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【索引】
第36回配信:”食べ過ぎなのに栄養失調”について考えよう!
第35回配信:妊娠中の健康へ繋げる2つの食べ物
第34回配信:妊娠中の健康を妨げる4つの食べ物
第33回配信:妊娠中の頭痛の意外な原因とは?
第32回配信:妊娠中の貴女のお身体の糖化を防ぐ方法とは?
第31回配信:妊娠中に白砂糖の入った食べ物の摂り過ぎに要注意!
第30回配信:妊娠中の食べ過ぎには注意しましょう!
第29回配信:妊娠中のカンジタ菌のリーキーガットとは?
第28回配信:妊娠中のストレスのお身体に及ぼす影響について!
第27回配信:妊娠中は筋肉の繋がりでいろいろな箇所に痛みが!
第26回配信:妊娠中の骨盤の歪みの原因はこんなにあるの?
第25回配信:妊娠中の骨盤は特別な状態なんです!
第24回配信:不快な痛みを改善し、安産になるための妊婦整体について
第23回配信:妊娠カレンダー 妊娠1ヶ月~10ヶ月
第22回配信:流産とは妊娠22週までに妊娠が中断すること!
⇓⇓⇓第1回からの続きです⇓⇓⇓
妊娠中の健康を維持ために毎日努力をしているお母様は多いと思います。また毎日、ご家族のためにいろいろな食材を使って栄養たっぷりの料理を作っているでしょう。
食材としては、季節のお野菜、果物、お魚、お肉、海藻類、お米などいろいろあると思います。
そんな食材の中で、妊娠中の貴女は生の食材を毎日どの程度食べているのでしょうか?私たちの身体に大切な食物酵素は生の食材(ローフード)にだけあるのです。
ところが最近の妊娠中のお母様は料理をする時に、元々食物酵素を多く含んだ食材を煮たり焼いたり炒めたり油で揚げたりして熱を加えることが多いのではないでしょうか。また製造過程で熱を加えられて食物酵素の少なくなった冷凍食品やレトルト食品も利用することが多いかもしれません。食物酵素は熱に弱いんです。約45度で効力を失います。
食材に45度以上の熱を加えると、食物酵素の働きはなくなります。
妊娠中の貴女が、食物酵素を多く含んだ食物を積極的に摂ると、それらの食物を消化するための消化酵素の必要量が減るので、その影響で貴女のお身体の代謝酵素がより多く分泌されるのです。
するとお身体のすべての機能が代謝酵素の働きで活発になり、お身体の調子も快適になります。
①発酵食品とは?
●酵母や麹などの微生物の働きにより発酵させた食品のことをとを発酵食品といいます。
●例えば、味噌、醤油、みりん、酢、つけもの、納豆などがあります。
②発酵食品は善玉菌を増やします!
●腸内には1000種類以上、また1000兆個の腸内細菌が棲んでいます。
●腸内細菌としては、善玉菌、日和見菌、悪玉菌がいて、発酵食品を摂ることで善玉菌が増えます。
③発酵食品は免疫力をアップさせます!
●免疫(リンパ球)はほとんど腸付近にいて善玉菌に大きく影響されます。
●そのため発酵食品を摂ることで善玉菌が増えるとリンパ球(免疫)が元気になり免疫力が強くなるのです。
①納豆
●栄養のバランスがよく、完全食品作用があります。
●酵素のナットウキナーゼは血液をサラサラにして血栓を予防します。
●ナットウキナーゼは胃酸にも負けず腸まで届き、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らします。
②塩麴
●麹に水と塩を加えて発酵させて作ります。万能調味料と言われています。
●発酵の途中でビタミンB1,B2,B6などビタミン類が産生されるので疲労回復効果があります。
③味噌
●赤味噌に含まれる褐色の色素になるメラノイジンはアミノ酸と糖質が結合したもの。
●タンパク質が分解されたアミノ酸が結合してペプチドになり、メラノイジンと共い抗酸化力が強い。
●夕食に味噌を摂ると脳をリラックスさせる効果があり熟睡できます。
④かつお節
●かつお節のうまみ成分はイノシン酸です。イノシン酸の特徴はお身体の細胞の新陳代謝を活発にさせます。アンチエイジング作用もあります。
●またかつお節に含まれるアミノ酸が結合したペプチドは疲労物質の乳酸を分解するための酵素を活性化する作用があるので疲労回復作用があります。
⑤漬物
●漬物には多くの乳酸菌が含まれています。乳酸菌の働きにより腸内環境が整い、免疫力が高まり、便秘や下痢を防ぎます。
●また漬物は食物繊維が豊富なので腸内の毒素、有害物質、過酸化脂質などを吸着してお身体の外に排出する働きがあり、妊娠中の貴女の腸内環境が改善します。
●カゼインは牛乳のタンパク質の約8割を占めます。しかし現代の牛乳は高熱で殺菌されるので、カゼインを消化する酵素が生きていません。
●そのため、私たちは牛乳や乳製品のタンパク質のカゼインを消化することが非常に難しくなるのです。
●また牛乳中のカゼインはα型、人間が消化できるのはβ型で元々組成が異なります。
●妊娠中の貴女が牛乳や乳製品を摂ると腸に炎症が起こり、便秘や下痢などの原因になることがあります。
●そしてカゼインが腸壁から血液に入り込み(リーキーガット症候群)、これが抗原になり牛乳アレルギーの原因になります。
●妊娠中の貴女は牛乳や乳製品が好きで毎日のように飲んだり食べたりしていませんか?
●牛乳中のカゼインは分解して中毒性の物質を作るのです。そのため小麦グルテンが分解して作る中毒性の物質と同様に毎日飲み続けたり食べ続けることが止められなくなり依存症になるのです。
●妊娠中の貴女がおいしいパンを食べると、その中のグルテンは消化しにくいので未消化になり腸壁からお身体に入ります。(リーキーガット症候群)
●すると、お身体はグルテンを異物(敵)とみなし、その異物を除去するため専用の抗体(免疫)を作ります。
●妊娠中の貴女のお身体に入り込んだグルテンとお身体のタンパク質の構造が非常に似ているのです。
●すると、お身体に入ったグルテンを除去するための抗体が誤ってお身体を攻撃してしまうのです。
☆サラダ油などのオメガ6(リノール酸)の摂り過ぎが原因なの?
●最近の食生活では、必須脂肪酸(体内で合成不可)であるオメガ3(αリノレン酸)やオメガ6(リノール酸)の摂取バランスがまったく崩れていて、オメガ3:オメガ6=1:1が理想ですが、オメガ3の摂取量が少な過ぎ、オメガ6の摂取量が極端に多くなっているのです。
☆サラダ油の摂り過ぎで妊娠中の貴女の細胞膜が劣化します!
●私達の身体は60兆個の細胞でできています。それぞれの細胞は細胞膜を通して、栄養や酸素を取り込んでエネルギーを産生し、また細胞内の老廃物を排出しています。
もし妊娠中の貴女がオメガ6(リノール酸)を摂り過ぎると、お身体の細胞膜の質が悪くなり、細胞膜の本来の働きができなくなる原因にもなるのです。
☆リノール酸(オメガ6)はプロスタグランジン(炎症物質)を産生!
●サラダ油などのリノール酸(オメガ6)などの多価不飽和脂肪酸は妊娠中の貴女のいろいろな炎症の原因になります。
●サラダ油の多量摂取により、炎症物質のプロスタグランジンが貴女のお身体全体に炎症を起こすのです。
☆リノール酸の多量摂取で起きる症状について
・不妊・痒み ・乾燥肌 ・アトピー性皮膚炎 ・花粉症 ・炎症性の腸疾患 ・気管支炎・ガン ・乾癬 ・アレルギー ・肝炎 ・血栓 ・うつ病 ・高血圧症 ・認知症など
☆白砂糖入りの食べ物で血糖値が急上昇!
●産後の貴女はいろいろな機会に甘いお菓子、ケーキ、ドーナツ、クッキー、菓子パンを食べたり、またコーラなどの清涼飲料水を飲んだりしませんか?
●それらの食べ物には白砂糖がかなり含まれていて、コーラ500mlには50g、ミルク板チョコには25gも含まれています。
☆白砂糖の影響で血糖値は急上昇します!
●貴女が日常的に白砂糖たっぷりの食べ物を食べ過ぎると、血糖値が急上昇するので、それを下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。
●そのような習慣が続くと、あなたの膵臓は疲弊して質の悪いインスリンが分泌され(インスリン抵抗性)あなたの血糖値は上昇したままになります。
☆お身体にAGE(終末糖化産物)が発生!
●すると産後の貴女の血液中の糖とお身体のタンパク質が貴女の体温だけで反応してしまいAGE(終末糖化産物)を産生します。
●すると、そのAGEが原因となりお身体に炎症が発生して産後の健康を妨げる原因になるのです。
☆脳からドーパミンやβエンドルフィンが分泌され気もちよく感じます!
●産後の貴女が白砂糖入りの甘い食べ物を摂ると、脳から快楽物質のドーパミンやβエンドルフィンなどが分泌され気持ちがよくなります。
●するとあなたはまた白砂糖入りの甘い食べ物が欲しくなり、そして気分も良くなります。
☆甘い物を食べる続けてしまう依存症!
●つまり甘いお菓子、ケーキ、ドーナツ、チョコレートなどを摂ると、貴女の脳からドーパミンやβエンドルフィンが分泌され幸福感を感じて食べることを続けたくなり依存症になるのです。
「妊娠してからよく頭痛を感じ、何もできなくなってしまう!!」
「妊娠中なのに頭痛で家事や仕事が思ったようにできない!!」
「頭痛を感じるが妊娠中なので薬が飲めない!!」
「妊娠中に頭痛がして出産の準備がなかなかできない!!」
「妊娠中の頭痛のツラサが他の人になかなか分ってもらえない!!」
(ネッター解剖学アトラスより)
☆野菜、豆類、海藻などを先に、次にお米などの炭水化物を食べること!
●妊娠中の貴女が食後の血糖値を急上昇させないためには、最初にお野菜、海藻、豆類、キノコ類などを食べることをお勧めします。
●次にお米やパスタ、パンなどの炭水化物を食べることをお勧めします。
●小松菜、キャベツ、白菜などの緑色の野菜にはカリウムを多く含み、また食物繊維が非常に豊富に含まれています。
●それに対して、イモ類やニンジンには炭水化物も多く含まれるので食べ過ぎないように注意しましょう!
●クッキー、ビスケットなどのいろいろなお菓子類の原料は小麦粉と砂糖とタンパク質の卵や牛乳です。
●これらの菓子類の熱が加えられる製造過程で砂糖とタンパク質が化学反応を起こしAGE(終末糖化産物)が作られます。
●これらのお菓子を食べ過ぎないように気を付けましょう!
●食後に20分くらいのウォーキングまたはスクワットを20回くらいを行いましょう!
☆白砂糖入りの食べ物で血糖値が急上昇!
●妊娠中の貴女はいろいろな機会に甘いお菓子、ケーキ、ドーナツ、クッキー、菓子パンを食べたり、またコーラなどの清涼飲料水を飲んだりすることがあるかもしれません。
●それらの食べ物には白砂糖がかなり含まれていて、コーラ500mlには50g、ミルク板チョコには25gも含まれています。
☆白砂糖の影響で血糖値は急上昇します!
●妊娠中の貴女が日常的に白砂糖たっぷりの食べ物を食べ過ぎると、血糖値が急上昇するので、それを下げるために貴女の膵臓からインスリンが分泌されます。
●そのような習慣が続くと、妊娠中の貴女の膵臓は疲弊して質の悪いインスリンが分泌され(インスリン抵抗性)貴女の血糖値は上昇したままになります。
☆子宮や卵巣にAGE(終末糖化産物)が発生!
●すると妊娠中の貴女の血液中の糖とお身体、例えば赤ちゃんが育っている子宮や卵巣のタンパク質が貴女の体温だけで反応してしまい、AGE(終末糖化産物)を産生します。
●すると、そのAGEが原因となり子宮や卵巣に炎症が発生するのです。
☆脳からドーパミンやβエンドルフィンが分泌され気もちよく感じます!
●妊娠中の貴女が白砂糖入りの甘い食べ物を摂ると、脳から快楽物質のドーパミンやβエンドルフィンなどが分泌され気持ちがよくなります。
●すると妊娠中の貴女はまた白砂糖入りの甘い食べ物が欲しくなり、それを食べ続けます。
☆妊娠中に甘い物を食べる続けてしまう依存症に!
●つまり甘いお菓子、ケーキ、ドーナツ、チョコレートなどを摂ると、貴女の脳からドーパミンやβエンドルフィンが分泌され幸福感を感じて食べることを続けたくなってしまうからなんです。これが甘い食べ物の依存症になってしまう理由なんです。
☆辛い腰痛や難産の原因になります!
●妊娠中の貴女はお腹の赤ちゃんのためと思いお食事の量が多くなり過ぎてはいませんか?
●妊娠中の食べ過ぎは体重の増加に繋がりやすいく、それが原因で辛い腰痛の原因にもなり、また産道も狭くなり難産の原因にもなります。
☆空腹になると血液の免疫(白血球)が活発に働きます!
●妊婦さんがお腹いっぱいに食べ過ぎると、食べた食物は胃腸で消化吸収されて血液に吸収されます。
●すると血液中の細菌やウィルスの監視役である免疫(白血球)は血液中の豊富な栄養を喜んで食べます。
●すると免疫(白血球)は満足してしまい、その時アレルゲンになるいろいろな異物や細菌やウィルスが妊娠中の貴女の体内に侵入してきてもそれらを除去しようとしなくなるのです。
※食べ過ぎると確実に免疫力は低下します!
☆食べ過ぎると血液が汚れます!
●妊娠中の貴女が食べ過ぎると、食べた食物を消化する消化液が多く使われ徐々に不足してきます。
●するとそれらが完全に消化されず未消化のままで血管に入り血液が汚れる大きな原因になります。
☆食べ過ぎると胃腸に多くの血液が集まります!
●妊娠中の貴女が食べ過ぎると、それらの食物を消化吸収するために妊娠中の貴女のおからだ中の血液が胃や腸に集まり、貴女のお身体全体の細胞が新陳代謝するための血液が不足します。
●すると貴女のお身体全体だけでなく、おなかの赤ちゃんの細胞の新陳代謝にも影響することも考えられます。
※妊娠中の血液の汚れには注意しましょう!
☆カンジタ菌とは?
●カンジタ菌は真菌(カビ)の一種で、健康なお身体でも全身に生息していて通常は強い病原ではありませんが、いろいろな原因で妊娠中の貴女の善玉菌が減少して腸内環境が悪くなるとカンジタ菌は増えて、貴女の腸壁に穴(隙間)が空きリーキーガット症候群の状態になることがあります。
☆カンジタ菌が増える原因とは?
①カンジタ菌のエサになる小麦などの糖質を多く摂る場合
②抗生物質を頻繁に使用する場合
③免疫力が低下している場合
④避妊用ピルを常用する場合など
☆カンジタ菌が原因でリーキーガットになるとこんな影響が!
●リーキーガット症候群になると、妊娠中の貴女の腸壁の穴(隙間)から血液中に未消化物、いろいろな毒素、カビ、細菌、その他いろいろな有害物質が血液中に入り込み、それが原因でいろいろな炎症がお身体に発症するのです。
☆リーキーガット症候群の原因とは?
①カンジタ菌の増加(糖質の過剰摂取)
カンジタ菌のエサになる甘い食べ物、カンジタ菌が増え腸壁に炎症を起こします!
②小麦グルテン
小麦グルテンは消化しにくく、リーキーガットが起こりやすい!
③食品添加物、化学薬品、農薬など
消化が難しく腸内環境は悪くなり、腸壁に炎症が起こりやすい!
④オメガ6(リノール酸)の摂り過ぎ
リノール酸は製造工程で高熱になり、その時に有害物質が産生されます!
⑤ストレス
自律神経の交感神経の働きで腸内環境が悪くなり、腸壁に炎症がおきます!
☆カンジタ菌の大好物(エサ)とは?
●カンジタ菌の大好物は糖であり、その中でも小麦製品が大好きです。
●妊娠中の貴女が日常的にパン類やパスタなどを多く食べると、貴女の腸内にいるカンジタ菌がそれらをエサとして食べます。
☆カンジタ菌は疑似エストロゲンを合成!
●するとカンジタ菌の数が非常に多くなります。するとカンジタ菌は女性ホルモンのエストロゲンに類似した疑似エストロゲンを合成すると言われています。
●その時、妊娠中の貴女の脳の視床下部は血液中のエストロゲンの濃度をチェックしていて、血液中の疑似エストロゲンをエストロゲンと勘違いして、血液中にはエストロゲンが十分にあると判断します。
☆妊娠中のお身体では本当のエストロゲンが不足状態に!
●すると脳下垂体を通して行う卵巣や胎盤の絨毛からのエストロゲンを合成する命令を出さなくなるのです。
●でも実際は、妊娠中の貴女の血液中には卵巣や胎盤の絨毛が分泌する本物のエストロゲンが十分にはない状態になるのでカンジタ菌が増える原因の小麦製品の摂取には注意しましょう。
●妊娠すると骨盤が歪みやすいのですが、骨盤回りだけでなく、お身体のいろいろな部位が痛くなることがあります。
●私達の身体にはたくさんの筋肉がありますが、それらの多くの筋肉は筋膜で繋がっているのです。
●そのため痛みを感じる部位が痛みの原因とは限らず、他の部位が原因であることもあるのです。
●妊娠中の痛みの本当の原因を考えてみますと、妊娠中のお身体の変化や忙しい日常生活で感じるストレスや妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンの影響による骨盤の歪み、またお食事の内容、運動不足などのいろいろな原因があります。
●それらの影響により貴女のお身体の血液循環が悪くなり、それにより筋肉内の老廃物、乳酸、カルシウムなどが滞り、同時に筋肉の伸縮に必要な栄養や酸素やマグネシウムが届かないことで筋肉が硬直することが痛みの本当の原因なんです。
●またそれにより自律神経の流れや女性ホルモンなどのいろいろなホルモン分泌や流れも悪くなることなんです。
●ファミリー自然医学整体院では、当整体院の開発した筋膜リリースを応用した画期的で安全なオリジナルの施術法”マタニティ緩温法”で、妊娠中の貴女が痛みを感じる筋肉を緩めながら同時に温め、骨盤を整えます。
●そして貴女の血液循環、自律神経の流れ、またホルモン分泌などを改善することで自然治癒力を活性化して、妊娠中の貴女の不快な痛みを根本的に改善しています。
●ファミリー自然医学整体院では、貴女が”マタニティ緩温法”で妊娠中の不快な痛みから解放され、楽しいマタニティ生活を送れるように全力でサポートしていきます。
●妊娠前の貴女は骨盤の周辺の強力な筋肉やじん帯が骨盤をしっかりとガードして、簡単に広がったり歪まないようになっています。
●妊娠前はこの状態で良いのですが、貴女が妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌され、貴女の骨盤の周辺の筋肉やじん帯を緩めます。
●その理由は妊娠中はお母様の赤ちゃんがいる子宮は毎日どんどん大きくなるので、それにつれて骨盤も広がることが必要になるからです。そのためにリラキシンというホルモンが分泌されるのです。
●そうなることで、貴女の子宮内の赤ちゃんは順調に大きくなることができ、また出産時に赤ちゃんがスムーズにでることができるのです。
●妊娠中は貴女のお腹の赤ちゃんは毎日すくすくと成長して体重も増えてきます。
●また貴女も赤ちゃんのために栄養を摂るために食欲にまかせて食事の量が増えたりすることがあります。
●また妊娠中は、運動不足で筋肉が細くなり、またリラキシンというホルモンの影響も加わり、増えた体重の荷重が直接骨盤にかかり、それが原因で骨盤が歪むんです。
●妊娠中もお仕事をされている妊婦さんも多いと思います。通勤であれば、歩いたりすることで適当な運動になります。
●しかし妊娠後期になり会社勤めもお休みになると、あまり外出せずに家にいる時間が長くなります。すると体重は増え続けますが貴女の筋肉は着実に細く弱ってくるのです。
●すると貴女自身の増えた体重を筋肉で支え切れず、骨盤に直接荷重がかかり、それで貴女の骨盤が歪んでしまうのです。ぜひ無理のないウォーキングをお勧めします。
●妊娠しますと貴女のお腹は毎日大きくなります。お母様のお身体はバランスをとるために骨盤が前傾することが多いのです。
●これは自然なことですが、貴女の骨盤内の血管や神経の流れが悪くなったり、また子宮、卵巣、膀胱などの内臓も圧迫されて影響を受けるのです。
妊娠中の貴女は、できれば安産になりたいですね。痛みも少なく、時間も短く、薬も使わず、手術もしない、そんなお産が理想かもしれません。
また、当整体院の妊婦(マタニティ)整体を受けますと、大腰筋や内転筋、腸骨筋の働きが改善し、出産時に恥骨結合が開きやすくなりますので産道が充分に開き、赤ちゃんが通りやすくなり安産になります。
安産で出産したい!!
当整体院の安産整体では、お母様の骨盤を整え、大切な赤ちゃんが育っている子宮だけでなく全身の血液循環を改善します。すると不快な痛みが改善し、また逆子でない快適なマタニティライフを過ごせ、自然分娩で安産になりやすくなります。
産道をスムーズに通れない時
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