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ファミリー自然医学整体院

〒463-0057 名古屋市守山区中新5-2

ファミリー自然医学整体院 ※定休日:日曜
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名古屋市で圧倒的人気!自律神経失調症 ストレス うつ病 不眠症 睡眠障害 副腎疲労 慢性疲労 橋本病の改善整体が専門です!

ココロとカラダの特別情報①

ファミリー自然医学整体院

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※今が大切!病院・薬だけに頼らない

※健康体質に導く自律神経失調症改善

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「4毒抜き」の食生活で健康なお体に

※男性も施術OK!お気楽にご連絡を!

自律神経失調症、ストレスの改善、うつ病、不眠症、睡眠障害、パニック障害、副腎疲労、慢性疲労、甲状腺機能低下症(橋本病)、糖尿病の整体、ココロとカラダの内面から健康体質を作る整体やお食事の無料相談やキャンペーンご予約は今すぐお電話、LINEメールで!!

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ファミリー自然医学整体院の施術の基本的な考え方

ストレスと食習慣から辛い症状の本当の原因にアプローチ!

●なぜ現代では以前はあまり見られなかったお身体や心の病気が増加しているのでしょうか?

●その原因は、現代に生きる方の生活環境の変化が大きく影響しているからではないでしょうか。

●お仕事をされている方は程度の差はあれストレスを感じているでしょうし、女性は仕事だけでなく家事や育児もあり、なおさら忙しくストレスを感じるでしょう。

●そのような環境でのストレスや悪い食習慣により、妊娠中や産後の腰痛、頭痛、肩こり、便秘症、また不妊症、子宮や卵巣に関わる症状などで悩んでいる方も多いと思います。

●また最近では、自律神経失調症、不眠症、うつ病、副腎疲労、糖尿病、甲状腺機能低下症(橋本病)などでお悩みの方が非常に増えています。

食事内容から辛い症状の本当の原因にアプローチ!

●また食事面では、そのような忙しい中ではゆっくりと料理を作る時間などなく、外食や冷凍食品、レトルト食品、またコンビニ弁当などに頼らざる負えない状況であると思います。

●またお食事の内容などが原因になる腸内環境の悪化が不妊症、子宮筋腫、子宮内膜症自律神経失調症、不眠症、うつ病、副腎疲労、慢性疲労、甲状腺機能低下症(橋本病)、糖尿病などに繋がり、男女を問わず多くの方が「ココロとカラダ」の両面で悩んでいます。

●現代においては、お身体や心のいろいろな辛い症状の本当の原因とは、お食事の内容(小麦製品、乳製品、植物油、甘い食べ物)、ストレス、睡眠、運動、食品添加物、農薬などいろいろあると思います。しかし何といってもお食事とストレスはお身体や精神面に多大な悪い影響を及ぼしていると思います。

①ストレス②副腎疲労➂腸内環境の3つにアプローチ!

◆現代に生きる方が「ココロとカラダ」両面で健康になるためには以下の3つの重要ポイントを考慮することが大切だと思います。

①ストレスの改善(セロトニン、ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン、リーキーブレインなどの影響)

②副腎疲労の改善(ストレス、腸内環境、女性ホルモンの産生との関係)

③腸内環境の改善(食事によるリーキーガット症候群、それによるお身体の炎症)

辛い症状の本当の原因を改善するためにはお食事面とストレスの改善が必須です!

 ●いろいろな経験のなかで、お身体や心の辛い症状を本当の原因から改善するには、整体だけでは不十分であり、その方の生活環境まで考慮した対応が必要であると強く感じています。 

●そのため、ファミリー自然医学整体院では、ご来院された方の辛い症状を本当の原因から改善するために、①ストレス、②副腎疲労、➂腸内環境の三つの重要ポイントを考慮した施術(整体)を行っています。

毎日のお食事内容とストレスから本当の原因にアプローチ

「ココロとカラダの整体院」では心の健康を阻む本当の原因にアプローチ!

●現在では妊活整体、マタニティ整体、産後の整体などの女性特有の症状の整体を行っていますが、その他に長年整体を行っている中で現代のストレス社会においての本当の健康とはお身体だけでなく心の健康も同時に大切であることを実感しました。

●そのために現在では、もう一つの大きな整体の柱になる当整体院の特徴であるスーパー緩温法(ストレス、腸内環境、副腎の働きを重視した整体)を応用した「ココロとカラダの整体院」としてストレスや食事内容が大きく関係する自律神経失調症、うつ病、不眠症、睡眠障害、甲状腺機能低下症(橋本病)、副腎疲労、糖尿病などの改善整体も行っています。

●ファミリー自然医学整体院の「ココロとカラダの整体院」では、①脳内神経伝達物質(セロトニン、オキシトシン、ドーパミンなど)の働きと②腸内環境(腸内細菌により作られる短鎖脂肪酸)、また③副腎ホルモン(コルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンなど)の3つの緊密な関係を重要視した整体を行っています。詳しくは下のリンクをクリックしてぜひ参考にご覧ください。

ファミリー自然医学整体院 
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ココロとカラダの特別情報①です。

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薬だけに頼らず「ココロとカラダ」を改善する特別情報①

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◆植物油の過剰摂取⇒脳下垂体の腺が詰まる⇒卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌されず!

原因2:植物油の過剰摂取

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●植物油を過剰に摂取するとお身体中のホルモンなどを分泌するいわゆる”腺”が詰まる原因になります。

●そのため植物油を過剰に摂取することで脳下垂体が卵胞刺激ホルモンを十分に分泌できず生理周期が不規則になったり無月経の原因になるのです。

◆植物油の過剰摂取⇒脳下垂体の腺が詰まる⇒甲状腺刺激ホルモン(TSH)が分泌されず!

原因2:植物油の過剰摂取

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●植物油を過剰に摂取するとお身体中のホルモンなどを分泌するいわゆる”腺”が詰まる原因になります。

●そのため植物油を過剰に摂取することで脳下垂体が甲状腺刺激ホルモン(TSH)を十分に分泌できず甲状腺機能低下症(橋本病)の原因になるのです。

生理痛についての
一般的な考え方について

生理痛は生理中に子宮が収縮するために起きる下腹部痛!

●生理痛は生理時に子宮が収縮する時に起こる下腹部の痛みを言います。

●子宮内膜から分泌される生理活性物質のプロスタグランジンは子宮を収縮させる働きがあり、子宮の収縮が強すぎる時に辛い痛みを感じます。

●子宮が血液と一緒に剥がれた子宮内膜を押し出す際に子宮の周りの血管を圧迫するために腰痛や冷えを感じることもあります。

生理痛のいろいろな症状について

下腹部の痛み

●下腹部の痛みは生理時に最もよく感じる症状で、ズキズキとした差し込むような辛い痛みです。痛みの様子や痛みの程度は人によって異なります。

●プロスタグランジンによる子宮の収縮の影響で子宮周辺の血管が圧迫されるために血流が悪化して腰痛を感じたり冷えを感じたりします。

き気

●生理になると食欲不振や吐き気を感じることがあります。

●生理中はエストロゲンが減少するためにその影響で辛い頭痛を感じる場合があります。

化器

●生理中に下痢や便秘になることがよくあります。

副腎疲労についての
一般的な考え方について

継続的なストレスにより副腎は疲弊します!

●現代においては、仕事上での人間関係のストレス、また家庭内でのいろいろなストレスなど、ストレスを感じる機会は非常に多いのではないでしょうか。

●ストレスには、精神的ストレスや身体的ストレスまた環境的ストレスなどがあります。

●私たちはストレスを感じると腎臓の上にある副腎からストレス対抗ホルモンであるコルチゾールなどを分泌してストレスに対抗します。

●しかしストレスが長期にわたり継続すると副腎が疲弊してコルチゾールなどのストレス対抗ホルモンを十分に分泌できなくなります。この状態を副腎疲労といいます。

リーキーガット症候群が副腎疲労の原因に!

●食事内容により腸内環境が悪化してリーキーガット症候群になると、腸内の有害物質がお身体中に回り炎症を起こします。

●すると副腎から消炎作用があるコルチゾールが分泌されお身体の炎症を鎮めます。

●しかしお身体の炎症が継続すると副腎からのコルチゾールの分泌も継続され、副腎は疲弊して副腎疲労になります。

糖尿病についての
一般的な考え方について

インスリンが十分に働かず高血糖になり糖尿病に!

●糖尿病は血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が下がらずに常に高い状態であることを言います。

糖尿病になると、すい臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるインスリンがほとんど分泌されないか、または質の低下によりブドウ糖がお身体の細胞に取り込まれない状態になります。

●糖尿病には1型と2型があり、それぞれ原因や治療法が異なります。

●糖尿病を放置すると、神経障害、網膜症、腎臓の機能低下、動脈硬化に繋がります。

1型糖尿病と2型糖尿病の違いについて

1型糖尿病

●すい臓のランゲルハンス島にあるインスリンを産生するβ細胞が自己免疫により破壊されてインスリンがほとんど、または全く産生されなくなる症状を言います。

●専門病院での治療にはインスリン注射が行われます。

型糖尿病

●すい臓のβ細胞から産生されるインスリンの産生量が減少したりインスリンの効力が低下(インスリン抵抗性)して血糖値が高くなる症状を言います。

●専門病院での治療では、食事内容や運動面の改善や内服薬、インスリン注射などを組み合わせた治療を行っています。

糖尿病の原因についての
一般的な考え方について

分泌低下とインスリン抵抗性

インスリンの分泌低下について

遺伝的な要素

●ご家族に糖尿病の人がいると遺伝的に糖尿病になりやすい傾向にあります。

生活習慣

●過食、偏食、運動不足、ストレスなどによりすい臓のインスリンの産生能力が低下します。

インスリンの働きの悪化(インスリン抵抗性)について

生活習慣

●過食や運動不足などにより肥満になり、お身体の脂肪量が増加することでインスリン抵抗性になり血糖値の上昇を招きます。

遺伝的要因

●遺伝的にインスリン抵抗性になりやすい人がいます。

不眠症・睡眠障害についての
一般的な考え方について

不眠症・睡眠障害になると日中に心や身体が不調になります!

●不眠症・睡眠障害になると、寝つきが悪かったり、夜中に何度も目が覚めたり、早朝に目が覚めてしまったりします。

●不眠症・睡眠障害になると、日中に精神的また身体的にいろいろな不調を感じるようになります。

不眠症・睡眠障害の主な原因について

①環境的な要因

●騒音、気温、湿度、光など

②生理的な要因

●痛み、かゆみ、頻尿、時差の影響など

③心理的な要因

●悩み、ストレス、不安、イライラなど

④身体的な要因

●月経前、更年期、咳など

薬理的な要因

●薬の副作用、コーヒーなどのカフェイン、たばこのニコチン、アルコールなど

⑦精神疾患による要因

●うつ病、統合失調症、不安障害などの精神疾患

生活環境の要因

●不規則な睡眠時間、昼夜逆転の生活、運動不足、就寝前のスマホ、電子機器のブルーライトなど

⑦高血圧

●高血圧の状態は交感神経が高まっている状態なので不眠の原因になります。

⑧糖尿病

●血液が高血糖状態になるため頻尿になり不眠症の原因になります。

甲状腺機能低下症についての一般的な考え方について

甲状腺機能低下症の原因は主に自己免疫疾患

●甲状腺機能低下症の主な原因は自己免疫疾患です。免疫細胞が誤って甲状腺の細胞を抗原とした抗体を生成して攻撃します。

●また食事からの摂取としてヨウ素の過不足も影響します。その他の原因としては、甲状腺の手術による甲状腺の損傷、脳下垂体の病気などがあります。

●甲状腺機能低下症は主に中年以降の女性が罹患する場合が多いです。症状としては、疲れやすい、冷えを感じる、体重増加、便秘、皮膚の乾燥などがあります。

甲状腺機能低下症の主な原因について

①自己免疫疾患

●免疫細胞が自身の甲状腺を誤って攻撃することで甲状腺の働きが低下してしまうこと。

②ヨウ素の不足または過剰

●ヨウ素は甲状腺ホルモンの生成には必要な素材であり、食事内容としてヨウ素が不足したり過剰になると十分な甲状腺ホルモンを作り出すことができなくなり甲状腺機能低下症の原因になります。。

③脳下垂体の病気

●脳下垂体は甲状腺刺激ホルモン(TSH)を分泌します。脳下垂体に腫瘍ができたり炎症が起こると十分な甲状腺刺激ホルモン(TSH)が作られず甲状腺機能低下症の原因になります。

④甲状腺の手術

●甲状腺の手術を行なったり、また放射線治療などを行なったことで甲状腺が損傷しそれが原因で甲状腺の機能が低下します。

自律神経失調症についての一般的な考え方について

自律神経失調症の原因はストレスと生活環境の悪化

●ストレスには精神的ストレスと身体的ストレスがあり、両方ともに自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを崩す原因になります。

●また不規則な生活を送ったり、睡眠不足であったり、偏食であったり、生活環境の悪化も自律神経のバランスを崩します。

ストレスや生活環境の悪化の具体的な例について

①精神的ストレスについて

●会社や家庭での人間関係

●いろいろな悩みや不安

●いろいろな精神的プレッシャー

身体的ストレス

●怪我、過労、寒暖差、温度変化、明るさの変化

③生活環境の悪化

●夜型生活、睡眠不足、食事の不規則な時間での摂取、偏食、運動不足

④ホルモンバランスの変化

●月経、排卵時、更年期障害

うつ病についての一般的な考え方について

うつ病の治療薬SSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)について

●うつ病の大きな原因の一つは、脳内神経伝達物質のセロトニンの再取り込みが過剰に起こりシナプス間のセロトニンの量が減少していること。

●セロトニンは脳内の神経細胞から分泌され、再度神経細胞に吸収されることでシナプス間のセロトニンの濃度は調節されています。

●セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)は一旦放出されたセロトニンの再取り込みを阻害することでシナプス間のセロトニンの量を増加させているのです。

●それがうつ病の症状の改善に繋がると考えられています。

うつ病とドーパミンの関係について

●ドーパミンは達成感や快感、またやる気を感じさせる脳内神経伝達物質です。

●ドーパミンが脳内で十分に分泌されないと、それらの感情がわいてこなくなり、すべてのことに「やる気」がなくなってしまいます。

●うつ病の場合は脳内のドーパミン分泌が減少していることが確認されていて専門病院ではドーパミンを増加させる薬物療法が行われています。

植物油⇒酸化⇒アルデヒドの産生⇒神経疾患⇒不眠症

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不眠症になるといろいろな症状が起こります!

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不眠症の症状の3つの分類について

週3回、3カ月以上これらの症状が継続すると不眠症の可能性があります!

  1. 入眠障害 夜なかなか寝付けないこと
  2. 中途覚醒 夜中に目が覚めた後なかなか眠れないこと
  3. 早朝覚醒 朝早い時間に目がさめてしまうこと

 

●不眠症とは、なかなか寝付けず眠りが浅く熟睡できず、夜中に目が覚めてその後眠れなく、また朝早い時間に目が覚めてしまう症状を言います。

植物油は酸化するとアルデヒド(神経毒)になります!

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●私たちの日常の生活環境では多くの植物油が売られていて、また健康へ影響についてあまり疑問を持たずに多くの量の植物油を料理などで使用しています。

●不飽和脂肪酸の植物油はとても酸化しやすく、それらの植物油はお食事としてお身体に入ると酸化して過酸化脂質になり、それがさらに酸化してアルデヒド(神経毒)になります。

●この植物油が酸化して生成したアルデヒドは分解しにくく、また神経毒としてお身体のあらゆる神経の障害の原因になるのです。

脳の神経細胞がアルデヒドにより傷付けられるとは?

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●植物油が酸化すると過酸化脂質になり、これが酸化するとアルデヒドになります。

●この生成したアルデヒドが脳の神経細胞の細胞膜を傷つけたり穴を開けて神経の伝達に悪影響を及ぼします。

●この作用により脳神経がアルデヒドによりダメージを受けて、不眠症の大きな原因になるのです。

甘い食べ物⇒血糖値スパイク⇒インスリン抵抗性⇒不眠症

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血糖値の急上昇と急降下の血糖値スパイクとは?

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●最近はお食事の内容として甘い食べ物に溢れています。ケーキ、アイスクリーム、菓子パン、チョコレートなどいろいろあります。

●甘い食べ物を摂ると、脳から神経伝達物質のドーパミンが分泌されて幸福感を一時的に感じて依存症になり、甘い食べ物が止められなくなります。

●甘い食べ物を過剰に摂ると血糖値が急上昇しますが、血糖値が高いことはお身体にとっては危険なのですい臓からインスリンが分泌されて血糖値を下げようとします。

●このように血糖値が急上昇したり急降下する状態のことを血糖値スパイクと言います。

 

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●甘い食べ物を長い期間にわたり過剰に摂っていると、血糖値スパイクが何度も繰り返されることですい臓が疲弊してインスリン抵抗性の状態になります。

●するとインスリンによる血糖値を下げる作用が低下するので血液は高血糖状態になります。

インスリン抵抗性になるとTNF-αが視床下部を攻撃するとは?

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●インスリン抵抗性の状態になると免疫細胞が分泌するTNF-αの分泌が増大します。

●するとTNF-αは視床下部にあるメラトニンの分泌を制御している視交叉上核を攻撃します。

●するとメラトニンの分泌が悪くなりこれが不眠症に繋がるのです。このようにインスリンの分泌とメラトニンの分泌には強い関連性があるのです。

 

植物油⇒アルデヒド産生⇒神経鞘を破壊⇒パーキンソン病

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神経は周りを神経鞘で覆われています!

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●私たちの身体の神経は電線のコードに構造が非常に似ています。

●電線のコードが漏電しないように絶縁体としてビニールなどが使われています。神経も神経鞘という脂肪で覆われているのです。

●食べ物として摂った植物油は体内でアルデヒドになり、それが神経の周りの神経症に付着すると神経症を破壊します。

●すると神経の流れが異常になり、それがパーキンソン病につながるのです。

 

甘い食べ物⇒体内でAGE(終末糖化産物)⇒炎症が増大

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そもそもAGE(終末糖化産物)とは何でしょうか?

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●最近は以前と比較すれが、お食事や間食などでラーメン、カレー、ピザ、パスタ、アイスクリーム、ケーキなど炭水化物や甘いお菓子やジュースなどを摂る機会は確実に多くなっています。

●あなたのお身体はほとんどタンパク質で出来ているので、上記した食物の食べ過ぎにより、余った血液中のブドウ糖と貴女のお身体のタンパク質が反応してAGE(終末糖化産物)が生成されます。

●このように血液中の余分な糖とお身体のタンパク質が結合することを”糖化”と言います。

血液中の糖とタンパク質が体温で反応してAGEを生成します!

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●あなたが血糖値の高い状態が続くと、お身体のタンパク質と血液中の糖が結び付き、AGE(終末糖化産物)を生成します。

●AGEが生成すると、それがあなたのお身体のいろいろな部位に蓄積します。そこでは活性酸素も多量に発生して炎症が増大するのです。

●またAGEが神経に付着すればそこで炎症が起きパーキンソン病につながるのです。

免疫システムについて

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●免疫とは、お身体の外部からお身体に侵入してきた細菌やウィルスを攻撃して排除し病気にならないようするお身体の防御システムを言います。

●お身体の外からお身体に入ってくる敵を「抗原」と言い、その「抗原」を排除する役割を「抗体」と言います。

●「抗体」は血液の白血球が産生して、白血球はお身体の血液中や体液中をパトロールしながら存在して、細菌やウィルスを発見すると、それらを「自己」でない異物とみなし、それらの異物に対して攻撃して排除します。

 

自己免疫疾患とは

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●白血球が産生する「抗体」は本来自分のお身体の組織「自己」に対しては攻撃しません。

●しかし場合により、自分の組織を「抗原」とみなして攻撃する抗体が産生することがあります。

●これを自己免疫疾患と言い、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、甲状腺機能低下症(橋本病)、パーキンソン病、その他の膠原病も自己免疫疾患の一種です。

 

TNF-αは自己免疫疾患の関係があるとは?

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●TNF-αはサイトカインと言われ、主にマクロファージより産生され、免疫反応や炎症反応に大きく関わっています。

●TNF-αの本来の働きはガン細胞などの腫瘍を攻撃して壊死させることです。

●しかし最近では、TNF-αは自己免疫疾患の発症と強い関係があることが分かってきました。

 

TNF-αと小麦グルテンの関係が注目されているとは?

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●小麦グルテンは腸の粘膜に炎症(リーキーガット症候群)を起こし、腸内細菌のバランスが崩れます。

●すると白血球のマクロファージから腫瘍壊死因子のTNF-αが活発に分泌されます。

●するとTNF-αの機能が錯乱して本来攻撃すべきガン細胞を攻撃せず、お身体の正常な細胞を攻撃するようになり、この作用が自己免疫疾患に繋がります。

 

パーキンソン病にならないように要注意な食べ物とは?

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●小麦製品で植物油を使用していて甘い食べ物は控えましょう!

ケーキ、クッキー、チョコ、ファストフード、洋菓子など

甲状腺機能低下症(橋本病)は自己免疫疾患です!

●最近では女性の10人に1人が甲状腺機能低下症(橋本病)に罹患しています。

●現実的には、病院では症状の治療にチラージンが主に使われています。

最近の食生活(小麦製品、植物油、乳製品、甘い食べ物)が大きく影響しているとは?

●最近の食生活の内容としては、洋食が普通になり、食材として小麦製品、植物油、乳製品、甘い食べ物が当たり前になっています。

●それらの食材で作った料理は非常においしく、また繰り返し食べたくなります。

グルテンは腸の上皮細胞に炎症を起こします!

●私たちが小麦製品を摂ると、小麦グルテンは消化しにくい性質があり、その影響で腸の上皮細胞に炎症が起きます。(リーキーガット症候群)

●すると腸の上皮細胞に隙間ができ、その隙間を通じて腸内のグルテンや有害物質などが血流に入り全身に回ります。

グルテンはTNF-α(腫瘍壊死因子)の本来の働きを狂わせます!

●TNF-αは炎症性サイトカインの一種であり、過剰に産生されると、自己免疫疾患を引き起こすこともあると言われています。

●TNF-α(腫瘍壊死因子)の本来の働きはガン細胞を攻撃することですが、グルテンが血流に乗ってお体のいろいろな部位に広がると、TNF-αの働きに異常をきたし、ガン細胞を攻撃せずお体のいろいろな部位を誤って攻撃するのです。

そのTNF-αが皮膚を攻撃している状態がアトピー性皮膚炎であると言われています。

お母様の食生活が大きく影響します!

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●最近は特に、生まれた時にはすでに全身がアトピー性皮膚炎である赤ちゃんが増えてきました。

●赤ちゃんはお母さんのお腹にいる時にすでにアトピー性皮膚炎であったのです。

●赤ちゃんにとっては痒くて辛い思いをしていると思います。

お母さんの食生活が何倍も大きく影響します!

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●妊娠中にお母様は、赤ちゃんの栄養のためにと、お食事やそれ以外にお菓子や甘いジュースなどを摂っていることが多々あります。

●また、食べづわりでお菓子などを食べ続けるケースがあるかもしれません。

●するとそれらの食べ物はお母様の胃腸で消化吸収されて血液にはいり、へその緒を通じて赤ちゃんの体に入ります。

小麦製品を過剰に摂るとTNF-αは赤ちゃんの皮膚を攻撃します!

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●小麦製品のグルテンをお母様が食べると、血液を通じて赤ちゃんの体に入ります。

●すると免疫細胞が放出したTNF-αは赤ちゃんの皮膚を誤って攻撃します。

甘い食べ物を過剰に摂ると炎症が大きくなる作用があります!

●お母様が妊娠中にお菓子類やジュース類を摂ると、脳の快楽報酬系を刺激して幸せな気持ちになり食べることが止められなくなります。

●砂糖などは、体の炎症を強くする作用があるのです。

袋詰めのお菓子類、ファストフードにはパーム油が使用されている?

●最近では市販の安価な袋詰めのお菓子類やファストフードには植物油のパーム油が使用されていることが多いのです。

●パーム油は現在では先進国の多くが食用としては禁止しているのです。また甘い食べ物と同様に植物油は脳の快楽報酬系を刺激して食べることを止められなくなるのです。

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ドーパミンが分泌されると幸福感を感じます!

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●私たちが糖質いっぱいの甘い食べ物を摂ると約15分間は脳の快楽報酬系からドーパミンが分泌されます。

●ドーパミンという脳内神経伝達物質の作用で私たちはその時に辛い事や悲しい事を忘れ幸福感を感じます。

●いろいろな生活環境の中で、疲れた時や辛い事や悲しい時に無意識に甘い物を欲しくなるのは、甘い物を食べることで脳からドーパミンが分泌され、一時的に辛いことなどを忘れて幸福感を感じるからなんです。

ドーパミンが分泌されると幸福感を感じ依存症に!

●私たちが甘い食べ物(糖質)を過剰に摂ると血糖値が急上昇します。

●するとすい臓のランゲルハンス島のβ細胞からインスリンが分泌され、血液中の糖質(ブドウ糖)は筋肉や肝臓の細胞などに取り込まれます。

●すると今度は逆に血糖値はインスリンの作用で急降下します。この血糖値の乱高下を血糖値スパイクと言います。

●すると次に、下がり過ぎた血糖値を上げるために、すい臓のα細胞からグルカゴンや副腎からコルチゾールなどのホルモンが分泌されて血糖値を上げようとします。

●この時に、それらのホルモンの作用でイライラしたり、悲しくなったり、不安な気持ちになったり、やる気がなくなったりするのです。これがうつの症状に繋がります。

甘い食べ物を摂るとうつの症状を感じなくなり依存症になります!

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●うつ状態になると、甘い食べ物(チョコ、クッキー、、ケーキ、ドーナツ、ホイップクリームなど)や甘い飲み物を過剰に摂ります。

●これを繰り返すことで、脳はドーパミンを作る機能が低下して、甘い食べ物を摂らないとドーパミンを分泌しなくなるのです。

●この繰り返しが甘い食べ物の依存症になる原理です。

●するとまたうつの症状になり、甘い食べ物を摂り、この繰り返しで最終的に本格的なうつ病になるのです。

短鎖脂肪酸が少ないとうつ病になりやすい?

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●貴女は日常的に甘い食べ物を摂り過ぎたり、また食物繊維の摂取が不足していませんか?

●甘い食べ物を過剰に摂ったり食物繊維の摂取が不足すると、腸内環境が悪くなり、腸内細菌の善玉菌が短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸)を小腸で作らなくなります。

●すると腸の上皮細胞に隙間ができるリーキーガット症候群を発症し、腸内の悪玉菌や毒素や老廃物などが血液に入り、お身体中にいろいろな炎症が起こり、神経も炎症を起こします。

●短鎖脂肪酸の酪酸やプロピオン酸は迷走神経を通して脳に信号を送りますが、腸内に短鎖脂肪酸が少ないと、脳の海馬の働きが低下して悲しくなったりうつ状態を起こします。

ドーパミンの前駆体の原料はタンパク質

●短鎖脂肪酸が少ないと腸の内皮細胞がリーキーガット症候群になり、腸に炎症が起きたりドーパミンの前駆体の産生が減少します。

●またドーパミンの前駆体はタンパク質なので、食事としてタンパク質不足になるとドーパミンの前駆体の産生に影響します。ドーパミン不足になるとうつ病に繋がるのです。

白血球が分泌するガン細胞を攻撃するTNF-αとは?

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●私たちの身体には約60兆個の細胞があり、その細胞が分裂する時にコピーエラーが生じて毎日約5,000個のガン細胞ができます。

●白血球が分泌するTNF-αは毎日そのガン細胞を処理する働きをしていますが、小麦製品のグルテンを摂ると、TNF-αはガン細胞を攻撃しなくなります。

●TNF-αはガン細胞を攻撃せず、他の部位を攻撃し、それがいろいろな自己免疫疾患の原因になるのです。

●そのため小麦製品を過剰に摂取すると、グルテンの影響でTNF-αはガン細胞を攻撃しなくなりガンに罹患しやすくなると言われています。

アルデヒドはお体の神経の周りの神経鞘を壊します!

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●植物油の中でも不飽和度が高い(サラサラの油)オリーブ油などを摂ると、お体の中で酸化してアルデヒドになります。

●産生したアルデヒドはお体の神経の周りの神経鞘を壊し穴ができます。

●これが脳内で起こり、ドーパミンの分泌に悪影響を及ぼしうつ病に繋がるのです。

 

TNF-αの原料はリノール酸などの植物油なんです!

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●TNF-αの原料がリノール酸(オメガ6)などの植物油なので、日常的に植物油(特にオメガ6のリノール酸)を摂取しているとTNF-αが過剰に産生します。

パンを過剰に摂るとガンになりやすいとは?

●普通の小麦製品のパンには、グルテン、植物油、糖質などが含まれています。

●植物油が含まれている影響でTNF-αが過剰に産生され、またグルテンの影響でTNF-αがガン細胞を攻撃しなくなるので、パンを日常的に摂取するとガンになりやすいと言われています。

TNF-αはドーパミンの代謝に大きく関係しているとは?

●普通の小麦製品のパン(特に菓子パン)を日常的に過剰摂取すると、それに含まれているグルテンや植物油の影響でTNF-αが増加します。

●すると、TNF-αが増加することでドーパミンの分泌に影響し、それがうつ病の増加に影響するのです。

短鎖脂肪酸を増やすには食物繊維を多く摂ること!

●海藻類:ワカメ、昆布、海苔など

●豆類:納豆、豆腐など

●野菜類:玉ねぎ、ごぼう、里芋、大根など

●きのこ類:しいたけ、しめじ、えのきなど

●穀類:玄米、もち麦など

●果物類:バナナ、りんごなど

甘い食べ物や甘い飲み物はできるだけ摂らないこと!

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●甘いお菓子、ケーキ、アイスクリームなど

●甘いジュース、甘い清涼飲料水など

●ハチミツ、果糖ブドウ糖液糖、人工甘味料などを含んだ食べ物

必須アミノ酸のトリプトファンを含むタンパク質を摂ろう!

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●セロトニンの原料になる必須アミノ酸のトリプトファンを摂ることでセロトニンが夜にメラトニンになります。

●トリプトファンは私たちの体内では合成できないので食事で摂ることが必要です。

●食事から摂ったトリプトファンは脳内でセロトニンの原料になります。

トリプトファンを含む食材について

●大豆製品:豆腐、納豆、みそなど

●赤身の魚、赤身の肉類など

●穀類:玄米、雑穀など

日本で糖尿病が強く疑われる人数は50年で50倍に急増中!

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●厚生労働省の「国民健康栄養調査」によると、1960年の糖尿病の人数は約20万人で、2012年の糖尿病を強く疑われる人数は約950万人であり、この50年で50倍に急増しています。

●また糖尿病の可能性のある人数を加えると、約2,000万人となり、日本の成人の人数の5人に1人は糖尿病の対策が必要となります。

なぜ、糖質の摂取量が減少しているのにと糖尿病が増加するのか?

①糖質の摂取量は4割減少。

②脂質の摂取量は3倍に増加。

③タンパク質の摂取量はあまり変化なし。

植物油の摂取の増加が糖尿病の発症に関係するのか?

●脂質の中でも植物油の摂取量の増加が目立っています。

●植物油は主に常温で液体の脂質を言います。例えば、菜種油、大豆油、オリーブ油など。

融点が高い脂質は体に蓄積しやすいのです!

●動物性の脂質は飽和脂肪酸やオレイン酸(オメガ9)が多く、常温で固体で融点は63~70度で蓄積性は高い。

●不飽和脂肪酸のリノール酸(オメガ6)は融点がマイナス5度で蓄積性は高い。

・リノール酸は必須脂肪酸のため体に蓄積されやすい特別な性質がある。

●不飽和脂肪酸のαリノレン酸(オメガ3)は融点がマイナス11度で蓄積性は低い。

●EPAの融点がマイナス54度で貯蓄性は低い。

・熱やエネルギーとして使われて脂肪として蓄積されにくい。

●DHAの融点がマイナス44度で貯蓄性は低い。

・熱やエネルギーとして使われて脂肪として蓄積されにくい。

筋肉間脂肪は糖尿病の原因になりやすいとは?

●私たちの身体の成長や成長に必要な脂質です。そのためリノール酸はお体に蓄積しやすく、筋肉間脂肪に蓄積します。

●お体に蓄積した筋肉間脂肪がインスリン抵抗性の原因になり血糖値が高くなることに繋がるのです。

●つまり、リノール酸(オメガ6)を過剰に摂取すると、それが筋肉間脂肪に蓄積してインスリン抵抗性の原因になりになり、血糖値が上昇して糖尿病に繋がるのです。

αリノレン酸(オメガ3)、EPA、DHAは血糖値をあまり上げない!

●リノール酸(オメガ6)と比較して、摂取したαリノレン酸、EPA、DHAはお体に蓄積しづらい性質があり、すぐにエネルギー源や熱として利用されます。

●そのような理由で、αリノレン酸(オメガ3)、EPA、DHAはインスリン抵抗性を高める性質はあまりなく、血糖値を高めないので糖尿病とはあまり関係がないと言えます。

●当整体院では、自律神経失調症、うつ病、不眠症、糖尿病、副腎疲労、甲状腺機能低下症などの原因やその改善法において、脳内神経伝達物質であるセロトニン、オキシトシン、ノルアドレナリン、ドーパミン、βエンドルフィン、また副腎皮質が分泌するコルチゾール、副腎髄質から分泌するアドレナリンやノルアドレナリンなどの働き、また腸内環境が大きく関わっていると考えています。

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●その考えに基づいて最も重要視しているのが、①脳と②腸と③副腎の3つの働きには密接な関係があり、「ココロとカラダ」を健康的に改善するためには、それら3つの深い関係を十分に理解して、それに基づいて改善することが必要不可欠であると考えています。

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●脳と腸と副腎の3つの働きを重視することで、幸せホルモンと言われる脳内神経伝達物質の分泌が増進し、同時に副腎ストレスホルモンの分泌する機会(①ストレスを感じた時、②甘い食べ物の摂り過ぎによる血糖値スパイクになる時が減少すること、また腸内での短鎖脂肪酸の産生が増加することが「ココロとカラダ」を根本的また健康的に改善する近道であると当整体院では考えています。

「ココロとカラダ」を根本的に改善する3つの重要ポイント

  1. セロトニン、オキシトシン、ドーパミン、βエンドルフィンなどの脳内神経伝達物質が増加する対策!
  2. 腸内環境が改善して短鎖脂肪酸が増え、ビタミンB6と食事から摂ったセロトニンの前駆体のトリプトファンが原料になるセロトニンの産生が増加すること。またお身体の炎症の原因になるリーキーガット症候群を防ぐこと。
  3. ストレスによる副腎ホルモンの分泌過多やお身体の消炎などで疲弊した副腎の働きの改善!

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今までにない非常に安全で浸透性のある光(近赤外線)で自律神経や血液の流れが改善!あなたの辛いストレスによる自律神経失調症の症状が早期に改善します。

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●スーパーライザーを活用したソフトで安全で気持ちのよい整体”スーパー緩温法”により、貴女の首にある自律神経の交感神経の通る星状神経節に照射して、自律神経の流れを安定した状態にします。

●また副腎やお腹を、ほんのりと温めながら同時に気持ちのよい振動をお身体に伝えるオリジナルの手技により緩めることで腸内環境を整え、また副腎が分泌するストレス対抗ホルモンであるコルチゾールなどの分泌を改善します。

またソフトで気持ちのよい”スーパー緩温法”により、お身体全体の血流が改善され、脳内の神経伝達物質であり幸福感が得られると言われているオキシトシン、セロトニン、ドーパミン、βエンドルフィンの分泌も促され、それにより自律神経失調症の主な原因のストレスが大幅に軽減されるのです。

①腸内フローラの改善(リーキーガット症候群の改善)

②副腎疲労の改善(ストレス対抗ホルモンの分泌の改善)

③ストレスの軽減(脳内の神経伝達物質の分泌を促進)

●当整体院では自律神経失調症の改善法としてこの3つの改善策を重要視しています。

ストレスによる緊張を改善します!

  • スーパーライザーの首(頸部)にある星状神経節への照射により、ストレスにより高まった自律神経の交感神経が鎮まり、反対に副交感神経の働きが高まり、気持ちがリラックスします。
  • 過剰なストレスが原因で、骨盤が歪み、辛い痛みの原因になったりします。

全身の血液循環が改善!

  • スーパーライザーを星状神経節に照射すると副交感神経が高まり、それにつれ血管が広がり、全身の血液循環が改善します。
  • すると酸素や栄養が行き届き、筋肉の緊張を改善し不快な痛みが改善したり、また体内酵素の働きが活性化してお身体の代謝も活発になります。

脳(視床下部や脳下垂体)の血流が改善!

  • また脳内の血流が改善することで脳の中枢である視床下部や脳下垂体の働きも活発になります。視床下部や脳下垂体の血流が改善すると自律神経だけでなく、いろいろなホルモンの分泌や免疫系にも良い影響を及ぼします。
  • 星状神経節への照射
    星状神経節に照射することで交感神経を鎮め、逆に副交感神経の働きを高めて全身の血流を改善します。そして脳内の視床下部や脳下垂体の血流が活発になります。
  • 副腎への照射
    私達は日常生活で多くのストレスを感じます。そのストレスに対抗するために、内臓の腎臓の上にある小さな副腎からストレスホルモンが分泌されます。その副腎の働きを活発にするために副腎附近に照射します。

脳と腸と副腎の密接な関係について

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「ココロとカラダ」の不調の原因は脳と腸内環境と副腎にあるとは?

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●以前は、私たちの腸は食事で摂った食物の消化吸収が主な働きと考えられてきました。

●しかし最近は、脳内神経伝達物質の働きと腸にいる腸内細菌の働きの関係についての研究が急速に進み、その詳細がかなり明らかになってきました。

●それらの研究の結果、自律神経失調症やうつ病やストレスの原因として、脳内神経伝達物質のセロトニンやノルアドレナリンの脳内での減少が、約1,000兆個の腸内細菌が住む腸内環境に大きく影響されていることが広く指摘されるようになりました。

「ココロとカラダ」の不調の原因になる副腎ホルモンを減少させることが重要!

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●また、①ストレスにより増加した副腎ホルモンのコルチゾール、アドレナリン、またノルアドレナリンの分泌をいかに減少させるか。

②ないしはコルチゾールの分泌の要因になるリーキーガット症候群をいかに減らすかが「ココロとカラダ」の不調の改善に繋がる重要ポイントであると当整体院では考えています。

●当整体院の「ココロとカラダ」の整体院では、「ココロとカラダ」の不調の改善には、あなたのいろいろな生活環境(ストレスの内容、睡眠の質や時間、運動面など)を含めた①幸せホルモンと言われる脳内神経伝達物質の増加

②腸内環境の改善

③副腎の機能の回復が非常に重要なポイントであると考えています!

「ココロとカラダ」の不調に関わるセロトニンの9割は腸に存在します!

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●私たちの身体にあるセロトニンの約90%は腸内、残りの8%は血液、2%は脳に在ります。

●私たちが食事を摂る時、その内容が水溶性食物繊維が少なかったり、また食品添加物などのいろいろな原因で腸内環境が悪くなると、短鎖脂肪酸の産生は少なくなります。

●セロトニンの産生には食事から摂った必須アミノ酸のトリプトファンと腸内細菌が産生したビタミンB6が原料として必要です。

●短鎖脂肪酸が少なく腸内環境が悪い状態になると、ビタミンB6の産生が悪くなるためにセロトニンの産生が悪くなるのです。

●腸内で産生されるセロトニンは脳内には入れませんが、短鎖脂肪酸の産生が少ないと脳内のセロトニンの原料となる食事から摂った腸内のトリプトファンが脳内に移動し脳内セロトニンを産生するのに悪影響があるかもしれません。

●すると、その影響で”うつ病”の改善を望むあなたの脳内のセロトニンの量が減ってしまい”うつ病”の重大な原因の一つになると考えられています。

善玉菌が食物繊維を食べて短鎖脂肪酸を産生します!

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●「ココロとカラダ」の不調でお悩みのあなたがお食事で食物繊維やオリゴ糖を摂ると、大腸内の善玉菌であるビフィズス菌や酪酸菌などがこれらの食物繊維やオリゴ糖をエサとして食べます。

●すると、それらの腸内細菌であるビフィズス菌や酪酸菌は短鎖脂肪酸と言われる酢酸、酪酸、プロピオン酸などを生成するのです。

短鎖脂肪酸の主な働きは

・腸内を弱酸性に保ち有害な菌の増殖を抑制します。

・肥満予防やダイエット効果があります。

・腸内の炎症を防ぎます。

●短鎖脂肪酸(酪酸、酢酸、プロピオン酸)の中でも、酪酸菌が作る酪酸は大腸の細胞のエネルギー源になっています。

短鎖脂肪酸が増えると腸内の善玉菌が増加します!

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●「ココロとカラダ」の不調でお悩みのあなたの腸内で短鎖脂肪酸が増加することで腸内環境が改善し、そのため善玉菌はビタミンB6を増産します。

●すると食事から摂った必須アミノ酸のトリプトファンとビタミンB6からセロトニンが合成されます。

セロトニンの原料はトリプトファンとビタミンB6!

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●セロトニンの90%は腸内にあり、2%が脳内にあります。

●「ココロとカラダ」の不調でお悩みのあなたの腸内のセロトニンは直接脳には入れませんが、短鎖脂肪酸の多い腸内環境であるとトリプトファンが脳内に入り脳内のセロトニンを合成します。

必須アミノ酸のトリプトファンを含むタンパク質を摂ろう!

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●セロトニンの原料になる必須アミノ酸のトリプトファンを摂ることでセロトニンが夜にメラトニンになります。

●トリプトファンは私たちの体内では合成できないので食事で摂ることが必要です。

●食事から摂ったトリプトファンを原料にできたメラトニンの作用で夜に自然に眠たくなり自律神経のバランスが改善します。

セロトニンと「ココロとカラダ」の不調の密接な関係とは?

●脳内神経伝達物質のセロトニンは”幸せホルモン”と言われ、脳の興奮状態を抑制し精神を安定させる働きがあります。

●何らかの原因で”うつ病”でお悩みのあなたの脳内のセロトニンの分泌が減少すると、不安感、恐怖感、イライラ感などを感じたり、精神的にうつ状態になったり、不眠、めまい、頭痛などの症状を感じたりします。

●このようにセロトニンは「ココロとカラダ」の不調と密接な関係があります。

「ココロとカラダ」の不調を改善する善玉菌が作る短鎖脂肪酸の働きとは?

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●便秘や下痢を改善し腸内環境を整えます。

●体に必要ないろいろなビタミンを作ります。

●肥満を防ぎます。(ダイエット効果)

●腸内の炎症を抑えます。

●腸内の免疫細胞を活性化します。

●高血糖の場合、インンスリン分泌を促し糖尿病を防ぎます。

●お肌の状態が改善します。

●腸の内皮細胞からの有害物質の侵入を防ぎます。

「ココロとカラダ」の不調を改善する腸内の酪酸菌に好物を与えてその数を増やそう!

●海藻類:ワカメ、昆布、海苔など

●豆類:納豆、豆腐など

●野菜類:玉ねぎ、ごぼう、里芋、大根など

●きのこ類:しいたけ、しめじ、えのきなど

●穀類:玄米、もち麦など

●果物類:バナナ、りんごなど

大腸を元気にする酪酸菌の特徴について1

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●「ココロとカラダ」の不調でお困りのあなたの腸に住んでいる善玉菌として乳酸菌やビフィズス菌が良く知られています。

●酪酸菌はあまり知られていませんがあなたのお身体に非常に良い影響を及ぼしていて、また酪酸菌は欧米人と比較して日本人の腸には多く住み着いている善玉菌の一種です。

●酪酸菌が水溶性食物繊維を発酵させることで短鎖脂肪酸の酪酸が産生します。他の短鎖脂肪酸としては酢酸やプロピオン酸があります。

●酪酸は有害物質を作る悪玉菌の増殖を抑えたり、腸の蠕動運動のエネルギー源になったり、「ココロとカラダ」の不調にお悩みのあなたの大腸が健康であるために不可欠な短鎖脂肪酸です。

善玉菌が食物繊維を食べて短鎖脂肪酸を産生します!

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●「ココロとカラダ」の不調でお悩みのあなたがお食事で食物繊維やオリゴ糖を摂ると、大腸内の善玉菌であるビフィズス菌や酪酸菌などがこれらの食物繊維やオリゴ糖をエサとして食べます。

●すると、それらの腸内細菌であるビフィズス菌や酪酸菌は短鎖脂肪酸と言われる酢酸、酪酸、プロピオン酸などを生成するのです。

短鎖脂肪酸の主な働きは

・腸内を弱酸性に保ち有害な菌の増殖を抑制します。

・肥満予防やダイエット効果があります。

・腸内の炎症を防ぎます。

●短鎖脂肪酸(酪酸、酢酸、プロピオン酸)の中でも、酪酸菌が作る酪酸は大腸の細胞のエネルギー源になっています。

善玉菌が作る短鎖脂肪酸の働きとは?

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●便秘や下痢を改善し腸内環境を整えます。

●体に必要ないろいろなビタミンを作ります。

●肥満を防ぎます。(ダイエット効果)

●腸内の炎症を抑えます。

●腸内の免疫細胞を活性化します。

●高血糖の場合、インンスリン分泌を促し糖尿病を防ぎます。

●お肌の状態が改善します。

●腸の内皮細胞からの有害物質の侵入を防ぎます。

方法1:ぬか漬けを食べる!

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●酪酸菌を含む食べ物は実は日本では昔から食べられている漬物のぬか漬けだけなんです。

●日本では昔から胃酸や熱に強く、また生きたまま腸に届く善玉菌の酪酸菌をぬか漬けとして日常的に摂っていたんです。

方法2:自分の腸に住んでいる酪酸菌を増やす!

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●ご自身の腸にすでに住み着いている酪酸菌の大好物を貴女が日常的に食べることです。

●酪酸菌の大好物は水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維を積極的に食事として摂ることで腸内の酪酸菌は増えて腸内環境は整っていきます。

脳の扁桃体・海馬の働きについて

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扁桃体は私たちの感情をチェックしています!

●脳の海馬の近くにある扁桃体は、私たちが感じる五感(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)などからの情報、また私たちの喜怒哀楽などの感情からの情報をチェックする働きがあります。

●扁桃体には私たちの感情の情報がすべて集まってくるのです。また外界からの刺激に対して”快”や”不快”のどちらを感じるかを即座に判断します。

●不快な情報であればその情報は視床下部に伝わり、自律神経の交感神経が活性化してノルアドレナリンなどの神経伝達物質が分泌されます。

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ストレスを感じるトリガー(引き金)にもなります!

●脳にある海馬にはすぐ近くにある扁桃体を通して五感や喜怒哀楽、快・不快などの感情の情報が届けられます。

●扁桃体といろいろな情報に関わる海馬は位置的に近いため、いろいろな不快な情報で扁桃体が過剰に反応してしまうこともあります。

●またそれらの情報は最終的に大脳皮質に集められ私たちの記憶として定着します。

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長期のストレスにより扁桃体の働きが悪化します!

●私たちの五感や喜怒哀楽などの入り口である扁桃体の働きが崩れてしまいます。

●それにより不安や情動などコントロールが悪くなり食事や睡眠にも大きく影響します。

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長期のストレスにより海馬が萎縮します!

●私たちの脳内では、ストレスを感じると、脳内神経伝達物質であるノルアドレナリンや副腎皮質ホルモンであるコルチゾールの作用により大きな影響を及ぼします。

●最新情報では、ストレスが長期的に継続することで海馬の萎縮(海馬の体積の減少)神経新生の減少が認められています。

●このように脳はストレスホルモン(ノルアドレナリンやコルチゾール)にとても弱く、それらのストレスホルモンにより扁桃体や海馬の働きが悪くなり、自律神経失調症に繋がっていくのです。

ストレスによる大脳皮質の前頭前野の変化について

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今までのストレスと自律神経失調症の関係についての考え方

●私たちがいろいろなストレスを受けると、脳の奥深い中心部にある人類の進化的には古い視床下部や下垂体や副腎が反応します。

●そしてノルアドレナリンやコルチゾールなどが分泌され、心拍数が増加したり血圧が上昇したりしてストレスに対抗します。これらの反応は脳内での原始的な反応と言えます。

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最近のストレスと自律神経失調症の関係についての考え方

●私たちがストレスを感じると、脳内神経伝達物質のノルアドレナリンやドーパミンなどが分泌されます。

●これらの神経伝達物質の大脳皮質の前頭前野での濃度が上昇すると、神経細胞間の伝達に多大な悪影響を及ぼすと考えられています。

●また副腎分泌のコルチゾールが血液を介して脳に達するとストレス反応がより強力になり、前頭前野の働きが抑制され、進化的に古い視床下部領域の働きが強くなった状態になると考えられています。

ストレスによる脳内神経伝達物質ノルアドレナリンの変化について

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脳内神経伝達物質のノルアドレナリンについて

●私たちは恐怖や不安や緊張を感じた時、また自分にとって戦うか逃げるかなどの危険な状況に直面すると、脳の偏桃体がそれをストレスとして感じて活性化します。

●するとその情報が視床下部に伝わり、自律神経の交感神経が活性化して神経伝達物質としてノルアドレナリンが分泌されます。

●ノルアドレナリンは副腎髄質からも神経伝達物質ではなくホルモンとして分泌されます。副腎髄質から分泌されるノルアドレナリンは身体的な変化、例えば血管の収縮、血圧の上昇、ブドウ糖の生成促進に作用します。

ノルアドレナリンの産生はドーパミンに関係するとは?

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●「ココロとカラダ」の不調の改善を望むあなたの腸内環境が悪玉菌が優位な状態になると、ドーパミンからノルアドレナリンへの変換が阻まれます。

●すると、ノルアドレナリンの作用である覚醒や集中力や判断力が減少してしまい貴女の自律神経失調症の大きな原因の一つになると言われています。

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脳内神経伝達物質のアドレナリンの作用とは?

●脳内神経伝達物質のアドレナリンはほとんど分泌されず、ノルアドレナリンと違い精神作用にはほとんど関わっていません。

●またアドレナリンは脳内の血液脳関門を通過できないため精神的作用にほとんど関与していません。

前頭前野で考えたことが成功するとドーパミンが分泌されるとは?

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●私たちは生きていく中で、非常に困難なことを何とか解決して乗り越えなければならない状況が何度もあります。

●例えば、試験を受けるために猛勉強をして、その結果として合格した場合に脳の前頭葉の前頭前野にドーパミンが分泌されます。

その脳内神経伝達物質の作用で、私たちは非常に強い達成感や高揚感を感じるのです。この快楽報酬系というシステムにより私たち人類は生命を維持し、種を保存できているのです。

ドーパミンは脳幹で産生されA10神経で前頭前野に運ばれます!

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●私たちは何か行動を起こそうとした時は、脳の高度の判断を行う前頭前野で考えます。この意志は信号に変わり脳幹に伝わります。

●すると脳の脳幹で産生されたドーパミンはA10神経を流れて脳の前頭葉にある前頭前野に運ばれます。

●A10神経とは脳幹から前頭前野まで伸びているニューロンの通り道のことです。

●脳の前頭前野にドーパミンが流れることで、やる気、いい気持ち、快感、達成感などをを感じます。

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「ココロとカラダ」の不調のいろいろな原因について

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カラダとココロの健康に影響する
控えたい4つの食べ物の特別情報

脳と腸は繋がっています!
「ココロとカラダ」の不調
改善を妨げる「小麦製品」

小麦製品(パン、お菓子、パスタ、ピザなど)

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①お身体や心の辛い症状でお悩みのあなたが小麦製品を食べると小麦製品のグルテンはエクソルフィン(中毒性の物質)を生成し、これが脳の快楽報酬系を刺激して脳内にドーパミンが分泌されて小麦製品を食べることを止められなくなり体重増加の原因になります。

②小麦製品のタンパク質のグルテンは腸の上皮細胞に隙間を作り、腸内の老廃物、悪玉菌、グルテンなどが血流に乗ってお身体のいろいろな部位に回り炎症の原因になり、また腸内環境も悪くなります。(リーキーガット症候群)

➂小麦製品のグルテンはお身体のタンパク質と構造が非常に似ているため、リーキーガット症候群が原因でお身体に入ったグルテン(異物)に対抗する抗体が誤ってご自身のいろいろな臓器を攻撃すると言われています。(自己免疫疾患)

小麦製品のグルテンにより簡単にドーパミンが出る理由とは?

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●現代の小麦はパスタやピザなど幅広く料理の材料として使われています。でも実は昔の小麦ではパスタやピザを作ることができなかったのです。

●それを解決するために品種改良が繰り返されてグルテンの含有率はどんどん増加してきたのです。

●小麦製品のグルテンは私たちの身体に入ると、エクソルフィンという物質が産生されて、このエクソルフィンが脳の快楽報酬系を刺激して、脳の前頭前野に神経伝達物質であるドーパミンが分泌されるのです。

●つまり小麦製品(グルテンを含む)を摂ると脳内にドーパミンが分泌され、幸福感を感じるので小麦製品を摂ることを止められなくなるのです。

リーキーガット症候群により小麦グルテンがお身体のいろいろな箇所に蓄積?

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●小麦グルテンはリーキーガット症候群により腸の隙間から血流に入りお身体中に回ります。

●小麦グルテンはお身体のタンパク質の各細胞と性質が似ているため、TNFーα(腫瘍壊死因子)は誤ってお身体の細胞を攻撃するのです。

●そのため、小麦製品(グルテンを含む)の摂取が多いと、TNFーαはガン細胞などを攻撃せず、お身体のいろいろな内臓や粘膜や神経を攻撃するのです。

●それが小麦製品(パン、パスタ、ラーメンなど)を日常的に過食するとTNF-αがガン細胞などを攻撃しなくなり、ガンになりやすいと言われています。

TNF-αは腫瘍細胞を壊死させる働きがあります!

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●TNF-α(腫瘍壊死因子)は主に白血球のマクロファージ(免疫細胞)で産生され、サイトカインの一種で腫瘍細胞(ガン細胞など)を壊死さしたり炎症を起こす作用があります。

●TNF-αが体内で増殖し過ぎると、炎症を引き起こしたり、動脈硬化や糖尿病のリクスが高くなると言われています。

お身体の臓器や粘膜や神経を攻撃するとは?(自己免疫疾患)

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●関節の軟骨を攻撃した場合⇒リウマチ

●大腸の粘膜を攻撃した場合⇒クローン病

●脳神経を攻撃した場合⇒パーキンソン

●腎臓を攻撃した場合⇒むくみ

●鼻の粘膜を攻撃した場合⇒花粉症

小麦グルテンはどのように作られるのでしょうか?

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●パンやうどんを作る時は小麦粉に水を入れながら練りますが、だんだん粘り気が出てきます。これが小麦粉のタンパク質のグルテンです。

●小麦と水を練ることで、小麦に含まれているタンパク質のグリアジンとグルテニンが絡みながらグルテンが生成されます。

●このグルテンの作用によりパンのふわふわ感やうどんの腰が出ておいしさをかんじるのです。

現代の小麦には古代と比較して多くのグルテンが含まれています!

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●ヨーロッパや中東ではパンは古代から日常的に食べられていました。

●しかし現代の小麦と古代の小麦はいろいろな品種改良の結果,

全く異なる性質を持つようになったのです。

●その結果現代の小麦は肥料に反応しやすく生育期間が短く、また非常に多くのグルテンを含むようになったのです。

小麦グルテンがお身体に与える悪影響1とは?

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●あなたが現代の小麦で作られたパンやパスタや麺類などの小麦製品を日常的に食べていると、腸の上皮細胞に隙間ができ(リーキーガット症候群)、その隙間から腸内の有害物質、悪玉菌、未消化物、病原菌、グルテンなどが血管に入ります。

●するとそれらはあなたにとって異物なので、免疫細胞はそれらに対する抗体を作り攻撃します。それが小麦アレルギーの原因にもなるのです。

●またそれらの異物は血流に乗りいろいろな臓器にも蓄積して、免疫細胞(白血球)に攻撃され炎症になり、いろいろな痛みの原因にもなります。

●またお身体に炎症が起きると、消炎作用のため副腎からコルチゾールが分泌され、その消炎作用が長期間にわたり継続されると副腎が疲れ副腎疲労になり、お身体がいつもだるい状態になるのです。

小麦グルテンがお身体に与える悪影響2とは?

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●あなたのお身体のタンパク質は20種類のいろいろなアミノ酸の組み合わせで出来ています。

●実は、お身体に入り込んだグルテンのタンパク質とお身体のいくつかの臓器のタンパク質のアミノ酸の配列が非常に似ているのです。

●すると免疫が作った抗体がグルテンだけでなく、誤ってあなたのお身体のいくつかの臓器を敵とみなして攻撃することがあると言われています。

小麦製品によるリーキーガット症候群の健康への影響について!

 

☆小麦製品のタンパク質の小麦グルテンが腸に障害を及ぼします!

●小麦は世界で最も生産量の多い穀物です。あなたも日常的にパン、お菓子、ピザ、パスタ、うどん、ラーメンなどを食べる機会があると思います。

●しかし、その小麦のタンパク質(うどんの腰などの粘り)である小麦グルテンがあなたの腸に甚大な障害を及ぼすことがあるのです。それが”リーキーガット症候群”と言われています。

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☆リーキーガット症候群(腸漏れ)とは?

●あなたが毎日食べている小麦製品中の小麦グルテンの影響により、腸壁に穴(隙間)が空いてしまうことがあるのです。

●その穴から腸内(外界に通じています)のいろいろな異物、小麦グルテンなどの未消化タンパク質、細菌、ウィルス、また化学物質、食品添加物などが貴女の血管に入りこむのです。

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☆リーキーガットの症状になるいろいろな原因について

①未消化状態の食物

★タンパク質の未消化物はペプチドと言われ、ペプチドが腸壁を刺激します。

★特に小麦製品のグルテン、牛乳や乳製品のカゼインなどがリーキーガット症候群の原因になると言われています。

②腸内のカンジタ菌の増加(腸内細菌のバランスの崩れ)

★あなたの腸にカンジタ菌が増加すると、リーキーガットの症状になりやすいのです。

③いろいろな化学物質(不妊の原因にもなります)

★食品添加物、農薬などの影響であなたの腸内環境が悪くなり、善玉菌が減少し、悪玉菌が増加した場合など!

★女性ホルモン様作用する場合があり、ホルモンのバランスが崩れるので注意しましょう!

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④抗生物質

★抗生物質などにより排除すべき細菌だけでなくあなたの善玉菌なども減少し、リーキーガットの原因になりやすいのです!

鎮痛剤など

★一部の鎮痛剤なども腸壁に悪影響を及ぼし、リーキーガット症候群の原因になると言われています!

☆小麦製品の食べ過ぎによるリーキーガット症候群の影響に注意しましょう!

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脳と腸は繋がっています!
「ココロとカラダ」の不調
改善を妨げる「乳製品」

乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、ケーキなど)

①:お身体や心の辛い症状でお悩みのあなたが乳製品を摂ると乳製品のカゼインは小麦のグルテンと同様にエクソルフィン(中毒性の物質)を生成して脳の快楽報酬系を刺激して脳内にドーパミンが分泌されて乳製品を止められなくなります。

②:乳糖不耐症とは、牛乳などの乳製品に含まれている乳糖を消化するラクターゼ(消化酵素)を酪農の歴史があまりない日本人の8~9割は十分に分泌されないため、下痢やお腹の張りの原因になります。 

➂:乳製品のカゼイン(タンパク質)は腸の上皮細胞に炎症を起こし、そこに隙間を作り腸内の老廃物、悪玉菌、ウィルスなどが血液に入り込む原因になり腸内環境が悪くなります。(リーキーガット症候群)

④:市販されている乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、ケーキ、アイスクリーム、チョコレートなど)には女性ホルモンが多く含まれているため、女性ホルモンのバランスが崩れ女性特有の症状である不妊、子宮内膜症、卵巣などの辛い症状の原因になると言われ、また男性は前立腺の辛い症状に関係するとも言われています。

乳製品のタンパク質であるカゼインで簡単にドーパミンが出る理由とは

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●乳製品を摂ると、カゼインなどのタンパク質は胃においてトリプシンやペプシンなどの消化酵素によって分解されます。

●するとその時にエクソルフィンが産生されるのです。このエクソルフィンが脳の快楽報酬系を刺激してドーパミンが脳の前頭前野に分泌されます。

●通常はこのドーパミンは再吸収されますが、甘い食べ物を同時に摂ることでドーパミンの分泌が継続され脳内にはドーパミンが溜まってしまうのです。

牛乳に含まれているカゼインや善玉菌について

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●生の牛乳にはカゼインを分解する酵素が含まれています。また乳酸菌などの善玉菌も含まれています。

●しかし現代の牛乳の製造過程では、衛生面の理由で加熱されます。超高音殺菌、高温殺菌、低温殺菌があり60℃~130℃の範囲で殺菌します。

●その加熱により、もともと牛乳に含まれていたカゼインを分解する酵素の働きは失われ、また善玉菌も死滅します。

●また加熱により、牛乳のタンパク質は変性して消化、吸収しにくくなるのです。さらにビタミンも変性するものもあります。

牛乳や乳製品のタンパク質のカゼインは消化が難しいのです!

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●牛乳や乳製品に含まれているタンパク質の約8割はカゼイン(α型カゼイン)です。私たち人間が消化できるのはβ型カゼインで母乳はβ型カゼインです。

●生の牛乳の場合は、α型カゼインを分解する酵素も牛乳に入っているので消化できますが、現代の牛乳は加熱殺菌するために酵素がなくα型カゼインを消化できないのです。

●また腸内に残った未消化のカゼインが原因となり、腸壁に炎症が発生し腸漏れ(リーキーガット症候群を起こし、カゼインがお身体の炎症の原因になったり、カゼインが抗原になりアレルギーの原因にもなるのです。

牛乳のカゼインを摂るとお身体にこんな反応が?

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●腸に炎症が起こり、便秘や下痢などの原因になります。

●カゼインが腸壁から血液に入り込み、これが抗原になり牛乳アレルギーの原因になります。

牛乳のカゼインが分解され中毒性の物質ができます!

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●牛乳や乳製品が好きで毎日のように飲んでいる妊活中の女性がいます。

●牛乳中のカゼインは分解して中毒性の物質をつくるのです。そのため小麦グルテンが分解して作る中毒性の物質と同様に毎日飲み続けることになるのです。

乳製品や小麦製品が止められない理由があるのです!

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●小麦グルテンは完全に分解されず、エキソルフィンというモルヒネ様の物質ができます。また乳製品からも同様にエキソルフィンができるのです。

●モルヒネ様のエキソルフィンの作用で、それらを摂ることで脳内神経伝達物質が作用して気持ちよく、幸福感を感じ、それらの気持ち良い状態を得るためにまた乳製品や小麦製品を食べたくなるのです。

●しかしエキソルフィンの作用で神経障害を起こしたり、便秘症になったりするのです。乳製品と小麦製品を同時に摂ると、それらの影響は倍増します。

妊活中の貴女の女性ホルモンのバランスを崩す原因とは?

乳製品の中の女性ホルモンの影響について!

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●乳製品(例:牛乳、チーズ、ヨーグルト、バター、ケーキ、アイスクリーム、チョコレートなど)は牛乳を原料としますが、最近の市販の牛乳は産後の牛から搾乳するだけでなく、妊娠中の牛からも搾乳し、その割合は約75パーセントと言われています。

●雌牛が出産して2~3ヶ月経過すると、人工授精によりその雌牛は産後にも関わらず妊娠するのです。つまり、産後6日から約10ヶ月間にわたり搾乳が継続されるのです。

●そのため市販の牛乳には、妊娠中の牛の女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロン(牛のエストロゲンやプロゲステロンは私達人間と全く同じ成分です)が多く含まれることになるのです。

脳下垂体と卵巣のネガティブフィードバックとは?

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●妊娠を希望する貴女が市販の牛乳などの乳製品を多く摂りますと、貴女の体内の血液中の女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの濃度が高まります。

●貴女の血液中のすべてのホルモン濃度を監視している視床下部は、血液中のエストロゲンやプロゲステロンの濃度が高まったことを感知して、視床下部と卵巣とのネガティブフィードバック機能の作用により、FSH(卵胞刺激ホルモン)やLH(黄体化ホルモン)の分泌が減少することがあります。

卵巣内の卵胞の成長に多大な影響が!

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●乳製品などに含まれるエストロゲンやプロゲステロンの作用もありますが、上記したマイナスに働く視床下部と卵巣とのネガティブフィードバック作用の影響で、卵巣内の卵胞の成長も抑制されます。卵巣内の卵胞も排卵されないかもしれません。

●またエストロゲンやプロゲステロンの分泌の減少のため、子宮内膜も受精卵が着床するには不十分になるかもしれません。

●また子宮頸管粘膜も精子が通貨できる状態でなくなることも考えられます。妊娠を希望する女性は乳製品の摂取にはご注意されることをお勧めします!

生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊の共通の原因とは?

現代に特徴的な生活環境について

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☆現代の妊活中の女性の生活環境は激変している?

●最近の妊活中の女性にとって、朝起きてから、お食事をしたり、お仕事をしたり、運動をしたり、休憩したり、ストレスを感じたり、いろいろな行動をしていると思います。

●実はこの50年間ほどで貴女が無意識に行っている日常生活はあらゆる面で大きく変化しているのです。

エストロゲンが過剰の環境になっています!

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☆洋食や環境ホルモンから多くのエストロゲンがお身体に!

●エストロゲン(女性ホルモン)の原料はコレステロール(油)です。

●洋食の原料には、乳製品やお肉類が多く使用されます。これらの乳製品やお肉類には多くのエストロゲンが含まれています。

●エストロゲンは子宮内膜を厚くする作用があるように、お身体の細胞を増殖させる作用があります。

●同時に妊活中の女性のお身体の微妙な女性ホルモンのバランスを確実に崩します。

IGF-1(インスリン様成長因子)

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☆乳製品やお肉類はインスリン様成長因子を含んでいます!

●インスリン様成長因子(IGFー1)により子宮筋腫などの細胞は急激に肥大化していきます。

リーキーガット症候群で子宮や卵巣に炎症を発症

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☆血液中の有害物質で子宮や卵巣に炎症が発生!

●お食事の内容により、腸の内壁に隙間ができ(リーキーガット症候群)、血液中に有害物質が入り込みます。

●すると、それらの有害物質が子宮や卵巣に付着して炎症を起こします。

生理痛、子宮内膜症、子宮筋腫、不妊の本質的原因とは?

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☆子宮や卵巣ではこんなことが起きています!

●リーキーガット症候群などで血液中に有害物質が入り込みそれが子宮や卵巣に蓄積して炎症が起きます。

●同時にエストロゲンやIGF-1(インスリン様成長因子)などが原因となり子宮や卵巣の炎症部の細胞が増幅するのです。

●それらが原因となり不妊に繋がることがあるのです。

 

牛乳や乳製品のカルシウムは吸収されにくい?

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●いろいろな食べ物のカルシウムは腸から吸収されますが、牛乳や乳製品中のカルシウムはα型カゼインと結合しているため、妊活中の貴女の腸からは吸収されにくいのです。

●牛乳や乳製品中には確かにカルシウムは多く含まれていますが、私たち日本人は乳糖不耐症の割合が高く、それを有効に利用することができないのです。

牛乳や乳製品の摂りすぎで骨粗鬆症になる?

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●牛乳や乳製品を多く摂り過ぎると、妊活中の貴女の腸内では消化しにくいタンパク質が多くなります。

●するとタンパク質の中の窒素残留物が血液中に入り、血液が酸性に傾きます。

●すると妊活中の貴女のお身体は血液を本来の弱アルカリ性に戻すために、お身体の骨にあるカルシウムを溶かして利用するのです。

●すると貴女のお身体は骨粗鬆症になることがあるのです。

妊活中の貴女のカルシウムのお勧めの摂り方とは?

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●私たち日本人は和食からカルシウムを摂ることをお勧めします。

●例えば:小魚、ほうれん草、小松菜、ワカメ、昆布、ひじき、納豆など

ヨーグルトではなぜ善玉菌を増やせないのでしょうか?

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●善玉菌は妊活中の貴女の腸内環境を快適にする細菌です。

●善玉菌としては乳酸菌がよく知られていますね。また乳酸菌は腸内を酸性に保ち、腸内に病原菌が増えないように働いています。

●ヨーグルトには乳酸菌が多く含まれています。乳酸菌を摂ろうと多くの女性がヨーグルトを食べています。

ヨーグルトの乳酸菌は胃酸でほとんど生きられないのです!

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実はヨーグルトの乳酸菌は胃で分泌される胃酸によりほとんどが死んでしまいます。

●妊活中の貴女の腸の中には1,000種類、1,000兆個の腸内細菌が住んで細菌叢を作っています。

●その中に乳酸菌の一部が入ってきてもその数が少なすぎてその細菌叢に定着することはできないのです。

貴女の腸内に住んでいる善玉菌を積極的に増やそう!

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●一番効率よく貴女の腸内の善玉菌(乳酸菌など)を増やす方法は、貴女が赤ちゃんの時から腸内に住んでいる善玉菌(乳酸菌)を増やすことなんです。

●ではどのようにしたら貴女の善玉菌(乳酸菌)を増やせるのでしょうか。

貴女の腸内の善玉菌を増やす二つの方法とは?

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●一つ目はオリゴ糖です。砂糖などは胃で吸収されるので急激に血糖値が上昇する原因になります。

●それに比べ、オリゴ糖は胃で吸収されず、腸なで届き善玉菌のエサになり、それにより善玉菌(乳酸菌)がふえるのです。

●二つ目は食物繊維を摂ることです。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があります。

●妊娠しやすいお身体を作るには積極的に食物繊維を摂りましょう。

水溶性や不溶性の食物繊維を含んだ食物とは?

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水溶性の食物繊維

・海藻類(昆布、わかめ)・豆類(大豆、小豆)・こんにゃく・キャベツ・納豆・オクラ・モロヘイヤ・里芋などネバネバ食材

不溶性の食物繊維

・ごぼう・さつま芋・豆類・おから・パセリ・ニラ・キノコ類(キクラゲ・しいたけ・エノキダケ・シメジ)・雑穀・かんぴょうなどの乾物

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脳と腸は繋がっています!
”お身体や心”の辛い症状の
改善を妨げる「植物油」

植物油(オメガ6、トランス脂肪酸など)
 

①:最近の一般的な食生活では必須脂肪酸である(体内で合成不可)オメガ3(αリノレン酸)とオメガ6(リノール酸)の摂取バランスが大きく崩れていて、オメガ3:オメガ6=1:1~4が理想ですが、現実はオメガ3が少な過ぎオメガ6が多過ぎるのです。(オメガ3の例:魚の油)、オメガ6の例:サラダ油など)

②:私たちの身体は37兆個の細胞で出来ています。それぞれの細胞は細胞膜を通して栄養や酸素と取り込んでエネルギーを生産し老廃物を排出しています。お身体や心の辛い症状でお悩みのあなたがオメガ6(リノール酸)を摂り過ぎると、細胞膜の質が悪くなり子宮や卵巣だけでなくお身体全体の細胞がそれらの本来の働きができなくなる原因になります。

➂:あなたがサラダ油などのリノール酸(オメガ6)などを多量に摂るとプロスタグランジンなどの炎症物質が生成してお身体の炎症の原因になります。(症状の例:不妊、かゆみ、アトピー性皮膚炎、花粉症、アレルギー、うつ病、認知症など)

④:トランス脂肪酸は自然界にない構造で、完全に代謝することは難しく細胞膜の質の低下や体重増加に繋がります。

植物油で簡単にドーパミンが出る理由とは?

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●ポテトチップスやフライドポテトなどを食べ始めると、食べ続けてしまうことはよくあることだと思います。

●これはジャガイモを食べたいのではなく、油が欲しいので食べ続けてしまうのです。

●これらの食べ物に使用されている油は植物油(パーム油が多い)がほとんどで、植物油は脳の快楽報酬系を刺激して脳にドーパミンを分泌するので食べることを止められなくなるのです。

植物油は体内で酸化してアルデヒドになるとは?

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●植物油はほとんど不飽和脂肪酸であるため非常に酸化しやすく、それらを食事としてお身体に摂ると、酸化してアルデヒドを生成します。

●台所のレンジ周りの油汚れがアルデヒドなんです。黄色の汚れでなかなか落ちないですね。

●お身体の中で生成したアルデヒドはいつまでも体内に蓄積して血管や神経に多大な悪影響を及ぼします。

神経を包んでいる神経鞘に穴が空きます!

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●植物油がお身体の中で酸化して生成したアルデヒドがいろいろな神経に付着すると、神経組織の周りを包んでいる神経鞘に穴が空きます。

●穴が空いた神経鞘は再生されないので、これが脳神経で起きるとパーキンソン病などの原因に繋がると言われています。

血管の内皮細胞に穴が空きます!

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●お食事で摂った植物油が体内で酸化して生成したアルデヒドがお身体の血管の内皮細胞に付着すると、血管の内皮細胞に小さな穴が開きます。

●このままでは血液がその穴から漏れてしまうので、血小板がその穴を塞ぎます。

●しかし日常的に植物油を過剰摂取していると、アルデヒドによる血管内皮細胞の穴を塞ぐことが繰り返し行われて、血管は多量の血小板により塞がれてしまいます。

●これが脳梗塞や心筋梗塞の大きな原因の一つになると言われています。

健康になるにはトランス脂肪酸を極力避ける!

トランス脂肪酸(マーガリン)はなぜ身体に悪いのか?

アメリカではすでに加工食品への使用を規制する方針を示しています!

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●マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸は、心疾患やガンなどを誘発するとして、2013年にアメリカの食品医薬品局(FDA)が食品から排除すべきとして加工食品への使用を規制する方針を示しました。

●日本においては規制はまだまだ緩く、いろいろな食品にトランス脂肪酸は使われています。

●女性の場合、特に妊娠中のお母様やお腹の赤ちゃんへの影響、また授乳を行う産後のお母様自身や赤ちゃんへの影響を考えねばなりません。トランス脂肪酸の悪影響は、もちろん一般の男性、女性すべての方に関わります。

 

トランス脂肪酸は私たちの細胞に大きなダメージを及ぼします!

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●私たちの身体は、いろいろな内臓、筋肉、骨、血管、血液、神経など約60兆個の細胞から成り立っています。

●それらの細胞には周りを包んでいる細胞膜があり、細胞膜を通していろいろな栄養や酸素を取り込んでいます。

また細胞内の老廃物も細胞膜を通して排出したり、細菌やウィルスの侵入を防いだりしています。

●しかしトランス脂肪酸が細胞膜に入り込むことで、それらの生命を維持するための重要な機能が損なわれてしまい私たちは健康を維持できなくなるのです。。

トランス脂肪酸は不妊症の原因になります!

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●最近の女性は、知らないうちにトランス脂肪酸をいろいろな食品と共に摂っていることが多いと思います。

●そしてトランス脂肪酸が卵胞や卵子などの細胞膜に入り込んで、それらの正常な働きを妨害すると考えられます。

●女性側だけでなく、男性の精子や精液にもトランス脂肪酸は悪影響を及し受精率が悪くなることも考えられます。妊活中のご夫婦は特にトランス脂肪酸をお身体に入れない努力が大切であると思います。

トランス脂肪酸が含まれている食品について

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●農林水産庁(食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量)によると、マーガリン100gに最大13g、ショートニング100gに最大31g含まれています。

●またいろいろな菓子類、パン類、冷凍食品、レトルト食品などに含まれています。

サラダ油(リノール酸 オメガ6)の危険性について1

☆サラダ油とは

●一般的には(精製された植物油のことを言い、JAS(日本農林規格)で決められた原材料と製法によって作られた、そのまま生でも食べられる植物油のことを言います。

●日本で販売されているサラダ油の原料は、菜種、大豆で約80パーセントを占めます。その他にコーン油、紅花油、米ぬか油が含まれることもあります。菜種や大豆のほとんどはカナダやアメリカなどから輸入されます。

☆マーガリン、ショートニング、マヨネーズの製造方法とは?

●サラダ油やパーム油に水素添加して製造され、トランス脂肪酸と言われ、自然界にない油で、私達の細胞膜や細胞の働きに大きなダメージを与えます。アメリカやヨーロッパでは基本的に使用禁止になっている地域が多いのです。

☆油脂とは?

●常温で固形のものを脂と言い、液体のものを脂と言います。

☆飽和脂肪酸とは?

・常温で固形 ・融点が高い ・酸化されにくい

例:動物の脂肪・・・牛、豚、羊の肉、バターなど

  植物油・・・・・ヤシ油、パーム油、ココナッツ油など

☆不飽和脂肪酸とは?

●オレイン酸(オメガ9) リノール酸(オメガ6) αリノレン酸(オメガ3)

●常温で液体 融点が低い 酸化されやすい

●神経細胞が機能するために大きな役割をします。(魚油のEPA,DHAなど)

●生命活動に大きな役割がある60兆個の細胞膜の重要な構成要素

☆サラダ油のリノール酸(オメガ6)に調理などで熱を加えると、毒物のヒドロキシノネナールが多量に発生します!

サラダ油(オメガ6 リノール酸)の危険性とは?

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☆サラダ油などのオメガ6(リノール酸)の摂り過ぎが原因?

●最近の妊活中の女性の食生活では、必須脂肪酸(体内で合成不可)であるオメガ3(αリノレン酸)やオメガ6(リノール酸)の摂取バランスがまったく崩れていて、オメガ3:オメガ6=1:4が理想ですが、そのリノール酸(オメガ6)の摂取量が極端に多くなっているのです。

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☆サラダ油の摂り過ぎで妊活中の貴女の細胞膜が劣化します!

●私達の身体は60兆個の細胞でできています。それぞれの細胞は細胞膜を通して、栄養や酸素を取り込んでエネルギーを産生し、また細胞内の老廃物を排出しています。

●もし妊活中の貴女がオメガ6(リノール酸)を摂り過ぎると、子宮や卵巣などの細胞膜の質が悪くなり、細胞膜の本来の働きができなくなり、卵巣の外側の膜が硬くなり排卵しづらくなったり、卵子のある卵胞の成育に影響したり、受精卵が着床する子宮に炎症を起こし着床できなくなる原因にもなるのです。

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☆リノール酸(オメガ6)はプロスタグランジン(炎症物質)を産生!

●サラダ油などのリノール酸(オメガ6)などの多価不飽和脂肪酸はいろいろな炎症の原因になります。

●サラダ油の多量摂取により、炎症物質のプロスタグランジンが妊活中の貴女のお身体全体に炎症を起こすのです。

オメガ6の摂り過ぎは不妊の原因になります!

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☆リノール酸(オメガ6)の多量摂取により子宮や卵巣の血流が悪くなります!

●オメガ6(リノール酸)により血管に炎症が発生すると、動脈硬化になりやすく、リノール酸は血液を凝固させる作用があるので、血液自身もドロドロになり、血流も悪くなります。

☆リノール酸の多量摂取で起きる症状について

・不妊・痒み ・乾燥肌 ・アトピー性皮膚炎 ・花粉症 ・炎症性の腸疾患 ・気管支炎・ガン ・乾癬 ・アレルギー ・肝炎 ・血栓 ・うつ病 ・高血圧症 ・認知症など

サラダ油(リノール酸 オメガ6)の危険性について3

☆サラダ油を加熱すると毒物のヒドロキシノネナールが発生します!

●ご家庭で調理時にサラダ油(リノール酸 オメガ6)を高温にしてフライ、てんぷら、炒め物などを料理すると、強い毒性のあるヒドロキシノネナールが多量に発生します。

●また店頭で販売されているサラダ油は、工場での生産工程で脱色や脱臭を目的に高温で加熱処理を行いますので、その時点ですでに毒物のヒドロキシノネナールを含んでいるのです。

☆サラダ油はいろいろな食品に使われています!

●冷凍食品、スーパーのフライ物、コンビニのフライ物、外食産業の揚げ物、フライドポテト、フライドチキン、ポテトチップスなど

☆サラダ油のヒドロキシノネナールは強力な神経毒?

●サラダ油を高温にした時に発生するヒドロキシノネナールは特に神経にたいしての毒性があります。例えば・・・

●アルツハイマー病、パーキンソン病、脳卒中、認知症、また心疾患、ガン肝臓の疾患などの原因の可能性があると言われています。

☆キャノーラ油も製造工程でヒドロキシノネナールを産生!

●キャノーラ油には健康に良いと言われるオレイン酸(オメガ9)が60パーセントも含まれていますが、リノール酸(オメガ6)も約20パーセントも含まれています。

●製造方法としてヘキサンという溶剤を使用する化学的な抽出法を行い、その際に毒物のヒドロキシノネナールが産生されるのです。

●またキャノーラ油の原料の菜種は、その95パーセントをカナダから輸入していて、健康に対しては未知数の遺伝子組み換えしたものが多いのです。

 

☆サラダ油やキャノーラ油のリノール酸(オメガ6)に調理などで熱を加えると、神経に対して毒性のあるヒドロキシノネナールが産生し、体内では炎症の原因になるプロスタグランジンが多量に発生します!

油の摂り過ぎは活性酸素が発生します!

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●動物系の油としては、バター、ラードなどの飽和脂肪酸。植物系の油としては、サラダ油、キャノーラ油、オリーブ油、ゴマ油などの不飽和脂肪酸があります。

●植物系の不飽和脂肪酸は必須脂肪酸もありお身体の細胞などに良い作用もありますが、酸化しやすく酸化すると過酸化脂質になります。

●過酸化脂質は妊活中の貴女のお身体の皮膚や子宮や卵巣などいろいろな臓器の細胞を酸化しまた老化します。

二人目不妊の整体
植物油の性ホルモン作用について

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植物油には性ホルモンかく乱作用がある?

●現代の私たちは日常的に多くの植物油を摂っています。例えば、天ぷら、炒め料理、またパンやお菓子類などの加工食品にはほとんど使用されています。

●また外食をしてもほとんどの料理には植物油が使用されています。しかし一部の植物油には多くの環境ホルモンが含まれています。

●そして環境ホルモンは性ホルモンに影響する作用があると言われています。

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環境ホルモンとは何でしょうか?

●私たちの日常の環境にある物質が私たちの身体に入って、いろいろな性ホルモンに影響を及ぼし、内分泌かく乱物質とも言われています。

●環境ホルモンとしてよく知られているのがダイオキシンです。ダイオキシンは女性ホルモンに似た作用をして、受精、妊娠、出産などの生殖機能に影響していると言われています。

●そして環境ホルモンはダイオキシンだけでなく、一部の植物油にもダイオキシン以上の環境ホルモン作用があることが分かってきました。

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ダイオキシンと植物油の環境ホルモン作用の比較について

●ダイオキシンがお身体に入ると、脳の視床下部に働き、男性ホルモンのテストステロンの分泌を下げる作用をします。

●すると女性ホルモンは男性ホルモン(テストステロン)から産生されるので女性ホルモンの産生に影響するのです。

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植物油の環境ホルモン作用は深刻です!

●日本へ供給されている油脂の1位のキャノーラ油また2位のパーム油には環境ホルモン作用が認められています。

●現代の妊活中の女性にとって、植物油の使用量が非常に多くなっていて、一部の植物油の方がダイオキシンよりも環境ホルモン作用としては深刻であり、植物油の使用は妊娠に大きく関係していると言えます。

パーム油の歴史について

●元々はアフリカにギニアにあったが1900年代にマレーシアでプランテーション栽培され拡大して現在に至っています。

●現在の世界の油脂の生産量の

1位:パーム油

2位:大豆油

3位:菜種油

 

パーム油の性質について

●オレンジ色の常温では、飽和脂肪酸を多く含むために常温では固体である。

●揚げ物などに使用した場合にサクサク感を出すことができます。

パーム油の使用される用途について

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●マーガリン、ショートニング、インスタント食品(カップめん)、揚げ物に使用される油(フライドチキン、フライドポテト、ピザ、ハンバーガー)、スナック菓子、石鹸など

●マーガリンやショートニングにパーム油が使用されるようになって、それらのトランス脂肪酸の含有率は減少したが、飽和脂肪酸が増えたので心臓病、動脈硬化、糖尿病のリスクは増大した。

●パーム油は価格が安いのでほとんどの加工食品に使われ、それが原因で脂肪肝や皮下脂肪の原因になり、それがインスリン抵抗性や糖尿病に繋がっていくのです。

不眠症は脳内の神経疾患です!

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●現代においては、なかなか寝付けなかったり、眠りが浅かったり、また目覚めが悪かったりする方が多いのではないでしょうか?

植物油のお身体に与える影響とは?

●私たちがお酒を飲むと二日酔いになることがあります。その時お身体にはアセトアルデヒドが生成されて、これが頭痛や気持ち悪さの原因物質なんです。

●私たちがいろいろな植物油を食事から摂ると、植物油は不飽和脂肪酸であるためお身体に入ると酸化してアルデヒドになります。

●お酒を飲んで生成されるアルデヒドは時間が経過すれば分解されますが、植物油を摂ることで生成されたアルデヒドはお身体のいろいろな神経組織に残留します。

植物油の睡眠に与える神経毒であるアルデヒド影響とは?

●脳内には膨大な神経組織があり、植物油が酸化して生成されたアルデヒドが脳内の神経組織に影響して睡眠障害や不眠症の原因になることが多いのです。

脳と腸は繋がっています!
”お身体や心”の辛い症状の
改善を妨げる「甘い食べ物」

甘い食べ物(お菓子、甘い飲み物など)

①:甘い食べ物はおいしく、お身体や心の辛い症状でお悩みのあなたはついつい食べ過ぎてしまったりします。またあなたが甘い食べ物を摂ると、脳内神経伝達物質のドーパミンが分泌されて幸せな気持ちになり、甘い食べ物を摂り過ぎ体重増加の原因になります。

そしてあなたの血糖値は急上昇するので、すい臓からインスリンが分泌され血糖値は急降下します。血糖値が下がるのであなたは強烈な空腹感を感じてまた甘い食べ物が欲しくなるのです。また甘い食べ物はカンジタ菌のエサになりリーキーガット症候群の原因になり腸内環境は悪くなります。

また同時に下がり過ぎた血糖値を再度上げるためにすい臓からグルカゴンが、副腎からコルチゾールが分泌され、その作用であなたは気分がイライラしたり不安感を感じるようになるのです。(この状態を血糖値スパイクと言います)

②:現代の食生活ではあまりにも糖質過剰であり、すい臓は疲弊してインスリンの質が低下してインスリンの効力が低下して糖尿病の原因にもなるのです。

➂:同時に血液中の糖質が過剰になるとお身体のタンパク質と結合してAGE(終末糖化産物)を作り、不妊、いろいろな痛み、体調不良、老化、また子宮や卵巣に関係するいろいろな病気の原因にもなります。

甘い食べ物で簡単にドーパミンが出る理由とは?

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●私たちが甘い食べ物、乳製品、植物油、小麦製品を摂ると、脳の快楽報酬系を刺激してドーパミンが分泌されますが、その中で甘い食べ物を摂ると最も多くのドーパミンが分泌されます。

●そのことが甘い食べ物が止められない理由であり、現代においていろいろな生活習慣病の大きな原因になっています。食べ過ぎには注意しましょう。

◆歴史から見た血糖値を下げるのはインスリンのみである理由とは?

他のホルモンはすべて血糖値を上げる働きをします!

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●妊活中の貴女のお身体はいろいろなホルモンを合成して分泌しています。すい臓が分泌するインスリンは血糖値を下げる働きをします。

●しかしインスリン以外のホルモンのアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール、メラトニン、グルカゴンなどはすべて血糖値を上げる働きをします。

●その理由について考えてみると、人間の数十万年の歴史ではほとんど飢えの時代が続き、現代とは全く違い甘い食べ物を食べる機会はほとんどなく血糖値を下げる必要性が皆無に近かったためなんです。

●その時代の人間は常に空腹であるのが普通であり、そんな時に危険な動物や他の部族と戦ったりする時には血糖値を上げて戦う準備をする必要があり、そのためにインスリン以外のすべてのホルモンは血糖値を上げる働きがあるのです。

◆すい臓が分泌するインスリンとグルカゴンの糖への働きの違いについて

インスリンとグルカゴンによる糖の流れについて

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●妊活中の貴女のすい臓が分泌するインスリンは、血液中の糖をお身体の各細胞へ取り込ませて細胞内でのエネルギー産生の原料にしたり、また血液中の血糖値を一定に保つ働きをするホルモンです。

●反対にすい臓が分泌するグルカゴンは血液中の血糖値を上げる働きをします。

●すい臓が分泌するこの2つのホルモンの働きにより、貴女が食事でお身体に糖が入ってくる時も空腹の時も、また運動をして糖を使っている時も寝ていて少しづつ糖を使っている時も血糖値が一定値になるように働いています。

●このような血液中の血糖値が一定にならないと糖化により血管が傷むことで子宮や卵巣の機能が低下して不妊の原因にもなります。

糖(ブドウ糖)の働きについて

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●貴女が食事から摂ったブドウ糖をインスリンの作用で各細胞に取り込み、身体を動かしたり、また脳を働かせたりしています。

●またブドウ糖をグリコーゲンに変えてエネルギー源として蓄えています。私たちが空腹であったり寝ている間は蓄積されたグリコーゲンをブドウ糖に変えて利用しているのです。

◆妊活中の血糖値が変化する様子について

インスリンの働きによりブドウ糖は肝臓や筋肉でグリコーゲンとして蓄えられます!

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●妊活中の貴女が食べた甘い食べ物やジュースや炭水化物は消化されて最終的にブドウ糖になり小腸で吸収されます。

●ブドウ糖は血流に乗り肝臓に入り、その一部はインスリンの働きによりグリコーゲンとして肝臓に蓄えられます。

●その他のブドウ糖はまた血流に乗り全身を巡り、一部のブドウ糖はインスリンの働きにより筋肉細胞などにグリコーゲンとして蓄えられます。

●その他の余ったブドウ糖はインスリンの働きにより脂肪細胞に取り込まれて脂肪として蓄えられます。この過程でブドウ糖の取り込みが順調にいかない場合は血液中にブドウが余った状態になり血糖値が上昇してAGE(終末糖化産物)の原因になります。

グルカゴンの働きによりグリコーゲンをブドウ糖に戻します!

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●すい臓が分泌するグルカゴンは肝臓などに蓄えられているグリコーゲンをブドウ糖に戻す働きがあります。

●妊活中の貴女が空腹であったり運動していたりまた寝ている間も血糖値が一定であるのはこのグルカゴンの働きによるのです。

人類の発展と糖質との関係について

糖質がエネルギー源として最も効率的であった!

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●私たち人類の歴史において農耕が始まると、急激に人類の数が増加しました。

●私たち人類にとって、糖質が最もエネルギー源として効率的であったことが、人類の人口増加に大きくに影響しました。

◆なぜ血糖値を下げるのはインスリンだけなのか?

血糖値を下げる働きのホルモンはインスリンだけです!

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●インスリンはすい臓のランゲルハンス島から分泌されるホルモンで、上昇した血糖値を下げて一定に保つ働きがあります。

●インスリンの分泌量が減ったり、質が悪くなったりすると血糖値が高い状態が続きインスリン抵抗性になり、糖尿病や多のう胞性卵巣症候群の原因にもなるのです。

血糖値を上げるホルモンはグルカゴン、コルチゾールなど多数

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●人類の歴史の中で、飢餓状態が常にあったため、血糖値を下げ過ぎないように人間の体は進化してきました。

●そのため、私たちが分泌するインスリン以外のホルモンはほとんど血糖値の低下を回避する、つまり血糖値を上げる働きをもっています。

●しかし現代の生活では、身体を動かす機会が減少して、糖質の過剰摂取が多くなりました。そのため私たちの身体では知らぬ間に血糖値の急上昇や急降下が起きていて、それが妊娠中や産後のいろいろな辛い症状また不妊症や血管系の病気に繋がっているのです。

◆なぜ人間は糖質依存性になりやすいのでしょうか?

急激に血糖値が上昇するものに注意しましょう!

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●私たちが甘い物を食べ過ぎたりスイーツを多く摂ったりした時は血糖値は上昇し、すい臓から大量のインスリンが分泌されます。

●すると血糖値は急降下して逆に低血糖状態になります。この状態を血糖値スパイクといいます。

●すると気分的にイライラして眠気も感じ不快な気持ちを感じ、また強烈な空腹感を感じて糖質が欲しくなるのです。これが糖質の中毒状態であり糖質依存になる大きな原因なんです。

1:単糖類(これ以上分解されない最小単位)

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●グルコース(ブドウ糖)

・穀類や果物に多く含まれ、自然界に最も多く存在する単糖類。

・動植物が活動するためのエネルギーになります。

・脳がエネルギーとして利用可能な唯一の物質。

・血糖値を上げる唯一の糖質です。

●フルクトース(果糖)

・フルクトース(果糖)は糖質の最小単位である単糖類です。

・果糖は血糖値を上げることはありません。しかし糖新生によりブドウ糖に変換されます。

・過剰に摂ると、中性脂肪が合成され、肥満の原因になります。

●ガラクトース

・単糖類の一種で、甘さはショ糖(スクロース)の約50%。

・動物から得られる糖質。

・乳糖の構成成分で、乳製品に含まれています。

2:二糖類(単糖類が2個結合したもの)

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●スクロース(ショ糖、砂糖)

・ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)が結合している二糖類で砂糖の主成分です。

・サトウキビやテンサイなどが光合成を行うことで作り、それらの植物の生育などのために内部に蓄積します。

●マルトース(麦芽糖)

・ブドウ糖(グルコース)が二個結合した二糖類です。

・現在はトウモロコシやじゃがいものデンプンから作られ、また水飴の主成分で、甘酒にも含まれています。

・ブドウ糖と比べると、吸収が穏やかなので血糖値の上昇が穏やかです。

●ラクトース(乳糖)

・哺乳類の乳に含まれる糖質をいい、ブドウ糖とガラクトースが結合した二糖類。

・乳製品にはラクトース(乳糖)が含まれています。

・日本人は歴史的に乳製品をほとんど摂ってこなかったため、ラクトース(乳糖)を消化吸収するのに必要な小腸の内層から分泌されるラクターゼが分泌不足になりやすく、ラクトース(乳糖)を十分に消化吸収できません。

・そのため、乳製品を多く摂ると、腹痛、下痢、膨満感などの症状を起こし、この症状を乳糖不耐症と言います。

3:オリゴ糖類・少糖類(単糖類が約10個結合したもの)

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●オリゴ糖

・糖質の最小単位の単糖が2~10個結合したもので、少糖類とも言われます。

・甘さは砂糖の約30%で、1グラムあたり2㎉です。

・難消化性なので小腸で吸収されにくいので血糖値をあまり上げません。

・ビフィズス菌などの善玉菌の餌になり、腸内環境が整います。

・自然界のいろいろなものに含まれています。

例:母乳、ハチミツ、大豆、野菜、果物など

4:多糖類(単糖類が数百~数万個結合したもの)

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●デンプン

・植物の光合成によって作られる炭水化物(多糖類)。

・ブドウ糖(グルコース)が多数結合した構造です。

・小腸でブドウ糖に分解されて吸収されます。

●グリコーゲン

・動物の肝臓や筋肉の細胞に貯蔵されていて、ブドウ糖が多数結合した多糖類。

・食事で摂った糖質が肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵されます。

●セルロース(食物繊維)

・植物の細胞壁や繊維を形成する主成分で、自然界に最も多く存在する炭水化物です。

5:糖アルコール類

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●キシリトール

・樹木や植物に含まれているキシロースから合成される天然の甘味料です。

・甘さは砂糖と同じ程度で、カロリーは砂糖の約75%です。

・虫歯の発生を抑制したり、進行を抑制します。

6:合成甘味料(極力控えるべき甘味料)

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・●アスパルテーム

・砂糖の160~220倍の甘さがあり、天然には存在しない化合物。

・フェニルアラニン(50%)、アスパラギン酸(40%)、メタノール(10%)に分解して吸収される。

使用例:飲料、ガム、キャンディなど

●スクラロース

・砂糖の約600倍の甘さ

・砂糖が原料で、一部が塩素に置き換えられた人工甘味料

使用例:スポーツドリンク、コーヒー飲料、アイスなど

●サッカリン

・砂糖の約350倍の甘さ

・日本では一時発がん性を疑われ使用禁止に。現在は使用されています。

使用例:飲料、魚介加工品、醤油、感ず目など

小麦製品のグルテンにより簡単にドーパミンが出る理由とは?

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●現代の小麦はパスタやピザなど幅広く料理の材料として使われています。でも実は昔の小麦ではパスタやピザを作ることができなかったのです。

●それを解決するために品種改良が繰り返されてグルテンの含有率はどんどん増加してきたのです。

●小麦製品のグルテンは私たちの身体に入ると、エクソルフィンという物質が産生されて、このエクソルフィンが脳の快楽報酬系を刺激して、脳の前頭前野に神経伝達物質であるドーパミンが分泌されるのです。

●つまり小麦製品(グルテンを含む)を摂ると脳内にドーパミンが分泌され、幸福感を感じるので小麦製品を摂ることを止められなくなるのです。

乳製品のタンパク質であるカゼインで簡単にドーパミンが出る理由とは

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●乳製品を摂ると、カゼインなどのタンパク質は胃においてトリプシンやペプシンなどの消化酵素によって分解されます。

●するとその時にエクソルフィンが産生されるのです。このエクソルフィンが脳の快楽報酬系を刺激してドーパミンが脳の前頭前野に分泌されます。

●通常はこのドーパミンは再吸収されますが、甘い食べ物を同時に摂ることでドーパミンの分泌が継続され脳内にはドーパミンが溜まってしまうのです。

植物油で簡単にドーパミンが出る理由とは?

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●ポテトチップスやフライドポテトなどを食べ始めると、食べ続けてしまうことはよくあることだと思います。

●これはジャガイモを食べたいのではなく、油が欲しいので食べ続けてしまうのです。

●これらの食べ物に使用されている油は植物油(パーム油が多い)がほとんどで、植物油は脳の快楽報酬系を刺激して脳にドーパミンを分泌するので食べることを止められなくなるのです。

甘い食べ物で簡単にドーパミンが出る理由とは?

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●私たちが甘い食べ物、乳製品、植物油、小麦製品を摂ると、脳の快楽報酬系を刺激してドーパミンが分泌されますが、その中で甘い食べ物を摂ると最も多くのドーパミンが分泌されます。

●そのことが甘い食べ物が止められない理由であり、現代においていろいろな生活習慣病の大きな原因になっています。食べ過ぎには注意しましょう。

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ストレスによる副腎皮質、副腎髄質の変化について

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ストレスにコルチゾールは大きく関係しています

コルチゾール(副腎皮質ホルモン)とはどんなホルモン?

●現在の私たちは、精神的にも肉体的にも日常的にいろいろなストレスによる自律神経失調症の症状を感じることが多いと思います。私たちはそのストレスに対抗するために副腎皮質ホルモンのコルチゾール(ステロイドホルモン)を分泌します。

●コルチゾールを分泌することで、体内のブドウ糖を増やして脳や筋肉の活動を活発にしてストレスに負けないようにするのです。また、コルチゾール(副腎皮質ホルモン)には強力な抗炎症作用もあります。

●最近のストレスは一時的なものではなく、継続的にストレスを感じる状況が多いので、私たちはストレス対抗ホルモンのコルチゾールが長時間にわたり体内に分泌されることが多いのです。

 

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活性酸素の発生が増大します

●ストレスを感じて副腎からコルチゾールが分泌される時や分解する時にアンチエイジングの大敵である活性酸素が大量に発生します。

●この発生した活性酸素を減らそうと体内の抗酸化酵素(SOD)が働き、そのために抗酸化酵素が消費され、減少してしまいます。

●また、ストレスがあると、副腎からコルチゾールが分泌されますが、それにより血管が収縮したり、拡張する際に血流が増大し、活性酸素が発生します。

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血糖値が上昇します

●私たちはストレスに対抗しようとコルチゾールなどのホルモンを分泌しますが、そのホルモンの働きにより肝臓のグリコーゲンや体内の筋肉組織のタンパク質などをブドウ糖に変換してエネルギーを生み出すのです。

●そうすることで脳の働きを活性化したり、筋肉の動きを活発にしていろいろなストレスに対抗するのです。

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免疫力が低下します

●ストレスを感じるとコルチゾールが分泌しますが、コルチゾールは白血球の免疫力を抑制します。

●そのためカゼをひきやすくなったり、ストレスが長く続くと、ガン細胞に対抗するナチュラルキラー細胞(NK細胞)の免疫力が低下し、ガン細胞が増殖してガンに罹患すると言われています。

●また、免疫が関係する花粉症やぜんそくやアレルギー疾患と関係するとも言われています。

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脳内神経伝達物質のノルアドレナリンと副腎髄質ホルモンのアドレナリンは協力してストレスに対抗!

●私たちがストレスに直面すると、私たちの身体の自律神経系と内分泌系は協力してストレスに対抗します。

●ストレスに直面した時、副腎髄質からアドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。

●それらの副腎髄質ホルモンの働きにより、心臓に作用して心拍数を高めたり血圧を高めたり交感神経の興奮状態を継続させます。

●このように脳内神経伝達物質と副腎髄質ホルモンのアドレナリンやノルアドレナリンは協力してストレスに対抗しているのです。

自律神経と副腎と女性ホルモンの関係について

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コルチゾールと女性ホルモンの原料は同じコレステロール!

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●副腎が分泌するコルチゾールと妊娠に大きく関係する女性ホルモンのエストロゲンの原料は同じコレステロールです。

あなたが忙しかったりまたストレスを感じるとあなたの交感神経が長い時間緊張状態が継続します。

●すると副腎がコルチゾールの分泌を続けなければならないので、コレステロールが不足します。

●コレステロールが不足すると女性ホルモンのエストロゲンの原料が不足し、卵子の成長や卵巣のホルモン分泌また子宮内膜の状態に大きく関係するのです。

●あなたの日常生活で忙し過ぎる、またストレスが多い環境であると交感神経の上昇状態が継続してしまい、そのことが要因になり女性ホルモンの分泌が減少し妊娠しづらいお身体になることがあるのです。

●妊活に成功する重要ポイントの一つは”ゆっくり生きること”だと思います!

ストレスを鎮める脳内の神経伝達物質について

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ストレスを解消するオキシトシンとは?

●脳内神経伝達物質であるオキシトシンは脳の視床下部で分泌され、ストレス中枢を鎮めて、交感神経を副交感神経に切り替えてストレスを軽減する性質があります。

●またストレスを解消して頭の疲れを軽減してよく眠れるようになり、他者への愛情や信頼が強くなります。

 

ペットと遊んだり、かわいい動物の動画を見る!

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●ご自宅のペットに触れたり、いっしょに遊んだりすると脳内に幸せホルモンが分泌されます。

●最近はかわいい動物の動画をかんたに観ることができるのでそれを良いと思います。

●また仕事を終えて自宅に帰りペットに迎えられると緊張がほぐれリラックスできます。

ソフトな整体やマッサージを受ける!

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●ソフトな整体やマッサージを受けると、皮膚からの心地よい刺激によって脳内に幸せホルモンのオキシトシンが分泌されます。

●ソフトな整体やマッサージを受ける方も行う方もオキシトシンは分泌されます。

人に親切にする!

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●人に親切にすると、自分が気持ちの良い幸福感を感じます。

●この作用は、人に親切にすると脳内でオキシトシンが分泌されるからなんです。

●見返りを期待せず、利他の気持ちで困っている人がいたら声をかけましょう。

おしゃべりをする!

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●お友達と直接会っておしゃべりをしたり、ビデオ通話で会話をする時などにオキシトシンは分泌されます。

●同様に、一緒にスポーツをしたり遊んだりするときにもオキシトシンは分泌されます。

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ストレスを解消するドーパミンとは?

●脳内神経伝達物質であるドーパミンの分泌が多くなることで、楽しい、嬉しい、またポジティブな感情が自然に溢れてきます。

●また欲しい物を手に入れたいという強い要求も脳内のドーパミンの働きによって起こる感情です。

●ドーパミンの働きによって、集中力、やる気、またモチベーションが高くなります。

運動をして心拍数を増やすこと!

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●ウォーキング、筋トレ、水泳、ヨガなど運動した後に脳内神経伝達物質のドーパミンの分泌量は増加します。

●運動の後の数時間はドーパミンの分泌は継続します。そのため運動後は集中力が増し、頭がスッキリしてやる気が高まります。

●ドーパミンは運動量に比例して分泌量が増加し、運動後には心地よい幸福感を感じます。

新しいことにチャレンジする!

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●私たち人間は自分にとって新しい出来事に出会ったり、新しいことにチャレンジすると、それらと関わることで、自分にとっての報酬を得るにはどうしたらよいかを考えます。

●その報酬を手に入れるにはどうしたらよいかという強烈な意欲が自然に湧いて行動に移していくのです。

ドーパミンの材料になる食材を摂ること!

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●ドーパミンを作る材料はタンパク質です。良質なタンパク質が不足するとドーパミンが十分に生成されません。

●タンパク質の材料としては、魚、肉類、卵、大豆製品などです。

適度な日光を浴びること!

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●日光を適度に浴びることで脳内神経伝達物質のドーパミンの分泌は活性化した気分は高まります。

●ただし日光を浴びすぎるとお身体に活性酸素が過度に産生されるので注意しましょう。

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βエンドルフィンという脳内神経伝達物質とは何でしょうか?

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  • 私たちの脳内では、いろいろな情報が細胞から細胞に伝わることで身体の機能が働いています。
  • 細胞と細胞を繋いでいる部位を”シナプス”と言います。そしてシナプスの間を行き来するのが脳内神経伝達物質なんです。
  • 脳内神経伝達物質は約20種類あると言われていて、βエンドルフィンは脳内神経伝達物質の一種で、他には、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなどがあります。
  • これらの神経伝達物質は、あなたのストレス、睡眠、気持ち、行動、記憶などに大きく関わっているのです。

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βエンドルフィンについて

●また幸せホルモンといわれ、脳内麻薬でもあるβエンドルフィンをストレスを解消する作用があります。

●βエンドルフィンはモルヒネの6.5倍の鎮痛作用があると言われています。

●βエンドルフィンは一番幸福感を感じる場面を想像するだけで脳内から分泌されるのです。

ストレス解消の合言葉は①ゆったり②楽しく③気持ち良く!

”快感”と”不快感”のどちらにも分泌!

βエンドルフィンを積極的に分泌してストレスによる自律神経失調症を改善しよう!

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●ご自身が一番幸せな状況を想像すること!

・お仕事やご家庭でのご自身が一番理想とする場面を想像すること。

●有酸素運動をしましょう!

・少し速足で約30分間ウォーキングをすることをお勧めします!

●趣味など好きで楽しいことをやりましょう!

・好きな音楽を聴く。

・お料理をする。

・ヨガを楽しむ。

●気持ちよい事をしましょう!

・お風呂に入ったり足湯をする。

●嬉しいと感じた時!

・人に褒められた時。

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●人に感謝する時!人に感謝される時!

人に褒められた時。

●おいしい高カロリーの食事をした時!

・糖分や脂肪分の多いアイスクリームやチョコレートなどを食べた時に分泌しますが、食べ過ぎは妊活にマイナスに働くので注意してください。

●ハードな運動をする!

・”ランナーズハイ”など。”ランナーズハイ”とはマラソンランナーが走っている最中に急に疲労感を感じなくなること。

●当整体院の整体で”スーパー緩温法”の施術を受けた時!

・当整体院のソフトで気持ちよい自律神経失調症の整体の”スーパー緩温法”を受けられることであなたの脳内ではストレスを解消する“βエンドルフィン”の分泌が促されます。

βエンドルフィンでお身体にこんなにたくさんの変化が!

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●幸せな気持ちになります!

●ストレスが解消されます!

●自律神経失調症が改善します!

●強力な鎮痛作用があります!

●免疫力が向上します!

●集中力がアップ、記憶力もアップします!

●お身体の修復作用が積極的に行われます!

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セロトニンについて

●私たちは会社での仕事の内容や人間関係、また家庭での育児や家族内でのトラブルなどでストレスを感じます。

●ストレスが強いと、心理的に落ち込んだり肉体的に疲れたりします。

●そんな時に自律神経のバランスをとり頭も体もすっきりさせてくれるのが脳内神経伝達物質であるセロトニンなんです。

 

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セロトニンが増えるとストレスホルモンが減少?

●幸せホルモンのセロトニンとストレスホルモンのノルアドレナリンやコルチゾールとは密接な関係があり、セロトニンの分泌が活発になるとストレスホルモンは減少するのです。

●そのような理由で、活性酸素を発生するストレスホルモンの分泌を抑えるために、セロトニンを活発に分泌することが自律神経失調症の改善には大切なんです。セロトニンの分泌を活性化するには

●日光を一日に30分は浴びましょう

最近は日焼けや紫外線を避けるために日光をあまり積極的に浴びない女性が多いのではないでしょうか。日光を浴びることでセロトニンの分泌は活発になるのでストレスによる自律神経失調症の改善には大切なことなんです。

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覚醒状態を維持します

●セロトニン神経は脳幹の縫線核というところから出ていて、他の神経と異なり、私たちが目が覚めている状態の時は他からの刺激がなくても規則的なインパルスを出し続けているんです。

●そして目が覚めている間は一定量のセロトニンというホルモンを出しているのです。

●また、セロトニン神経の規則性に大きく関係しているのが、規則正しい睡眠と覚醒のサイクルなんです。

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ストレスによる自律神経失調症を改善します!

●ストレスには、身体的なストレスとして、例えば寒さ、暑さ、寝不足、忙しすぎ、痛み、痒み、のどの渇き、空腹などがあります。

●また精神的なストレスとしては、つらさ、悲しみ、家庭内や会社での人間関係などがあります。私たちはストレスを感じると、ノルアドレナリンなどのホルモンを分泌し、ストレスに対抗しようとします。

●セロトニンは、過剰になったノルアドレナリンなどのストレスホルモンの分泌をコントロールして、精神的に安定させ、幸福感を感じさせたり、平常心を保つ働きをします。また、すっきりした目覚め、痛みの軽減などの働きもあります。

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自律神経の交感神経を適度な状態にします

●私たちの体の自律神経については、日中は交感神経が活発に働き、夜は副交感神経が活発に働きます。

●それぞれの自律神経が変わる時に、セロトニンが大きく関わっているのです。セロトニン神経のインパルスが弱いと、自律神経がうまく切り替わらないので自律神経失調症の原因になるとも言われています。

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植物油は体内で酸化してアルデヒドになるとは?

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●植物油はほとんど不飽和脂肪酸であるため非常に酸化しやすく、それらを食事としてお身体に摂ると、酸化してアルデヒドを生成します。

●台所のレンジ周りの油汚れがアルデヒドなんです。黄色の汚れでなかなか落ちないですね。

●お身体の中で生成したアルデヒドはいつまでも体内に蓄積して血管や神経に多大な悪影響を及ぼします。

神経を包んでいる神経鞘に穴が空きます!

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●植物油がお身体の中で酸化して生成したアルデヒドがいろいろな神経に付着すると、神経組織の周りを包んでいる神経鞘に穴が空きます。

●穴が空いた神経鞘は再生されないので、これが脳神経で起きるとパーキンソン病などの原因に繋がると言われています。

血管の内皮細胞に穴が空きます!

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●お食事で摂った植物油が体内で酸化して生成したアルデヒドがお身体の血管の内皮細胞に付着すると、血管の内皮細胞に小さな穴が開きます。

●このままでは血液がその穴から漏れてしまうので、血小板がその穴を塞ぎます。

●しかし日常的に植物油を過剰摂取していると、アルデヒドによる血管内皮細胞の穴を塞ぐことが繰り返し行われて、血管は多量の血小板により塞がれてしまいます。

●これが脳梗塞や心筋梗塞の大きな原因の一つになると言われています。

リーキーガット症候群により小麦グルテンがお身体のいろいろな箇所に蓄積?

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●小麦グルテンはリーキーガット症候群により腸の隙間から血流に入りお身体中に回ります。

●小麦グルテンはお身体のタンパク質の各細胞と性質が似ているため、TNFーα(腫瘍壊死因子)は誤ってお身体の細胞を攻撃するのです。

●そのため、小麦製品(グルテンを含む)の摂取が多いと、TNFーαはガン細胞などを攻撃せず、お身体のいろいろな内臓や粘膜や神経を攻撃するのです。

●それが小麦製品(パン、パスタ、ラーメンなど)を日常的に過食するとTNF-αがガン細胞などを攻撃しなくなり、ガンになりやすいといわれています。

TNF-αは腫瘍細胞を壊死させる働きがあります!

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●TNF-α(腫瘍壊死因子)は主に白血球のマクロファージ(免疫細胞)で産生され、サイトカインの一種で腫瘍細胞(ガン細胞など)を壊死さしたり炎症を起こす作用があります。

●TNF-αが体内で増殖しすぎると、炎症を引き起こしたり、動脈硬化や糖尿病のリクスが高くなると言われています。

お身体の臓器や粘膜や神経を攻撃するとは?(自己免疫疾患)

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●関節の軟骨を攻撃した場合⇒リウマチ

●大腸の粘膜を攻撃した場合⇒クローン病

●脳神経を攻撃した場合⇒パーキンソン

●腎臓を攻撃した場合⇒むくみ

●鼻の粘膜を攻撃した場合⇒花粉症

不眠症は脳内の神経疾患です!

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●現代においては、なかなか寝付けなかったり、眠りが浅かったり、また目覚めが悪かったりする方が多いのではないでしょうか?

植物油のお身体に与える影響とは?

●私たちがお酒を飲むと二日酔いになることがあります。その時お身体にはアセトアルデヒドが生成されて、これが頭痛や気持ち悪さの原因物質なんです。

●私たちがいろいろな植物油を食事から摂ると、植物油は不飽和脂肪酸であるためお身体に入ると酸化してアルデヒドになります。

●お酒を飲んで生成されるアルデヒドは時間が経過すれば分解されますが、植物油を摂ることで生成されたアルデヒドはお身体のいろいろな神経組織に残留します。

植物油の睡眠に与える神経毒であるアルデヒド影響とは?

●脳内には膨大な神経組織があり、植物油が酸化して生成されたアルデヒドが脳内の神経組織に影響して睡眠障害や不眠症の原因になることが多いのです。

甘い食べ物の過剰摂取でお身体のタンパク質と体温で反応してAGEを生成

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●現代の食生活では甘い食べ物に溢れています。甘い食べ物を過剰摂取すると血糖値が上昇して、ブドウ糖がお身体のタンパク質と反応してAGE(終末糖化産物)が生成します。

●血液中の赤血球のタンパク質のヘモグロビンとブドウ糖が反応するとヘモグロビンの酸素などを運搬する働きが悪くなります。

●すると脳内の神経細胞も血流により酸素を補給されているので、神経細胞の代謝が悪くなり不眠症や睡眠障害の大きな原因になるのです。

交感神経と副交感神経の切り替えが影響?

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●私たちは夜の睡眠中は自律神経の副交感神経が優位に働き、日中は交感神経が優位に働きます。

●朝目が覚めたらすぐに起き上がり、水を一杯飲むと、胃結腸反射が起こり、交感神経が優位になり体性神経が活動します。

●また眠る時はスマホなどのブルーライトを見ていると交感神経が刺激されて副交感神経が働かず、なかなか眠りに入れないことがあるので注意しましょう。

朝に起床したら朝日のオレンジ色の光を見ることが重要とは?

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●朝にオレンジ色の太陽光を見ると、17時間後に脳内の松果体で睡眠作用があるホルモンであるメラトニンが分泌されます。

●メラトニンは私たちの睡眠や覚醒の調節作用を行っています。

●メラトニンが分泌されることで自然に眠りに入ることができます。

必須アミノ酸のトリプトファンを含むタンパク質を摂ろう!

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●セロトニンの原料になる必須アミノ酸のトリプトファンを摂ることでセロトニンが夜にメラトニンになります。

●トリプトファンは私たちの体内では合成できないので食事で摂ることが必要です。

●食事から摂ったトリプトファンを原料にできたメラトニンの作用で夜に自然に眠たくなってくるのです。

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