経の関係で食べることで副交感神経が活発に働き、産後の貴女はストレスを感じなくなるのです。
☆体脂肪が増え女性ホルモンの分泌のバランスが崩れます!
●すると、産後の貴女は食べ過ぎが原因で体脂肪は増えてしまいます。男性ホルモンや女性ホルモンは脂溶性なので、貴女のお身体の脂肪細胞に溶け込みやすく、太ればそれだけ体脂肪内の男性ホルモンや女性ホルモンは増加します。
☆太り過ぎは女性ホルモンのバランスが崩れ不妊の原因に!
●また産後の貴女の脂肪細胞内の男性ホルモンは女性ホルモンに変化するので、体脂肪の多い女性のお身体の脂肪細胞から多くの女性ホルモンを分泌するのです。
●女性ホルモンは主に卵巣から分泌されますが、体脂肪の多い女性は脂肪細胞からも女性ホルモンが分泌されるのでお身体の女性ホルモンのバランスが崩れ、生理周期の乱れや排卵障害や不妊などの大きな原因になるのです。
☆やせ過ぎ(BMI=20以下)も不妊の原因になります!
●産後の貴女の脳にある視床下部は、最も重要な生命活動や生殖などの働きの司令塔の役割を持っています。しかし産後の貴女が無理なダイエットなどのいろいろな原因でやせ過ぎてしまうと、視床下部は貴女の生命を守り、維持することが最優先と判断します。
●そのため生殖に関係するホルモンの働きは二の次になり、卵巣内での卵胞の成長が悪くなり無排卵になったり、生理不順の原因になったりして妊娠しにくい状態になるのです。
☆BMIについて
BMI=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
★低体重・・・20以下
★適正・・・・20~25
★肥満1度・・25~30
★肥満2度・・30~35
★肥満3度・・35~40
★肥満4度・・40以上
☆BMIを適正な20~25の範囲にして妊娠しやすいお身体にしましょう!!
第40回配信:産後の健康と乳製品のカゼイン、リーキーガット症候群の関係とは?
第39回配信:インスリン抵抗性と産後の健康の関係について(卵が育たない原因)
第38回配信:経皮毒(シャンプー、リンスなど)は産後の健康に影響するの?
第37回配信:産後のお身体に必要なエネルギーの生産には呼吸と解糖があります!
第36回配信:体温を上げる方法1入浴(血管を拡張します!)
⇓⇓⇓第33回からの続きです⇓⇓⇓
、☆牛乳や乳製品のタンパク質のカゼインはリーキーガットの原因になるの?
●産後の貴女が牛乳や乳製品(ヨーグルト、アイスクリーム、ケーキ、チーズなど)を摂ると、牛乳や乳製品のタンパク質であるカゼインは胃や腸の酵素により分解され、中間物のペプチドになり、最終的にはアミノ酸になり吸収されます。
、☆カゼインが原因でリーキーガットになる?
●しかしカゼインは産後の貴女の腸壁を刺激してリーキーガット症候群を起こし、腸壁に穴(隙間)ができることがあります。するとカゼインの未消化物はペプチド(アミノ酸が50以上をタンパク質、50以下をペプチドと言います)の状態で腸壁を通り抜け血流に入ってしまいます。
●産後の貴女の腸に穴が空くとカゼインだけでなく、いろいろな毒素、菌、ウィルス、化学物質、食品添加物、未消化物なども血管に入り込み、お身体のいろいろな臓器や組織に回っていろいろな炎症の原因になるのです。
☆血流に入った毒素が卵巣や子宮の炎症また赤ちゃんのアレルギーの原因に!
●血液に入ったいろいろな毒素は産後の貴女のお身体中を回り、貴女の袋状になった卵巣や子宮に少しづつ蓄積されます。すると免疫細胞の白血球がそれらの毒素を処理しようと活性酸素などを振り撒き、その時に卵巣や子宮内膜に炎症が発生するのです。
●また血液に入ったいろいろな毒素が赤ちゃんの授乳時の母乳から赤ちゃんの身体に入り、それらが抗原となり赤ちゃんのアレルギーや湿疹などの原因になることがあります。
●すると産後の貴女の卵巣内の卵胞の成長にも影響するし、子宮内膜も受精卵が着床しにくい状態になり、次の妊活の妨げになるのです。
☆カゼインの未消化物のペプチドが抗原になり牛乳アレルギーに!
●産後の貴女が多くの牛乳や乳製品を摂ることにより、それらのタンパク質であるカゼインが要因となり腸壁に穴(隙間)ができます。
●カゼインが原因となり未消化(中間物)の状態であるペプチドが、腸壁の穴から血液に入り込み異種タンパク質となります。その異種タンパク質が抗原になり牛乳や乳製品のアレルギーになるのです。
☆産後の貴女の腸内ではいろいろな毒素が大量に発生します!
●産後の貴女が乳製品やお肉類などの動物性タンパク質を多く摂ると、腸内でアミノ酸まで完全に分解されず、それらの未消化物は腸内の温かさで腐敗していろいろな毒素が発生します。
★硫化水素、アンモニア、ヒスタミン、メタンガス、ニトロソアミンなどが発生してこれらが大腸ガンの原因になると言われています。
☆牛乳や乳製品はリ-キーガットの原因になり、また不妊の原因や赤ちゃんの湿疹の原因にもなりやすいのでなるべく控えることをお勧めします!
☆甘い食べ物や炭水化物の食べ過ぎでインスリン抵抗性になるの?
●甘い食べ物(ケーキ、アイスクリーム、甘いジュース、チョコレート、お菓子、パスタなど)を日常的に短時間に多く食べ過ぎると、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が急上昇するので、すい臓からインスリンが分泌され、上昇した血糖値を下げようとします。
●しかし血糖値の急上昇や急降下が繰り返されると、すい臓も疲弊して質の悪いインスリンの分泌を続けてしまい、血液中のインスリン濃度が高い状態が続きます。この状態を高インスリン血症と言います。
●すると、卵巣や卵子に必要なブドウ糖が供給されないので、卵巣や卵子の代謝が不十分になり次の妊活のための卵子が順調に育たない大きな原因の一つになるのです。
☆高インスリン血症は多嚢胞性卵巣症候群の原因になり次の妊活に影響します!
①甘い食べ物、炭水化物を日常的に食べ過ぎ!
血糖値の急上昇や急降下を繰り返して膵臓が疲弊します。
②インスリン抵抗性・高インスリン血症に!
IGF-1(インスリン様成長因子)を介して黄体化ホルモンの感受性が高くなります。
③多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に!
PCOSの症状のある女性は黄体化ホルモン(LH)の数値が高くなりやすい。
④卵巣内の男性ホルモンの濃度が上昇!
黄体化ホルモン(LH)は男性ホルモン(アンドロゲン)の産生を高める作用があります。
⑤卵巣内の卵胞の成長が悪化して不妊の大きな原因に!
☆インスリン抵抗性のその他の影響とは?
卵巣:卵胞の成長
子宮:着床障害
妊娠後:流産
男性:精子の数に影響など
☆毎日使用するシャンプーには合成界面活性剤や溶解剤が入っています!
●産後の貴女は毎日シャンプーを使用する場合が多いと思いますが、頭皮の角質層は意外と薄く、シャンプーを使用している間にその成分である合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)の作用で産後の貴女の頭皮の角質層が破壊され、また合成化学物質の侵入を助ける溶解剤(プロピレングリコール)の作用で、シャンプー中の他のいろいろな有害化学物質も同時に産後の貴女のお身体に侵入するのです。
☆合成界面活性剤の入ったシャンプーを使用すると毛髪にも悪影響が!
●産後の貴女が合成界面活性剤の入ったシャンプーを使用すると、頭皮の破壊だけでなく、毛髪にも多大な悪影響があるのです。
●毛髪の一番外側のキューティクルと言われる細胞は、シャンプーを使用することでキューティクルの表面にワックスを塗った状態になり、キューティクルは呼吸が十分にできなくなり、産後の貴女の毛髪の細胞に栄養も届かず徐々に細くなり抜け毛の原因になるのです。
☆リンスにはシャンプーより強力な有害化学物質が入っているの?
●リンスには、陽イオン系合成界面活性剤が使用されていて、これには帯電防止剤、殺菌剤、柔軟剤としての働きも付加されています。
●またリンスには、着色料や香料などの有害化学物質も含まれています。
☆ボディソープには強力な洗浄力の合成界面活性剤が含まれています!
●ボディソープには、油分を落とす強力な合成界面活性剤が含まれていて、産後の貴女にとって大切な皮膚の表面の皮脂まで取り去ってしまいます。
☆シャンプー、リンス、ボディソープに含まれる有害化学物質とは?
①防腐剤・・・・・安息香酸
②着色料・・・・・タール系色素
③保湿剤・・・・・プロピレングリコール
★合成界面活性剤や有害化学物質は皮下脂肪に蓄積したり、また血流に乗り、産後の貴女の子宮や卵巣、また男性の精巣などにも蓄積して活性酸素の発生の原因になったり、環境ホルモンとして働き、女性ホルモンのエストロゲン様作用をしてホルモンバランスを崩し、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫、不妊、また男性不妊の原因にもなると言われています。
☆有害化学物質をお身体に取り込まないためには?
★日常生活において、産後の貴女はできるかぎり合成界面活性剤の入った製品は使用を控えること!
★合成界面活性剤は細胞膜を破壊して有害化学物質の侵入を助けてしまうのです!
●すぐにエネルギーが得られる解糖。解糖とは糖を分解して産後のエネルギーを得る酸素を必要としない方法を言います。
●例えば100メートル走やウェートトレーニングなどの無酸素運動は解糖でエネルギーを作っています。
●もう一つは産後に必要な大きなエネルギー(ATP)が得られるミトコンドリアで行われる酸素を使った呼吸です。
●速足でのウォーキングなどはミトコンドリアの呼吸による方法でエネルギーを獲得しています。ウォーキングによりお身体の細胞が低酸素状態になるので、次の妊娠に大切な貴女の卵子のミトコンドリアが増え受精しやすい卵子になるのです。
●産後の貴女がカロリーを制限する(小食)ことで長寿遺伝子が活性化(発現)します。
●摂取カロリーが少ないと、少ない材料から大きなエネルギーを作り出そうとするのです。
●そして2万個もある産後の貴女の卵子のミトコンドリアの質が向上し、またその数も増えるのです。
●カロリー制限をすることで長寿遺伝子のスイッチがONになり貴女の卵子のミトコンドリアが元気になるのです。
●産後に摂取カロリーが少ないと、卵子の細胞はミトコンドリアを増やそうと働きます。
●反対に摂取カロリーが多すぎると、解糖系が働いてしまい大きなエネルギーは生産されないのです。
●すると産後の貴女の卵子のミトコンドリアは退化してその数が減少していくのです。
●産後の貴女は卵子のアンチエイジングのためにカロリー制限はしても、貴女自身で作れないビタミンや必須脂肪酸やアミノ酸などは必ず食物から摂りましょう。
●それらの栄養素が摂れないと、次の妊娠に大切ないろいろなホルモンや酵素などが生産されず、妊娠力の低下の原因になるかもしれません。
●産後は40度前後のぬる湯で20分くらい入浴することをお勧めします。すると出産や育児で疲れた産後の貴女の全身の血流が良くなり、栄養や酸素の供給が増加し、子宮や卵巣などの働きも活発になります。
●また腎臓や肺からの老廃物の排出も活発になります。
●産後の貴女がお風呂で首までお湯に浸かるとお身体には約500キロもの水圧がかかるんです。
●そのような意外に大きな水圧が産後の貴女のお身体にかかると、血管やリンパを刺激してそれらの流れが改善します。
●産後の貴女がお風呂に入るとアルキメデスの原理で体重が10分の1になり、お身体中の血管に係る圧力が減るので血管が広がり血流が改善します。
●産後の貴女は育児に忙しくウォーキングする時間がなかなかありません。また天気が悪い日には散歩も出来ません。そんな時は室内でスクワットをして筋肉を鍛えましょう!
●スクワットを行う時に最大の効果を上げるためには、できるだけゆっくりしゃがみ、ゆっくり立ち上がることなんです。
●10回ほど繰り返して、体調に合わせてそれを3回程繰り返します。そうすることで産後の貴女の筋肉が鍛えられます。
●産後の空いた時間に、左右の太ももを10回ずつ交互に引き上げます。体調に合わせて1日3回程繰り返します。
●産後の貴女の筋肉が引き締まり基礎代謝も上がります。またダイエット効果があり元のスリムな体系に戻りやすくなります。。
●産後の貴女の下半身の血液が太ももの筋肉のポンプの効果で上半身に引き上げられるのでお身体全体の血流が改善されます。
●両足を少し開きます。次に両方のかかとを10回程引き上げます。この運動の特徴は産後の貴女の腰や膝に負担がなく、腰やお尻、ふくらはぎなどの筋肉を鍛えられます。
●産後の貴女が毎日呼吸をすると、胸部と腹部の間にある横隔膜が上下に動きます。
●すると胃、腸、肝臓、すい臓などがマッサージされた状態になるので血流が改善します。
●この働きを自宅で簡単にできる方法は腹式呼吸なんです。腹式呼吸は息を吐く時間を長くします。呼吸では息を吐く時に自律神経の副交感神経が活発に働き、産後の貴女のお身体がリラックスして血液循環が改善して体温が上がるのです。
ファミリー自然医学整体院の誰でも何処でもできる腹式呼吸とは
●体温を一時的に上げる方法としては・・・
●ウォーキング
産後は運動不足になりがちです。出産後、しばらく経ったら息がはずまない程度に少し速足で歩きましょう!
●お風呂
産後の貴女の体温を上げる方法としては最もお勧めです。お湯の温度は40度くらいがお勧めです!副交感神経が刺激され血液循環が良くなります。
●温かい飲み物を飲む
消化器系の働きが活発になり!腸内環境が改善します。
●基礎代謝とは、産後の貴女が横に寝て何もしない姿勢でいる場合のお身体が消費するエネルギーのことです。つまり貴女の生命を維持するだけのエネルギのことなんです。
●一般の女性が一日に必要とするエネルギーは1800~2000カロリーで、その60~70パーセントは基礎代謝なんです。
●実は産後の貴女の基礎代謝のほとんどは貴女の体温を作り出すことに使われているのです。
●反対に産後の貴女の体温が低いと貴女の基礎代謝は低いのです。
●産後の貴女の基礎代謝が上がると、食べても太りにくい体質になり、また血流が改善するのでお肌も美しくなります。
●有酸素運動の例としては、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがあります。比較的軽い負荷で長時間続けられる運動です。
●無酸素運動の例としては、ウェイトトレーニング、短距離走など息を止めて短時間に力を入れる運動です。無酸素運動により筋肉は鍛えられます。
●産後の貴女の筋肉量が増えると、基礎代謝は高くなります。というのは貴女のお身体の体温を作り出しているのはほとんど貴女の筋肉だからなんです。
●つまり、産後の貴女の筋肉量が増えると基礎代謝が高くなり、基礎代謝が高くなると貴女の体温が上昇するのです。
●産後の貴女の体温が上がると血液がスムーズに流れ、お身体全体の細胞に十分な栄養や酸素が供給される。
●産後の貴女の腸の蠕動運動が活発になり、腸内で発生する硫化水素やアンモニアや活性酸素などの毒素が排出されやすくなり便秘症が改善います。
●産後の貴女の脳の血流も良くなり、視床下部や脳下垂体の働きが改善して女性ホルモンなどの分泌が活発になります。
●産後の貴女の血流が改善すると、お身体の代謝酵素の働きが活発になるのでお身体全体の細胞が元気になり若々しくなります。
●産後のお身体の回復の最善の方法は、お身体を温めて全身の血液循環を良くすることです。
●産後の貴女のお身体の血流が良くなることでお身体が温まり、出産などで疲れた子宮や卵巣の血流が改善してそれらの機能が回復するのです。
●産後の貴女の体温はほとんど筋肉で生産されます。妊娠中から出産、その後しばらくはお身体をあまり動かさないために筋肉は減少しています。
●産後の貴女の筋肉量が少ないと生産される熱が少なくなるのです。
●産後の貴女は育児や家事の忙しさからストレスを感じることも多いと思います。
●産後の貴女がストレスを感じると自律神経の交感神経が高まり血管が細くなり血流が悪くなります。すると体温が下がってしまいます。
●ショウガには二つの辛み成分があり、その辛み成分はジンゲロールとショウガオールと言います。
●生のショウガにはジンゲロールが多く含まれていて、このジンゲロールが脂肪を燃焼させて熱を生産します。
●ショウガを乾燥させたり加熱すると、ショウガのジンゲロールがショウガオールに変化します。
●このショウガオールは温めることで熱を生産する働きが増強するので、ショウガを下ろしてお湯を注ぎ、そこにハチミツやオリゴ糖を入れて飲まれることをお勧めします。
●ネギやニンニクにはお身体の代謝を活発にして熱を生産する強力な作用がある硫化アリル(アリシン)という成分があります。
●アリシンという成分は血行を促進したり強力な抗酸化物質でもあります。
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